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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

S.H.フィギュアーツ ウルトラセブン レビュー

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S.H.フィギュアーツ ウルトラセブンのレビュー。





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初版は目の黒点の位置がズレていたようだけどこれは再販版なので大丈夫、のはず。
セブンも年代によって様々なスーツがあるけど自分のイメージするセブンのスーツがアーツになった印象。
初代マンと比較して赤面積が一気に増えてアイスラッガーが加わり胸部と肩にプロテクター造形が加わったりと差別化したのが伝わってくる。











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エメリウム光線とワイドショットのエフェクトが付属。
エメリウム光線は専用手首が付くのでより劇中イメージに近付く。
ワイドショットはこの大きさが好み。










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アイスラッガーは頭部用と武器用で2個付属するけどどちらも同じ形状だし予備かな。
両足の左右に開く際、硬すぎて神経使う。
ワイドショットも左手を引き出すのに苦労したけどポーズさえ取らせればカッコいい。










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息子であるゼロと一緒に。
身体の色も違うし親子と言われなけれれば共通点少ないくらい似てない。










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「親子の力、お借りします!」
オーブと一緒に。
ウルトラ6兄弟揃った今でもアーツで揃えるにはティガ・メビウス不在で最終回のアレは完全再現は出来なかったり。
ジードはさらに難易度高くてコスモスとヒカリ・父・キングが出るのはいつになるやら。










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ウルトラアクトではギンガをボコったウルトラマンダークとセブンダークが出たけどアーツでは出ないっぽいね。
ソフビもウルトラマンダークが通常ナンバリングの中、セブンダークは限定だったりとよくわからん。







  1. 2020/12/05(土) 23:43:56|
  2. フィギュアーツ ウルトラマン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

「ULTRASEVEN」…という題字がまずクール
パッケージを見て「あ、いつもの写真だ!」とわかる具合が憎いですね



>初代マンと比較して赤面積が一気に増えてアイスラッガーが加わり
>胸部と肩にプロテクター造形が加わったりと差別化したのが伝わってくる

長身でスタイルの良いウルトラマンから一転してアクターさんのスタイルが短足胴長だから
情報のあるパーツを上半身に寄せてデザインしたらしいですね
カラータイマーみたいなものを後付けされるのは嫌だから同じ機能のあるビームランプを額に一体成型したりとか工夫があります

個人的に
マジンガーZ→グレートマジンガー
宇宙刑事ギャバン→宇宙刑事シャリバン
のように二番手デザインには攻撃性マシマシの法則が存在する気がします
これは同じ作品の中の2号ヒーローでも、シリーズ2作品目の主人公でも同じことが言える気がしますが
オーソドックスでバランスのとれた基準ができると、尖った冒険をしやすくなるという心理が働いているのかもしれません



>エメリウム光線とワイドショットのエフェクトが付属
>エメリウム光線は専用手首が付くのでより劇中イメージに近付く

クリアパーツと塗装のグラデーションの塩梅がスペシウム光線のエフェクトより巧いなと感じました
エメリウム光線の独特の専用手首は嬉しいですね
ガンプラとかの手首で指が可動するものは保持力も表情付けも中途半端だし
もしかして専用手首をその都度換装するタイプの方が優れているのでは?と思うようになりました



>息子であるゼロと一緒に
>身体の色も違うし親子と言われなけれれば共通点少ないくらい似てない

並べて気付く面白さ、ですね。個人的にセブン系列は
セブン→セブン21→ジャスティス/マックス→ゼロ…と進化しているイメージがあります

ウルトラセブン21は未来形を標榜しておきながら、マン→ネオス同様に原点の型を破る気がまるで感じられない
思い切りの悪さ、お行儀の良さが足を引っ張っている中途半端な造形で、これでは天下を背負って立てずに
シリーズの歴史に埋もれてしまうのは当たり前だとしか思えません(…一番好きなウルトラマンですが)

ジャスティスやマックスは今風にボリュームアップしたプロテクターの豪華なラインこそあれ
まだ赤くてトサカ1本という記号は株を守ったまま、加えて顔の造形が微妙にシルバー族寄りになってしまって
セブン系としては直系…と言いきれない雰囲気にも見えてしまう部分がありました

そこに「青」というダイレクトな「こいつ違う!」という記号を盛り込んでトサカを倍に増やし
思いっきり目つきの悪い尖った方向に走らせたゼロが無駄に盛ったデコレーションになることなく
綺麗に型を破れたのではないか…と

「ULTRASEVEN X」のキワモノ的なアレンジも面白いとは思います。ウルトラマン版S.I.C.みたいな呼吸ですね



>ウルトラ6兄弟揃った今でもアーツで揃えるにはティガ・メビウス不在で最終回のアレは完全再現は出来なかったり

TDGは近々出るのではないかな?とも思います。オデッセイもあることだし
連綿と続いたシリーズの中のひとつを流れに沿って出すより、一時代を築いた中興の祖として
独立した存在感のあるティガの方が先に出そうな雰囲気があるので



>ソフビもウルトラマンダークが通常ナンバリングの中、セブンダークは限定だったりとよくわからん

揃えてなんぼだろうに、本当に意味不明なナンバリングなのが笑えます
黒トラマンもだいぶ溜まってきているのでここらで何か動きがあると面白いかもしれませんね
司会が愛染の黒しか出てこない総集編とか…
  1. URL |
  2. 2020/12/06(日) 04:15:41 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>長身でスタイルの良いウルトラマンから一転してアクターさんのスタイルが短足胴長だから情報のあるパーツを上半身に寄せてデザインしたらしいですね
そういった事情があったんですね、知らなかった。
今の目線で見るとオーソドックスで王道なセブンのデザインですが6兄弟の中だけで見てもタイマーは頭にあって赤主体のカラーリングとかなり異なっているんですよね。
2作目は確かに盛る傾向がありますね。
クウガ→アギトはそれをやらず色違い程度の印象しか与えられなかったから玩具売上が落ちた、というのを見ると

>ガンプラとかの手首で指が可動するものは保持力も表情付けも中途半端だし
>もしかして専用手首をその都度換装するタイプの方が優れているのでは?と思うようになりました
理想は両方付属させることですかね。
装着変身世代なもので未だに可動手首ないのが不便に感じてしまうんですよね。
見栄えだけなら専用手首ですがブンドドして遊ぶことを考えると可動手首あると手首交換に苦戦することもなく助かります。

>思い切りの悪さ、お行儀の良さが足を引っ張っている中途半端な造形で、これでは天下を背負って立てずに
>シリーズの歴史に埋もれてしまうのは当たり前だとしか思えません(…一番好きなウルトラマンですが)
ネオス好きだったんですね。
ゼロは当時としては画期的でしたね。
セブンの息子と言われなければ分からないデザインにあの若さからくる言動ですから。
ニュージェネレーションが始まった今の視点で見てもゼロのデザインは攻めていると思いますよ。
ウルトラセブンXは本編を一度も見たことが無い状態でフィギュア買ったことあるのですがセブン系の中で一番好きなデザインです。
ジードの時のウルフェスでセブンXがパワーアップ扱いで出てきたことには驚きました。

>TDGは近々出るのではないかな?とも思います。オデッセイもあることだし
ウルトラアクションフィギュアは充実しそうですがまだTDGは来ないかな、というのが素直な気持ちです。
もちろん早く欲しいんですけれど今のウルトラアーツは昭和補完+ニュージェネって感じですし。
その一方でティガとダイナは試作はあったのでいきなりネクサスやメビウス発売されるよりは可能性高いかなと感じます。

>揃えてなんぼだろうに、本当に意味不明なナンバリングなのが笑えます
シェパードンの劇中仕様も限定だったりと500サイズ始まったばかりのころは迷走してましたね。
オリジン・ザ・ファーストが限定なのは分かりますがそれ限定にしたら駄目だろうというのはちょいちょい見られました。

  1. URL |
  2. 2020/12/06(日) 21:31:16 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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