
キャプテン・アメリカの正体はUSエージェント、ジョン・ウォーカー。
スーツはコスプレではないけど本物にも見えない絶妙なデザインで綺麗なホームランダーというか。
ちなみに中の人はGotG2エゴの息子とか。声も鈴木達央でカッコよく意外にMCU初参戦。
最初から苦悩するシーンを見せられたし意外と好きになった。
人々の前に立ってアピールするシーンはFAのキャップと同じ。
その一方で無自覚な上からな雰囲気もあったりとキャップとは別。
ジョンはジョンで苦労してきたんだろうけど、優秀な成績を上げてきて常に強かったジョン。
超人血清を打つ前で弱さも知っているキャップだからスタートラインが違うのよね。
自分にもある弱さを知れば本当のヒーロー。
一般市民たちは既に受け入れているね。
アメリカは英雄を求める国ではあるけど、キャプテン・アメリカの称号さえあればそれでいいのか。
敵もまた複雑で指パッチン中の世界の方が良かったと。
エンドゲームでは描かれなかった5年の空白がスパイダーマンFFH・ワンダヴィジョン以上に深く踏み込んだ内容になってる。
自ら犠牲になって仲間を逃がしたりと敵の覚悟もまた本物。
ドラマシリーズでガチ一般人が敵になるのは始めてで映画だとスパイダーマンFFHのミステリオ以来。本来守るべき市民が敵になってる。
サムも黒人差別を受けつつ、アベンジャーズと知られた瞬間顔パスだったりと複雑なところ。
身分証明も黒人のサムにしか求めてないし。
自分は日本人だからしっくりこないけど警官の「ゴーグルしていたから気づきませんでした!」は屈辱的な発言じゃないかな。
ブラックパンサー同様に外国人の受けが良さそう。
トラックの上での戦闘シーンは完全に映画!
第1話の空中戦といい、アクションシーンが少ない代わりにいざ始まると映画同等の迫力を家で味わえるから凄い。
現代に生きる超人兵士はバッキーしかいないのかと思ったら敵も超人兵士。そりゃ強いわけだ。
途中から駆けつけるUSエージェントとホスキンズがカッコよくて頼もしい!
盾は本物を使っているのか強いけど、肉体はめちゃくちゃ強い一般人の域を出ず超人兵士には敵わず。それでもよく戦ったと思うけど。
銃を使ったシーンはEP3のオビ=ワンVSグリーヴァス戦を思い出す。
バッキーのセラピーが法律で決まっているとは。
ソコヴィア協定の中で操られたヒーローはセラピー受けること~みたいな記述でもあるのかな。
次回はついにバロン・ジモ登場!シビル・ウォーの時系列から7・8年経っていてまだ監獄の中。
シャロンが国賊呼ばわり。最近御無沙汰で映像で見なくなったから久しぶりに描かれる姿が楽しみ。
- 2021/03/27(土) 01:35:09|
- ファルコン&ウィンター・ソルジャー
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MCU連ドラは5月から加入して纏めて見ようと思ってます。
MCUフェーズ4の2作目予定の「エターナルズ」を監督したクロエジャオ監督の「ザ・ライダー」(ネトフリで公開中)、「ノマドランド」(劇場公開中)も風景の撮り方が絶品なのでオススメです。
- URL |
- 2021/03/29(月) 23:50:22 |
- フレッチャー #-
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>フレッチャーさん
>MCU連ドラは5月から加入して纏めて見ようと思ってます。
5月加入ということはバッドバッチやロキ辺りを狙ってですかね。
お金に余裕あるのなら今すぐにでも加入をお勧めします!
このクオリティを毎週のように見れるのはMCUファンとしてたまりません。
週1の楽しみになりますし「次はどうなるんだ!?」の終わり方は引き込まれますよ。
ザ・ライダーは初めて知りました。
ぐぐったら馬の映画なんですね。
時間あるときに見てみます。
- URL |
- 2021/03/30(火) 00:59:58 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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2代目キャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーは、それ並みの実績・功績があり、単なるネタキャラではなかった。
サム・バッキー同様、かれにも相棒(レマー・ホスキンズ)がいるので、今作のバディものを強調させます(同じく黒人・白人ペア)。
一時的に、サム・バッキーと共闘・協力するも、結局、ライバル化に。
サム・バッキー、ジョン・レマー、フラッグ・スマッシャーズによる、三つ巴が繰り広げられそう。
今作のテーマは、指パッチン後の「正義」と「秩序」がどう成されるかが、強調され、リアリティーに重視されてますね。
以前、エンドゲーム感想記事で、指パッチン後の世界がどう復興・変化するかとコメントしましたが、まさにここで実現。
敵であるフラッグ・スマッシャーズも、単なる悪ではなく、複雑な事情もありますし。
因みに、フラッグ・スマッシャーズのメンバー・カーリ役のエリン・ケリーマンは、ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーでエンフィス・ネストを演じました。ディズニー繋がりか、演じた人物もなんとなく似ていますし。
空中戦に続いて、今回の地上戦(トラック)のアクションも迫力がありました。
敵も超人兵士で、かなり苦戦したところは、緊張感がありました。
スティーブとバッキーで精一杯と思いきや、僅か数年で量産するとは。
前回に続いて、今回も人種差別が取り上げました。
アメリカの文化を強調させますね。
ラストにまさかのバロン・ジモ。
シビルウォー(2016年)以来、5年ぶりなので、どう活躍するか楽しみ。
- URL |
- 2021/04/02(金) 15:02:33 |
- ひろし #-
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>ひろしさん
>2代目キャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーは、それ並みの実績・功績があり、単なるネタキャラではなかった。
1話ラストの登場シーンだけ見たら完全にネタ枠ですよねw
それが彼なりの葛藤があって必死にキャプテン・アメリカになろうとしている姿は好感もてます。
>以前、エンドゲーム感想記事で、指パッチン後の世界がどう復興・変化するかとコメントしましたが、まさにここで実現。
改めて当時のコメントを見返させて頂きました。
直前に全部見返すという凄い事されていますね。
そしてこの頃からひろしさんが空白の5年間を意識されていたことに気づきました。
>敵も超人兵士で、かなり苦戦したところは、緊張感がありました。
見ている視聴者からすると「アベンジャーズが2人もいるんだから一般兵なんて余裕!」と構えていたところで敵も超人兵士だから焦りました。
肉体は常人だけど空を飛べるサム、肉体は超人だけど地上戦しか出来ないバッキーとちょうどいいパワーバランスなんだと実感します。
- URL |
- 2021/04/03(土) 01:38:00 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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