
MCUの全てはここから始まった。
待望のフィギュアーツ アイアンマンマーク1のレビュー。

展示のたびにブラッシュアップされていってかなり劇中に近付いたマーク1。
本当の意味でのアイアンマン(鉄男)はマーク1と2だけだね。
へこんだ傷跡や汚れ塗装がリアルでボバフェットに比べて格段に自然に仕上がっている。
背中にSTARKの文字があるのは初めて知ったかも。

パーツ差し替えでトニーの目も再現。
リアルすぎて怖いくらい。
ステルススーツのトムホといい、バンダイは頭部全体を仕上げるより目線だけの方が似ている気がする。

脱出時のエフェクトも付属。足に乗っけるだけで固定は出来ない。
他のアクションフィギュアにも使えそうで使えない絶妙の存在感。

可動範囲は少な目だけど劇中でもぎこちない動きだったしこれはこれで劇中再現。
元から可動は期待していなかったのである程度動けば御の字。
むしろこんなのを洞窟で作ったトニーが凄すぎる。

同時発送のトニーも配置して製作過程っぽく。
火炎放射エフェクトが嬉しくて魂エフェクトとセットにすることでより派手に。
この後のアイアンマンはエネルギー攻撃・ナノテクメインで火炎放射はないからマーク1を象徴する攻撃。

「アイアンマン」に登場する3体で。
初めてアイアンマンを見た時は赤・金のイメージの刷り込みからかマーク1と2の存在には驚いた覚えがある。

ホール・オブ・アーマーに格納。
このぎりぎり入るのがたまらない。


ついにホール・オブ・アーマー完成!
シビル・ウォーの頃にスタートしたから4年もかかった。2年くらいで完走して欲しかったけどまずは出し切ってくれたことに感謝!
ホットトイズのホール・オブ・アーマーに憧れるもそんなお金ないところにこの企画来たから飛び込んじゃった。
定価で総額8万円くらいかかったけど横一列に並べた時の感動は大きい。
10月に始まりのアイアンマン、11月に最後のアイアンマンとエモすぎるラインナップ。
次のマーク85でアイアンマンの展開は一通り終わりそうな気もするけどハウスパーティープロトコルは頓挫?
- 2020/11/03(火) 20:50:47|
- フィギュアーツ マーベル
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| コメント:2
いい具合に仕上がっていますね。この武骨なスクラップ感、いわゆる一般的な
アメコミフィギュアとも異なる存在感があってかなりツボです。アメコミつながりで「ロケッティア」っぽい
マスクデザインが好きなんですよね
>へこんだ傷跡や汚れ塗装がリアルでボバフェットに比べて格段に自然に仕上がっている
>背中にSTARKの文字があるのは初めて知ったかも
本当に金属使ってないのかな?と思えてきますね。背中の文字は劇中で確認できる場面がかなり少なそうです
自社の兵器の部品を素材にしているから当然という説得力に加えて、トニーに課せられた罪の烙印にも見える
ビターなワンポイントになっている気がします
>パーツ差し替えでトニーの目も再現
>リアルすぎて怖いくらい
>バンダイは頭部全体を仕上げるより目線だけの方が似ている気がする
実際全体の顔のバランスを違和感なくしあげるより一部だけが見えているデザインの方が
完成度を上げやすいと思います。装着モノの中の人が見えるサービスはよくありますが
個人的には透けない方が好きなので、コンパチ仕様というのはありがたい判断ですね
>他のアクションフィギュアにも使えそうで使えない絶妙の存在感
本体の重厚な再現度に対して噴射炎の表現が凄まじく陳腐で脱力してしまいますねこれ
夕張メロン味のソフトクリームというかカボチャのスフレというか食べ物系に見える…
本当に同じパッケージに入ってたのかにわかには信じがたいです
>元から可動は期待していなかったのである程度動けば御の字
>むしろこんなのを洞窟で作ったトニーが凄すぎる
ろくに視界が確保できないであろうことを見越して脱出ルートを歩数で算出していた場面が印象的でした
トニーの開発力は天才で片づけちゃ駄目だろうというレベルに来ていると思うし
映画公開当初そこにリアリズムを感じられないので評価を下げているレビューもちらほら見かけました
でも個人的にはDIY感覚でハンダみたく溶かしたパラジウムをリアクターの型にとろとろ流し込む場面が大好きなんですよね
>この後のアイアンマンはエネルギー攻撃・ナノテクメインで火炎放射はないからマーク1を象徴する攻撃
相手を火だるまにする火炎放射器はヒーローの武装としてはあまり心象が良くありませんからね
創作で「炎属性」というと花形エレメントなイメージがありますが
実際は何をするにせよ結局「焼いて終わり」なのでかなり使いづらい気がします
前座のMk-1の武骨さが本格的に開発した以降のスーツのスマートさを盛り立ててくれるんだと思います
>「アイアンマン」に登場する3体で
>初めてアイアンマンを見た時は赤・金のイメージの刷り込みからかマーク1と2の存在には驚いた覚えが
フィギュアを「並べる」ことで得られるシナジーがアイアンマンは段違いですね。
オンリーワンたるバットマンやスーパーマンが同じ棚に何個も並んでても単なるコレクションですが
アイアンマンはスーツですから劇中よろしくずらりと揃えると場面再現が成立するのが素晴らしい
映画第1作はビギニングものとしてヒーローの装備が漸進的に完成に近づいていく過程が
見ていて凄く面白いんですよね。試行錯誤でヘボいところを見せる場面ですら面白い
ヒーローものというより「プロジェクトX」のようなドキュメンタリーに近い印象があります
>ついにホール・オブ・アーマー完成!
>4年もかかった
>定価で総額8万円くらいかかったけど横一列に並べた時の感動は大きい
おめでとうございます。売る側も買う側も大変だったと思います
こういうのは一度始めると半端にやめたくもなし、途中でつまらなくなると惰性で買い集めるのも馬鹿馬鹿しいと
資金面とは別にモチベーションを維持するのも結構な試練なんですよね
長編の連載漫画を追っている感覚に近いというか…
この贅沢な壮観こそ「社長」アイアンマンの面目躍如というのもあるかもしれません
- URL |
- 2020/11/05(木) 15:04:18 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
>自社の兵器の部品を素材にしているから当然という説得力に加えて、トニーに課せられた罪の烙印にも見える
ビターなワンポイントになっている気がします
アメコミヒーローはロボ系であってもスタイリッシュな印象ありますしマーク1のようなゴテゴテは珍しいですよね。
スターク社のロゴがまた良い味を出していて罪を背負っている感あります。
>装着モノの中の人が見えるサービスはよくありますが個人的には透けない方が好きなので、コンパチ仕様というのはありがたい判断ですね
最近のMCUフィギュアだとアントマン(エンドゲームver)ですね。
通常顔付けたうえで透けた顔なら歓迎ですが透けた顔しか付かないのはちょっとマイナスです。
目だけ似ているのも納得しました。
頭部だと頭部全体のバランスを考えなければいけませんが目線だけなら、それ1つに集中できますしね。
アンク(腕)が無料特典だった頃から異常にクオリティ高いのも似たような理由かもしれません。
>夕張メロン味のソフトクリームというかカボチャのスフレというか食べ物系に見える…
本当にそう見えてきました・・・
>ろくに視界が確保できないであろうことを見越して脱出ルートを歩数で算出していた場面が印象的でした
>トニーの開発力は天才で片づけちゃ駄目だろうというレベルに来ていると思うし
最初の時点で天才ぶりを発揮していましたね。
確かに天才で片付けられないほどの技術力ですが10年経った今の目でみるとリアル路線な方ではありますね。
>相手を火だるまにする火炎放射器はヒーローの武装としてはあまり心象が良くありませんからね
どちらかというと敵の印象がありますよね。
炎を銃からエネルギー派のようにして打ち出すならヒーローの印象ですが単なる火炎放射だとそうではないので。
キャプテンアメリカFAでも敵に火炎放射使われて囲まれるシーンあったりとやっぱり敵が使うべきだなと。
>アイアンマンはスーツですから劇中よろしくずらりと揃えると場面再現が成立するのが素晴らしい
このあたりは他のアメコミヒーローにはない魅力ですよね。
バットマンも歴代スーツということで並べればそれなりに感動するんでしょうけど実際に劇中で出てきたアイアンマンには劣りそうです。
スパイダーマンならスパイダーバースとして色々飾ることが出来そうで映えそうです。
既にホットトイズから似たようなのが発表されていますし。
>おめでとうございます。売る側も買う側も大変だったと思います
ありがとうございます!飾っているのを見てニヤニヤしています。
出来ればインフィニティ・ウォーの展開が始まる前に完成させてほしかったです。
まさか4年もかかるとは・・・
- URL |
- 2020/11/05(木) 20:35:41 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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