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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマンZ(ゼット)第24話「滅亡への遊戯」 感想

201213-1.jpg
いきなりゼッパンドンVSファイブキングが激突。
ファイブキングの腹を貫くシーンがなかなかのインパクト。
クリヤマ長官の姿で操っているってことは長官のウルトラアクセスカードがあるのか。
ジャグラーのマスクオフがカッコよく、これまでの行動も全てORIGIN SAGAが原因。
ジャグラーからすればこの地球も数多くあるうちの1つだけど選んだ理由はあるのかな。
もうダークゼットライザーは使えなさそう。
ダークリングにダークゼットライザーと悉くジャグラーの手元から離れていく。

ストレイジメンバーを警戒させておいてヨウコに乗り移ってウルトロイドゼロを動かすセレブロの策略が上手い。
貞子みたいな動きが怖いし棒読みのような台詞が逆にセレブロっぽさを演出している。
バコさんとの「そう・・・か。行ってこい!」が素晴らしい。
説明ばかりが求められる現代作品でこういう「間」の演出が素晴らしいし2人の目だけで何を言っているのかも伝わってくるから。
かつてのレッドキングが再登場。
ハルキが守る展開になるのかと思ったらそうではなかったけど卵を守れただけでも救い。










201213-2.jpg
デストルドス見た目からしてやばい。
スペースビーストの系譜よね。
殴り合いだったらアルファエッジでも意外と戦えている
ベータスマッシュのやけくそで岩を投げたり来いよ来いよのポーズからのドロップキックは笑うところだろうか。










201213-3.jpg
ベリアルメダルがない今、この時点では最強のガンマフューチャーでも駄目。
ガイアSVを含めたTDG一斉光線でも倒せずカラータイマー点滅
ゼットの分離シーンは昭和作品みたいな背景。

次回で最終回。デルタライズクローで倒せるのか・・・?
ニュージェネ最終回手前にしては珍しく、最強形態でラスボスに負けていない。
ルーブ同様にそもそも登場していないね。
最強形態の最強技でも勝てずどうなる?って振りが多かったからちょっと意外。

次回はストレイジとしての決戦のようで巨大化ジャグラーやジードの助けは無さそう。
ゼット本編における最大の物量戦はグリーザ戦だったみたい。
自分たちの作品のケリは自分たちで付けないといけないと考えているのでストレイジのメンバーだけで挑みそうな最終回は歓迎。
他のヒーローとの共演は映画の役割であって本編は主役と防衛隊の力だけで頑張らないとね。






  1. 2020/12/13(日) 22:22:21|
  2. ウルトラマンZ(ゼット)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

最終〇部作というパート構成に
敵に利用される人造ウルトラマンや
地球=ひとつの生命体とみなすガイア理論など
やけにTDGオマージュが目立っていたのが印象的です

個人的にはなんだか思い出したようなタイミングで
バタバタし始めた感じがして、このエピソードだけ見るなら問題ないが
全体の流れを振り返ると微妙にフローが汚い気がしました

セレブロや特空機の発展といった縦軸の要素や伏線がないわけではないのですが
その配置が妙に間延びしているというか
尺が足りないのか余っているのか悩ましいタイミング間隔なんですよね
土壇場でのこの慌ただしさは「R/B」や「タイガ」の欠点を未だ改善しきれてない
感じがします。マシにはなったがまだ惜しい、という印象です


>いきなりゼッパンドンVSファイブキングが激突

面白いパワーバランスのカードでしたね
ファイブキングを盗られてもなおゼッパンドンがあるから
真っ向から受けて立つ、というJJの強かさも頼もしい
実際ハルキが人質になっていなければ普通に勝って…
JJがウルトロイドを強奪しても綺麗な着地にはならないだろうし
結果的には試合で勝って勝負に負けた、どまりで良かったのかもしれません



>ジャグラーのマスクオフがカッコよく、これまでの行動も全てORIGIN SAGAが原因

劇場版「神ノ牙」のジンガみたいになってましたね
そんな器用な変身解除できたのかと
「昔、樹を斬ったことがあってな…」という一言にとどめたのがいい具合に
引き算ができていて良い場面でした



>もうダークゼットライザーは使えなさそう
>ダークリングにダークゼットライザーと悉くジャグラーの手元から離れていく

リングはともかくライザーはあの胡散臭くてお手軽な儀式で
インスタントに作りだしたものなので、現物を借りればいくらでも
同じことができそうな気もしますが、「JJは巨大戦力としてあてにできない」
という外堀を埋めるためにもここはそうしておいた方が花ですね
しかしライザーの脱出装置的変身解除は便利すぎます
爆発しようが胴体を貫通されようがとりあえず死なないというのは大きい
加えて、そんな身の上でも無事にはすまないD4レイの危険さも表現できています



>ストレイジメンバーを警戒させておいてヨウコに乗り移ってウルトロイドゼロを動かすセレブロの策略が上手い。
>貞子みたいな動きが怖いし棒読みのような台詞が逆にセレブロっぽさを演出している

急に頭脳派悪役になってましたよね
それまでフラフラ散発的に怪獣出してはやられることを繰り返してきたのに
ちょっとご都合主義の代弁者にされてしまった感が強すぎます
前々(それこそグルジオライデンから?)から計画を水面下で進めてきた…
みたいな台詞には速攻で(ウソつけ…)と思ってしまいました

具体的に何をやらせるかがようやく決まったので
キャラが立ちあがってきたのが見え見えというか…
寄生ネタつながりでチェレーザのリベンジキャラかな?と思ったけれど
蓋を開ければとりあえず完走はできたけど褒められた物じゃない、という
これは個人的な感想ですが、「Zは近年でもかなり面白い作品だが残念な部分もあり
それはセレブロの扱いに尽きる」と思います



>バコさんとの「そう・・・か。行ってこい!」が素晴らしい
>説明ばかりが求められる現代作品でこういう「間」の演出が素晴らしいし
2人の目だけで何を言っているのかも伝わってくるから

同感です。別に意中の可愛い女の子に告白するとかじゃない、
クサいBGMとか演出も入ってこない、真昼間、その辺の道路に停めた車の中で
親子ほども歳の離れた野郎が2人、無言で察してわかりあう
飾り立てた野暮ったさやスケベ心の入らない非常に気持ちいい映像でした



>デストルドス見た目からしてやばい
>スペースビーストの系譜
>殴り合いだったらアルファエッジでも意外と戦えている
>ニュージェネ最終回手前にしては珍しく、最強形態でラスボスに負けていない
>最強形態の最強技でも勝てずどうなる?って振りが多かったからちょっと意外

あちこちから飛び出た「顔」がイズマイルとかベリュドラの流れですね
合体怪獣というより闇鍋怪獣。ごちゃごちゃとカオスで不格好な醜悪さや嫌悪感を前面に押し出した雰囲気です
ただスケールはより小ぶりというか、例に出した2体の縮小再生産のようで
それこそファイブキングとかキメラベロスとか、例年でいうと中ボス格どまりの存在に見えます

主砲のD4レイに気をつければ後は単純な強さや危険性でいったらグリーザの方が遥かに上で
今回はひとえに「ベリアロクが使えない」「ヨウコが人質」という条件が重なっての
苦戦→敗北という印象です

たぶん作り手は今作においては「最後に強い怪獣を倒す」というフェイズを
ゴールに定めてはいないんだと思います。そこは重要かもしれないが
決定的な着地点ではないというか。それが何なのかに期待したいですね
何せセレブロを潰しても軍縮とか責任問題とかで
そこから再出発を切るのが物凄くしんどそうな状況ですし


>この時点では最強のガンマフューチャーでも駄目。
>ガイアSVを含めたTDG一斉光線でも倒せずカラータイマー点滅

これ、TDGが本物だったら普通に消し飛んでジ・エンドだったな…と見ていて思いました(笑)
デストルドスには防御系の特殊な能力がないし
TDだけの同時光線でもはるかにでかいQモネラが爆発四散してますし

それでもカード状の光線で拘束してからのZドライブ攻撃とか
最後まで派手な絵を魅せていたのでそこは満足です



>自分たちの作品のケリは自分たちで付けないといけないと考えているので
ストレイジのメンバーだけで挑みそうな最終回は歓迎
>他のヒーローとの共演は映画の役割であって本編は主役と防衛隊の力だけで頑張らないと

共演は嬉しいけれど、そういうのは単独でキャラを立てられて初めて…というやつですね
「ディケイド」とか「ゴーカイジャー」のようなアニバーサリー系作品の
代表者枠とかならともかく、毎度それやると自立できてないヤツに見えて情けないし
昨今のウルトラマンはただでさえ諸先輩方からいろいろ借りてようやく一本立ちしている印象が強いので
余計にここら辺で根性あるとこを見せてくれと思ってしまいますね

前回から続いてのこの流れはウルトラマン不在の状況でストレイジ残党がどれくらい
ギリギリまで頑張っているところを魅せられるかで評価が変わってくる感じがします
捨てられたカブラギや長官にも意地を見せる場面があると嬉しいです
  1. URL |
  2. 2020/12/14(月) 02:22:09 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

セレブロは今思うと出番があまりなかったのは人類が勝手に自滅するのを楽しむためで見直すと出番がある時は確かに自滅に最低限手を貸す時だけですね...
エリマキ→ウィンダム完成させるため
キングジョー→鹵獲させるため?
プルトン→キングジョーで満足するなよ?って更なる力を求めさせるため
ベリアルメダル→最高技術に融合の力つっこむため欲しい

あとセレブロのやり方は外から見たら人類の内乱でしかないから星の命運に関わるなとジャグラーを叱ったようにウルトラマンは関与できないからセレブロを知らない
ジャグラーはそんなこと知らないと関与するからセレブロを知ってたと

今回は最終回から逆算してるだけにやはりいつも以上にしっかり伏線回収できてる気しますね

個人的には
「怪獣の居場所はない。救えない分命を背負いたい」って語ってたヨウコ先輩がセレブロの居場所になった上に遊びで命を奪うように動かされてるってのが皮肉すぎて辛いですね...

  1. URL |
  2. 2020/12/14(月) 19:02:52 |
  3. 楓 #ZaRgg0p.
  4. [ 編集 ]

>1さん
>やけにTDGオマージュが目立っていたのが印象的です
ヒーローズオデッセイがあるかかTDG要素が目立ちましたね。
特にウルトロイドゼロはテラノイドをかなり意識しているなと。
人型になったゼルガノイドと竜人型になったデストルドスとで違いはありましたけれど。

>バタバタし始めた感じがして、このエピソードだけ見るなら問題ないが全体の流れを振り返ると微妙にフローが汚い気がしました
ウルトラマンは戦隊同様、メンバーや世界観を掘り下げる通常回が多く終盤になって最終○作のような作りになるのですが
比較的縦軸に重きを置いていたゼットなので世話しなく感じますね。
つまるところラスボス?のセレブロに全く存在感がなく一気に攻勢をかけてきたので積み重ね不足に感じるのでしょうか。

>面白いパワーバランスのカードでしたね
怪獣5体合体VSラスボス怪獣2体合体という面白い対決でした。
ウルフェスであったようなベリアルVSトレギアのようなボス級対決が好きなので見応えありましたよ。

>劇場版「神ノ牙」のジンガみたいになってましたね
あのシーンはジンガを思い出しますよね。
特に顔だけマスクオフをする理由はなかったと思いますがああいうことも出来たんだなと。

>「Zは近年でもかなり面白い作品だが残念な部分もありそれはセレブロの扱いに尽きる」
毎週のようにゼットを楽しんでみていますがセレブロ関連は残念でした。
出番が多いわけでもたまに出てきても存在感があるわけでもなく、新規怪獣はメツボロスくらい。
ベリアル合成獣はキメラべロスは難しくともキングギャラクトロンは出てきてほしかったですし何もかも中途半端です。

>グリーザの方が遥かに上で今回はひとえに「ベリアロクが使えない」「ヨウコが人質」という条件が重なっての苦戦→敗北という印象です
何の制約もなく最初からフルパワー状態なら勝てたのかもしれませんね。
ガンマフューチャーでも倒せないのは良かったですがアルファエッジ・ベータスマッシュに勝っても格上感はありませんし。
ベリアロク装備のデルタライズクローに勝って初めて歴代ニュージェネボスと並ぶ格が得られたのではないかと。

>昨今のウルトラマンはただでさえ諸先輩方からいろいろ借りてようやく一本立ちしている印象が強いので余計にここら辺で根性あるとこを見せてくれと思ってしまいますね
ベタなところですが巨大化したままのオリジナルでトドメを刺してほしいですね。
誰の力も借りない1/3人前なヒーローが最凶ボスに勝つのはカタルシスあるので。
  1. URL |
  2. 2020/12/14(月) 22:28:00 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>楓さん
>セレブロは今思うと出番があまりなかったのは人類が勝手に自滅するのを楽しむためで見直すと出番がある時は確かに自滅に最低限手を貸す時だけですね...
なるほど!
確かに悪い方向に進んでいったのは殆ど人類の選択ですね。
セレブロは嫌らしいタイミングで背中を押してきたというか。

>「怪獣の居場所はない。救えない分命を背負いたい」って語ってたヨウコ先輩がセレブロの居場所になった上に遊びで命を奪うように動かされてるってのが皮肉すぎて辛いですね...
レッドキングの命を奪うのをヨウコにやらせるのがセレブロの性格の悪さがにじみ出ていましたね。
逆光から迫ってくるウルトロイドゼロは悪魔のように見えました。

  1. URL |
  2. 2020/12/14(月) 22:31:57 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

ここ最近の作品に登場する黒幕に比べてセレブロはやや存在感が薄くはありましたが、今回の大暴れを見るにむしろそれでよかったのかなという気が個人的にしています。 
最終回から逆算して作ったらしいですし、その影の薄さもメタ的には計算通りだったのかな、と。
「裏でこっそり暗躍する黒幕」としては結構、正しい姿かも(前作のトレギアが目立ち過ぎたのもありますが)。

まさかグルジオライデンの頃から仕込みを行っていたのは驚きでした。
楓さんが仰っているように、兵器の開発自体はあくまでその文明の人間たちがやっているので宇宙警備隊のウルトラマン達の介入の大義名分が出来づらいのは上手いやり方だなと自分も思います。
セレブロの介入があったかどうか傍から見たら分かりづらいですからね(汗)。
・・・まぁ、割と運ゲーな所もあります(ジャグラーがしばしば介入してましたし)が本人はそれすら含めて楽しんでいるんでしょうね(いざという時は別の奴に寄生して逃げればいいし)。
もっともそんな奴ですらガチで焦らせたグリーザは完全にイレギュラーだったようですが。
  1. URL |
  2. 2020/12/17(木) 18:54:34 |
  3. ps #-
  4. [ 編集 ]

>psさん
>「裏でこっそり暗躍する黒幕」としては結構、正しい姿かも(前作のトレギアが目立ち過ぎたのもありますが)。
戦隊に1人はいそうな作戦は建てるけど存在感がない幹部がゼットではラスボスになった印象ですね。
最近はインパクトのある敵ばかりだったのでたまにはこういう幹部もありかもです。たまには。

>セレブロの介入があったかどうか傍から見たら分かりづらいですからね(汗)。
介入といえば介入ですし自然現象といえば自然現象なので暗躍する黒幕としては上手な立ち回りだったんでしょうね。
地球人類の決断には手を出さないウルトラマンのスキを突いた絶妙な介入です。
ジャグラーやジードがやってきたのもセレブロからすればゲーム感覚かもしれません。
仰るようにいざとなったら別の人に寄生すればいいわけで案の定カブラギの身体から長官に乗り移っていますし。

そんなセレブロをも焦らせるグリーザは流石ですね。
正直今戦っているデストルドスよりゼット個体のグリーザの方がよっぽど強敵かと。
  1. URL |
  2. 2020/12/18(金) 00:22:43 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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