
アベンジャーズ/エンドゲームより映像をベースとした完全版サノスがついに発売。
MCUアーツの中でも大ボリュームのパッケージ。

最終決戦時のダメージ表現があるため、通常版に比べて塗装が濃くなりモールドが増えている。
全体的に見直しがかかっていて別物。
汚し塗装もあるので臨場感を醸しだしている。
頭部はこれまでの流用でエンドゲーム通常版を使えば兜用フェイスも流用可能。
サンプルで目立った顔の分割線が無くなり見栄え向上。
仲間の復活時やキャプマ登場時の唖然とした顔も欲しかったw

デュアルブレードもついに完全版。
劇中CGに比べてややこぶりだけど待ち望んでいた武器名だけに満足。
自立させるための土部分の塗装が安っぽい。
旧版とは完全に別物。もはやギャグか何か。

印象的な土管も付属。
中の土まで造形されている土管本体の質感は申し分ないけど、こちらも土部分の塗装が安っぽい。
魂エフェクトROCKは質感良いのに同じバンダイでありながらこの違いは・・・?

《FINAL BATTLE》 EDITIONは可動域が広いので座らせることができるけど、通常版ではかなり窮屈。
上手に座れなくてサノスもイライラ顔。


この土管が万能でエムバク(CV木村 昴)を立たせればさながらジャイアンリサイタル。
コンティニュー土管で神もニッコリ?

右腕差し替えでナノガントレット。すぐポロリするからなかなか面倒。
ハルク版・サノス版・トニー版
の順番。
ハルク版はデカすぎるけどサノス版は小さいのでこの間くらいがイメージ通りのナノガントレット。
ハルク版のインフィニティ・ストーンはクリアパーツだけどあまり光っているように見えず、いっそ塗装の方が良いと考えていたので実際に塗装になって安心。
高級感は低くなるけどパッと見はこちらの方が色強調されていて良い。

旧版(右)と一緒に。
造形・塗装と全体的に見直しかかったのがよく分かる。
旧版はエンドゲーム名義ではあるものの、今となってはお役御免なのでインフィニティ・ウォー序盤verとして飾ろう。

アッセンブル時の剣を構えたポーズをようやくとることができた。
剣に兜は乗せているだけで固定は出来ないのでちょっとの揺れでも落ちてきそう。
ポージングを取らせれば劇中のような迫力があるものの、肩パーツは乗せているだけにひとしくすぐポロり。
両腕の肘パーツもすぐに取れてしまいイライラしっぱなし。
初期SICのようなポロリ率で令和になってこんなに遊びづらいアクションフィギュア出てくるとは思わなかった。
ワンダに剥がされた時用の再現に取り外しやすくしたのかもしれないけど、これでは本末転倒。

と言いながらも劇中の組み合わせで並べると楽しい。
ナノガントレットは握り手・スナップ時の2つが付いているけど不発時の開いた手も欲しかった。
アイアンマン マーク85 -《I AM IRON MAN》 EDITIONと並べるなら不発時の手は必須だから。

ポロリが酷いので気が向いたときに動かすことができるフィギュアーツ ZEROだと信じ込みこのポーズで固定。
エンドゲームサノスは小者感漂っていたけどこの待ち構えているシーンは大物感漂っている。
最初はナノガントレット用と土管用で2個買いしようと思ったけど、ポロリも酷いし1個に留めておいて正解だった。
最後までイライラのストレスが収まることは無く、見た目が完璧なだけに勿体ない。
ぐりぐり遊べて楽しかったのはインフィニティ・ウォー版サノスかな。
絡ませるキャラが多いだけにMCUアーツが増えれば増えるほど遊べたから。
鎧状態だとビック3とワンダ、キャプテンマーベルくらいだしね。
エンドゲーム名義としては参考出展されていたアイアン・パトリオットとリペで出せるロケットが濃厚かな。
インフィニティ・ウォー名義ではドクターストレンジやガモーラが決まったし流石にティーングルートを望んでもいいはず。
ラスボスのサノスが出たことで《FINAL BATTLE》EDITIONという名なの出し直しも一段落しアベンジャーズ(1作目)に突入するのは寂しさも感じる。
- 2021/01/08(金) 00:15:13|
- フィギュアーツ マーベル
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