
スーパーガールシーズン4の感想。
ジョンが引退しアレックスがDEO長官になって苦悩。
大統領が宇宙人と分かってからの差別でも。
いつの時代もアメリカと差別は切っても切れぬ問題。
8話で言われた「いくらマントを着てスーパーヒーローを気取ってもあんたは宇宙人だ!」はつらいところ。
途中でスーパーガールそっくりのレッドドーター登場。
クライシス・オン・アースXでもう1人のスーパーガールはいたし二番煎じに見えるけど
色々な世界(アース)があるアメコミ世界なら2人目・3人目が出てきてもおかしくないのかな。
それこそフラッシュのウェルズなんて数えきれないほど出てきているし。
途中からアレックスがスーパーガールの記憶まで消したのには驚く。
DCEUでは存在感が薄くなりつつあるレックス・ルーサーも頻繁に登場。
吹き替えの神谷ボイスになれてしまうと違和感が。
全てはレックス・ルーサーの仕業だったわけだし出番は多かった。
今シーズンは記者としてのスーパーガールにもスポット当たって社会派ドラマとしての側面が強かった。
元々ヒーロー作品としてはパンチ不足だったのが今回でドラマに力入った代わりにヒーロー作品としてちと微妙。
ラストはモニターも出てきてクライシスに繋がる終わり方。
国内サブスクではHuluがシーズン4まで展開していて早ければ春くらいにはシーズン5まで配信されるかな。
- 2021/01/31(日) 01:39:27|
- アローバース
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