
今回はゼットパートがなく全て光の星の戦士たち。
デスフェイサーとの再戦で恐怖を振り切ったダイナの戦い方が気持ちいい。
ミラクルタイプの超能力もいいけど、パワー全振りのストロングの方が見ていて爽快感あるしティガの力を借りることなく勝利するのが良い。
最近のシュワッチ妨害はトレギアが頭に浮かぶけど、この頃からあったね。
巨大な強敵に負けるのはパワー系と決まってるのかな。
ティガもガタノゾーアに負けた時はパワータイプだし。
ゴンド「我々人間の力じゃ倒せないと!?」
この考えがあったからテラノイドへと至ったのかな。
途中参戦のイルマ隊長かっこよすぎやろ。
ティガとダイナの共闘に注目されがちだけど最後まであきらめない隊員たちがカッコいい映画。
アスカすらカットされてるから「光よおおおお!」もないけど、ティガ登場の件は時間かけてる。

この復活シーンが美しい。
ダイナはすぐフラッシュに戻るけど、ストロングタイプでマルチタイプと一緒に並んだのはこれが最初で最後?
ティガの「さあ、こっちへ!」な動きが先輩感出てる。

空を飛んだ時の合成が丁寧で光線から出る光に当てられたティガとダイナも綺麗ね。
とはいえ戦闘シーンはかなりあっさりで近代作品に見慣れると物足りない。
思い出補正なければ10勇士や来たぞ我らの~、ORIGIN SAGAのCG駆使した作品の方が魅力的に描けてるから。
最後にGUTSメンバー集まるシーンまでやってくれるとは思わなかった。
この頃のレナ隊員凄く美人で男性陣も貴重な私服でより成長した大人に見える。
上映当時としてはティガから1年後だけど、劇中時間では7年後だから同窓会みたいな映画。
次回は超時空の大決戦を3回に分けて放送。
残りの大きなネタはイーヴィルティガ戦、ダイナ最終回、ガイアSV初登場、アグルV2初登場、くらいかな。
残り3ヶ月だけど放送できるようなネタも尽きかけてきた。ORIGIN SAGA放送できないのが痛い。
光の星の戦士たちはyoutubeでプレミア公開されるようで、そこでアスカは出る?
地上波で駄目なのか配信があるから駄目なのか訳が分からなくなってくる。
- 2021/03/28(日) 17:39:56|
- ヒーローズオデッセイ
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YOUTUBEで見ていたら
最後に挟まったサブスクのナレーションがCV:アブソリュートタルタロスで吹きました
ネタに走った台詞もないのに全体的にやたらと胡散臭すぎる…
>恐怖を振り切ったダイナの戦い方が気持ちいい
捥いだ腕の残骸を後ろにひょいっと放るのが小気味いいですね
「魔法の解ける感覚」というか
手も足も出ない強敵に見えたけれど、きちんと当てればちゃんと効くんだと
感覚がつかめて徐々にボルテージが上がってくる感覚が
BGMとシンクロしていて凄く好きな場面です
>最後まであきらめない隊員たちがカッコいい映画
圧巻なのがいろいろ兵器がある状況より
走って銃を撃つだけのクライマックスの方が有効な戦果を挙げてるところですね
隊長の檄が粋すぎてしびれます
手持ち武器のビームを重ねると威力が倍加するというのは
初代ウルトラマンの科学特捜隊の時代からある伝統芸能ですね
>ティガの力を借りることなく勝利するのが良い
この映画の戦闘パートは前座の怪獣→中ボス→大ボスと3段構成になっていて
その上使い回しなしで全部新規というのが豪華な印象ですね
ダイナ=アスカの抱えたトラウマの克服はデスフェイサー撃破で成っていて
そこからは共闘のためのパートという印象です
一方そのせいでQモネラが立ち位置に反して「でかい砲台&的」から今一つ抜け出せず
後世にこの映画について語られる時に敵はまずデスフェイサーという感じになってしまうのは
以降の課題になった気もします
「ベリアル銀河帝国」や「サーガ」は中ボス→大ボスが同一キャラの変身で表現されていたから
その点が克服されていたかもしれません
>この考えがあったから
かもしれません
意地の悪い考えですが、過程はどうあれ結局集まった力が
ウルトラマンという形に集約されることで問題が解決するならば
そのウルトラマンを自前で用意できれば…となるのは自然な発想と思います
日照りで困れば雨乞いをすればいいじゃない、じゃなく
雨を自力で降らせる手段を求めるということですね
皆が光の奇蹟に湧いている中、独りその輪に加われずに立ち尽くす姿は
「こんなのご都合主義じゃないか」と反発する一部の視聴者の姿ではなかったでしょうか
その意見も決して間違いではないんですよ、きっと
>途中参戦のイルマ隊長かっこよすぎ
前回のラストも彼女の名前テロップが出てつづく、でしたし
ダイゴ不在の状態でティガ枠の人間ドラマを肩代わりしている感が大きいですね
V字編隊で飛んでいるところをデスフェイサーのガトリングガンで
さらっと払われて爆散するガッツウイングが印象的です
しぶとく不時着しているイメージがあるけれど直撃貰ったらこんなものと思うと
隊長の技量が昔取った杵柄程度では済まないレベルに感じます
>この復活シーンが美しい
>先輩感出てる
この映画のティガは過去作品のそれとは全くの無関係で
単にティガの形をしている人々の想念の化身みたいな感じで神秘性が凄いです
当然変身中は終始無言なんですが、ウルトラマンの立場からしても言葉の通じない
幻霊のような不思議な存在感が魅力的に思えます
見た目はマルチタイプでも実質無敵だな、と見ただけで納得できる佇まいですね
TV放送したのを録画して何度も観ていたんですが
ティガがファイティングポーズをとってから→CMだったのが記憶に残っています
>光線から出る光に当てられたティガとダイナも綺麗
フィニッシュの合体光線、水平に光の拡がるティガに合わせて
本来チャージ不要のダイナの光線も垂直に光が拡がるエフェクトを追加してあるのが好きです
BGMが「SHININ ON LOVE」になっているのも新鮮な感じでした
ただ戦闘の尺より手前に終わってしまうのでラストが無音でちょっと寂しかったかも…
>近代作品に見慣れると物足りない
この時期は「ウルトラマンで表現出来るバトル描写が今よりも狭かった」というのも
あるかもしれませんね。アイテムやタイプチェンジも限られていたので
大体殴る・蹴る・光線の3パターンを2人であらかた叩き込めば決着という流れでした
これはガイアの最終回とかも含めて当時の認識がそこで充分というものだったんでしょうね
…個人的に最近の決戦映像が凄いのは坂本監督のイマジネーションが
天衣無縫すぎるというのも大きいと思います
>同窓会みたいな映画
「ボケ」「アホ」←仲良いなお前たち…
いつもより長い?と思ったら嬉しいCパートでした
現役の戦うヒーローなら身体が動く若いうちが華というのもあるので
コラボは早ければ早いほど良いなと思いますが
ウルトラマンの防衛チームくらいの位置づけだと丁度いい寝かせ具合だった気がしますね
>次回は超時空の大決戦
こっちは役者関係の縛りもなく内容もT&Dより娯楽作品にさらに寄っているので
あまりストレスは無い編集になりそうです。並行宇宙という世界観をはじめて大きくプッシュした作品でもありますね
今のマルチバースありきのシリーズ展開の草分けという見方で接するとまた違った面白さがありそうです
- URL |
- 2021/03/29(月) 09:00:06 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
>最後に挟まったサブスクのナレーションがCV:アブソリュートタルタロスで吹きました
出だしからして怪しい声でややこしいんですよねw
一瞬ギャラファイ3作目の告知かと焦りましたよ。
>ダイナ=アスカの抱えたトラウマの克服はデスフェイサー撃破で成っていて
>そこからは共闘のためのパートという印象です
ダイナ=アスカ自信の物語がデスフェイサー戦。
お祭り要素のティガ共闘がクイーンモネラ戦と分けられているんですよね。
この構成が見事でティガとの共闘映画でありながらちゃんとダイナ=ティガを描いてくれています。
もしダイゴが出演可能で最初から最後までお祭り要素のある映画だったらこうはいかなかったはず。
>「ベリアル銀河帝国」や「サーガ」は中ボス→大ボスが同一キャラの変身で表現されていたから
>その点が克服されていたかもしれません
ガタノ(デモン)ゾーアやゾグのような大型怪獣と違ってクイーンモネラは強い印象がないんですよね。
大きい方が強いはず!という固定観念があるのでハイパーゼットンは上手かったです。
>「こんなのご都合主義じゃないか」と反発する一部の視聴者の姿ではなかったでしょうかその意見も決して間違いではないんですよ、きっと
光という曖昧な奇跡の力に頼るよりは現実的な?道を取ってしまったんでしょうか。
ダイナが現代の作品なら配信枠なりを使ってさらに深く掘り下げられたのでしょうか。
と書こうとしましたがセレブロを思いだしたのでそうでもなさそうです。
>前回のラストも彼女の名前テロップが出てつづく、でしたしダイゴ不在の状態でティガ枠の人間ドラマを肩代わりしている感が大きいですね
もし自分がティガ未見で今回が初めて触れる作品ならティガの次に印象に残りそうな人物です。
ヒーローズオデッセイだけ見るとそれほど目立っているんですよね。
好きな隊長なので目立ってくれるのは嬉しいです。
>V字編隊で飛んでいるところをデスフェイサーのガトリングガンでさらっと払われて爆散するガッツウイングが印象的です
引退させるのは勿体ない、と言われているガッツウイングでも直撃受けるとあっけないんですよね。
いかに普段乗っている隊員たちが凄いのかよく分かります。
>単にティガの形をしている人々の想念の化身みたいな感じで神秘性が凄いです
10勇士や来たぞ我らの~が顕著ですが、この頃から既にダイゴが変身しなくとも十分神秘的なティガを演出出来ているんですよね。
ティガ好きとしては嬉しいような、悲しいようなです。
>この時期は「ウルトラマンで表現出来るバトル描写が今よりも狭かった」というのもあるかもしれませんね。
触手を撃ち落として何とも言えないGCでクルクル回転して打撃、光線でトドメなので味気ないです。
最近の作品に見慣れてしまうと物足りなく感じます。思い出補正無かったら直視出来ないかも…
>こっちは役者関係の縛りもなく内容もT&Dより娯楽作品にさらに寄っているので
我夢の出演が確定かつ3話に渡って放送してくれるので安心感あります。
今のところガイア編は安定していますね。
マルチバース設定がこの頃からあれば、存分に発揮されていた映画になっていそう。
超8は後数年遅ければ、と思うことはあります。
- URL |
- 2021/03/30(火) 00:58:15 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
「心を持たない力は人間の敵にしかなりえなかった」と言われて反論できずに黙ってるのにテラノイドを造っちゃうんだもんな~。
隊長の「まだ一番立派なもんが残ってるじゃねーか、これだ」のシーン好きですね。
>ストロングタイプでマルチタイプと一緒に並んだのはこれが最初で最後?
そういや10勇士で出たのはミラクルだけでしたね。今だったらティガもダイナに合わせてタイプチェンジしてたんでしょうね。
オーブサーガでストロングが出てるからスーツは一応あるわけで今後に期待ですかね。
次回からティガ・ダイナ・ガイア・ジャンナイン夢の競演ですね(違)
- URL |
- 2021/03/30(火) 20:11:05 |
- U戯O #-
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>U戯Oさん
>隊長の「まだ一番立派なもんが残ってるじゃねーか、これだ」のシーン好きですね。
下手な武装よりも大事なモノがある!と熱い気持ちが伝わってくるシーンですね。
この勢いこそがスーパーGUTSなので自分も好きです。
>そういや10勇士で出たのはミラクルだけでしたね。今だったらティガもダイナに合わせてタイプチェンジしてたんでしょうね。
スカイ&ミラクルも無いですし以外にも同色タイプチェンジ同士で揃ったのはガンマフューチャーの召喚だけなんですよね。
10勇士のフィニッシュはガイアSVも相まって力押しシーンなのにミラクルタイプになるという斜め上なことされたので「あれ?」と疑問を覚えてしまいました。
>次回からティガ・ダイナ・ガイア・ジャンナイン夢の競演ですね(違)
そろそろジャンナイン(ウルティメイトフォースゼロ)を入れたフュージョンきそうw
- URL |
- 2021/03/31(水) 00:34:38 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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