
スター・ウォーズ新作「バッド・バッチ」がディズニープラスで配信開始。
偶然にも配信日の5月4日はスター・ウォーズの日でめぐり合わせを感じる。
オープニングムービーは様々なキャラクターのマスクが映るマンダロリアン同様のスタート。
クローン・ウォーズのロゴが燃えてバット・バッチでCV若本による解説はまさにまさにクローン・ウォーズ。
実際、時系列的にもクローンウォーズシーズン7最終話直後に近いし続編と言っても差し支えない。
オビ=ワンやアナキン出てくるとは思わなかったから嬉しい。
当然ながらターキン総督も出てきた。
かつてはEP3と4だけのキャラだったのに気づけばクローン・ウォーズ、ローグワン、バッド・バッチと常連になってる
まさかのケイナン(幼少)登場!これは嬉しい。
にも拘わらず開始7分でオーダー66は無情すぎる
クローン・ウォーズでも描かれていたけど、いかにジェダイといえど大量の敵に囲まれてブラスター連発されたら成す術無し。
「クローン戦争は終わったが反乱はこれから始まるんだ!」はまさにアニメ版「反乱者たち」に通じるものがある
カミーノ星の少女・オメガって凄い名前。
クローン・ウォーズに女の子(アソーカ)がいて画面に華があったようにバッドバッチはオメガがその役目かな。
じゃないとクローンのおじさんしか出てこない暑苦しい作品になるし。
ヒロイン枠に見られるけど怪しそう・・・
オーダー66が適用されない理由も分かって異端故。
自分たちが正気であるからこそ忠誠心が試されるっていうのが面白い。
ランボーみたいな見た目のクローンや知能派と性格も様々。
何よりクローンたちの声優である金田明夫さんの演技力が凄い。
声が同じでありながら1人1人が個性の持ったクローンとして見事に演じ分けられている。
面白かったけど初見の人には辛いんじゃないかな。
マンダロリアンはまだ初見でも見れるけどバット・バッチはEP1~3、クローン・ウォーズ視聴が前提になってる。
クローンウォーズ自体がスピンオフなのにバッド・バッチはさらにクローン・ウォーズのスピンオフ。
スピンオフのスピンオフだからさらにマニアックになってる。
アメリカ人には人気出そうだけどクローン・ウォーズすら知名度や視聴者数の低い日本ではMCUドラマほどの再生数や人気は見込め無さそう。
全6話予定で6月上旬が配信ラスト。
そのままロキの配信もあるから被らないようになってるね。
スターウォーズ的には冬に「ボバフェット」のスピンオフだからちょっと開いちゃうけど。
- 2021/05/05(水) 10:09:16|
- バッド・バッチ
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