
平成ライダー最終フォーム、ジオウオーマフォームのレビュー。

腕時計のベルトのような胸部パーツが肩回りを覆っている。
銀塗装が綺麗なので本当の腕時計ベルトみたい。
頭部のライドウォッチはシール等は付かないものの、申し訳程度の差し色があるおかげでこれまでに比べたらマシ。
ジクウドライバーと両腕のオーマジオウライドウォッチは元々金色が目立っていたため、ゴールド塗装のみでも気にならないかも。
正面は金で神々しいけど裏地は安っぽい黄土色になったスーツまで再現しているのは流石。

ファイナルステージ再現でオーマジオウとの並びも実現。
かなりオーマジオウに近付いているのが分かるけどデザイン的にはオーマジオウが好み。
平成2期ライダーになってから放送終了後に自分自身がDXレジェンドアイテムになることはあるけど、放送中に未来の自分がアイテムになって現代の自分が使うのは初めてなのでエモさ全振りのフォーム。
オーマフォームの方がオーマジオウ(2019年ソウゴ)よりスペック高いのが良いし2068年オーマジオウのスペック不明でどちらに優劣あるか分からないのがまた良い。
D‘3スロットが未使用でさらに強くなる可能性を残したのがさらい良い。
ここにグランドジオウライドウォッチを使うか両腕にあるオーマジオウライドウォッチを刺して2個同時使用とか妄想が膨らむ。

ライドウォッチを取り外せるおかげで変身前後も再現。
スーツの再現度はかなり高いけど上半身の可動はお察し。
劇中にあった腕を出すだけでカッシーンを吹っ飛ばしていたポーズも難しい。

武器持ち手が付くのでジオウトリニティからサイキョウジカンギレード、ディケイドアーマーからヘイセイバーを借用。
値段上がっても良いからサイキョウジカンギレード付けてほしかったけど、ジオウトリニティの時点で付けてくれたのは大盤振る舞いだったし仕方ないかな。

劇中のように振りまわすポージングは出来ないけど軽く動かす程度でも雰囲気出る。
背中の長短針も動くので勢いのあるポージングを演出。
ヘイセイバーは劇中では使わなかったけど使ってもおかしくはなさそう。

ジオウ進化の歴史。残すはグランドジオウのみ。
映画や最終回込みとはいえ主役のパワーアップがこんなにあるのも凄い。

Over Quartzerの面々。
流石にゴライダーとG、漫画版クウガは未発売。

撮影スペースに全部入らなかったし未発売の最強フォームもいるけど並べられるだけ並べる。
ウィザードインフィニティ―を筆頭に次々最強フォームへパワーアップするシーンは圧巻。
けどオーマフォームだけ究極フォームで回りが最強フォームだからバラバラといえばバラバラ。
グランドジオウが歴代最強フォームと一緒に並ぶ機会が無くなってしまったわけだし。
かといって平成1期は全員が全員究極フォーム持っているわけではないし平成2期でも鎧武・エグゼイドと未取得ライダーもいるから難しいところ。

最後は平成ライダーキックで。
いつか全ライダー並べて再現したい。
上半身の可動に難ありだけど存在感は抜群。
肩回りの腕時計ベルトも曲面造形はかなり難しそうなのに再現してある。
これまでネックだったライドウォッチも頭部のジオウライドウォッチは遠目で見る分には色が付いていて違和感を軽減させている。
オーマジオウライドウォッチも金塗装で気になり辛いし元のデザインのおかげで救われているなと。
仮にゲイツマジェスティが発売されたら地獄だろうけど・・・
ジオウライダーもメインどころはグランドジオウとツクヨミは欲しい。
オーマフォームも平成ライダー最終フォームと思ったらディケイドアーマーセイバーフォームなんてものまで出てきた。
配信限定ライダーはアーツ化される機会が多いし流用で済むから発売しそう。
- 2021/01/29(金) 23:59:32|
- フィギュアーツ 仮面ライダー
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