fc2ブログ

特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オリジン・ザ・ファースト レビュー

210510-3.jpg
ウルトラマンオーブ始まりの姿、オリジン・ザ・ファーストのレビュー。




210510-4.jpg
オーブオリジンを赤ベースにしてより初代ウルトラマンに近付いたカラーリング。
LSS監修が入る前の初期ウルトラアーツなのでお世辞にも顔は似ているとは言えず。
オーブオリジン初版の問題点だったカラータイマーぽろりも健在。(再販以降は改善されているとか)。










210510-5.jpg
オーブオリジンや初代ウルトラマンと比較。
オリジンでは黒色だったのがオリジン・ザ・ファーストでは赤色になっているのが分かる。
ティガパワータイプ、ダイナストロング、ガイアV1のように、その時代に応じた初代マンなカラーリングが出てくるけどニュージェネレーションではオーブが初めて。










210510-6.jpg
オーブカリバーが付属しない代わりにオリジウム光線と光輪が付属。
ORIGIN SAGA本編でもこの2つの光線を駆使して戦っていた印象が強いのでマストアイテム。










210510-7.jpg
オリジウム光線はオリジンにも流用可能。
最終回を再現するためにも絶対必要な光線エフェクト。
ニュージェネ主役アーツの光線はオプションセットやライバルキャラに付属することが多いけど、初期の頃からそういう流れはあったんだと実感できる。










210510-8.jpg
可動範囲はオリジンと全く同じ。
オリジンとの最大の違いはオーブカリバーの有無なのでスッと腰を落としたファイティングポーズや光線ポーズがよく似合う。
オーブ本編が玩具販促のない作品だったらオリジンはオリジン・ザ・ファーストのような戦い方になっていたんだろうなと察する。










210510-9.jpg
思い切ってオーブカリバーを持たせる。
変身には必要だけど巨大化したら出てこないから不思議。










210510-10.jpg
最後はジャグラーと。
5年経った今でも作品・キャラ共に人気あるのは凄いけど、始まりのこの2人はもう出てこないと思うと惜しい気持ちになる。

中古屋で安く売っていたから購入したけど、当時からアマゾン限定と言うこともあり今ではそこそこ高騰してるのね。
初期ウルトラアーツということもあり、最近のに比べると見劣りしちゃうけど貴重なオリジン・ザ・ファーストの可動フィギュア。
いつかオーブオリジンが真骨彫でリメイクされたらオリジン・ザ・ファーストもリメイクされそうではある。








  1. 2021/05/10(月) 19:52:21|
  2. フィギュアーツ ウルトラマン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<HG 五星戦隊ダイレンジャー レビュー | ホーム | happyくじ MARVEL アベンジャーズエンドゲーム アイアンマン レビュー>>

コメント

スタンダードなはずなのに、無印オリジンを知ってしまうとどこか物足りないのが面白いです
ティガのパワータイプなんかもそうですが、本来赤銀でないウルトラマンが赤銀に染まってもしっくりこないんですよね



>お世辞にも顔は似ているとは言えず

ちょっとギンガ寄りに見えますね。似てはいないけれど本物より目鼻立ちが精悍でかっこいいかもしれません



>その時代に応じた初代マンなカラーリングが出てくるけどニュージェネレーションではオーブが初めて

そういえばそうですね。プレーンなマン準拠のデザインは足し引き無用の美しい完成形と思いますが
販促的にもう単体では限界な部分もあったので、あの時期はやや過激に模索していた印象があります
肘から先が怪獣の腕とかしっぽになったり、サイバーな素体に上半身がもりもり膨らんだフォルムになるアーマーを被せたり
方向性は違えどウルトラマンに何を盛れるかが毎年テストされてましたね



>光輪が付属

蒼白いイメージが強いので「赤いエフェクト光輪パーツ」というのは結構個性的ですね
光線はスライディングで潜り抜けながら照射して真っ二つ、というベゼルブとの初戦のフィニッシュが印象深いです



>オーブ本編が玩具販促のない作品だったらオリジンはオリジン・ザ・ファーストのような戦い方になっていたんだろうな

販促からの解放はひとつの理想なんですが、もしそうなっていたらそれはそれで初代をお行儀よくトレスするだけで
今一つパンチに欠けたキャラクターに落ち着いていたかもしれませんね。お借りした各種形態は異なる戦士の能力を
折衷してどちらにもないスタイルに昇華しているのでそれに負けない何かは必要になっていたんじゃないかと思います



>変身には必要だけど巨大化したら出てこないから不思議

あれはヘンですよね、単純に手落ちなんじゃないかと
地水火風のエレメントを収めなくても単なる武器としてなら使えそうなのに
どうして土壇場であれが巨大化して武器になる展開にならないのかなと不可解に思いました



>始まりのこの2人はもう出てこない

時系列的に互いに最初期の状態、言うなれば後付けで逆算した第0形態ですし
空間的にも基本JJは小さいから立ち並ぶという絵は二重の意味で再現が難しいんですよね
変身してライバル対決とか共闘のような安易に燃える安全牌を用意しないためだったんでしょうか
勿体ない部分も多いけれど、「JJは基本巨大化させない」というセオリーを考えたのは英断だったと思います
  1. URL |
  2. 2021/05/12(水) 19:04:15 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>スタンダードなはずなのに、無印オリジンを知ってしまうとどこか物足りないのが面白いです
オリジンの時点でスペシウムゼペリンやそれまでの派手なニュージェネウルトラマンに比べると地味でしたもんね。
オーブを全く知らない人にORIGIN SAGA(オリジン・ザ・ファースト)から見せてから本編(オリジン)を見た時の反応が気になります。

>販促からの解放はひとつの理想なんですが、もしそうなっていたらそれはそれで初代をお行儀よくトレスするだけで
>今一つパンチに欠けたキャラクターに落ち着いていたかもしれませんね。
普段の販促に見慣れていてたまに初代要素が出てくるからいいのであって、本当に単なる初代オーマジュが延々と続けば物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。
TDGも当時の映像に懐かしさを感じる一方でヒーローとしてカッコいいのは超8以降の進化したCGバトルだと思うので。

>あれはヘンですよね、単純に手落ちなんじゃないかと
オーブ10構想の小説読むにオリジンになった後にようやくオーブカリバーも巨大化して使用してるんですよね。
オリジン→火→水→風→地とミッションクリア報酬のごとく得ていったように、オーブカリバーもまたクリア報酬かもしれません。

>空間的にも基本JJは小さいから立ち並ぶという絵は二重の意味で再現が難しいんですよね
オーブはまだ力を取られた、封印されたでオリジン・ザ・ファーストはありえそうですがジャグラー アーリースタイルはもう無理でしょうね。
しかも並び立つとなると難易度跳ねあがるので。
こういう時、気軽に再現できるフィギュアはいいものです。


  1. URL |
  2. 2021/05/12(水) 23:38:33 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokusatunokiseki.com/tb.php/5202-ac037c18
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです。




このブログについて
フィギュアレビューまとめ
メールフォーム
お問い合わせ

広告

最新記事

アソーカ 第6話「はるかかなたで」 感想
仮面ライダーガッチャード 第3話「ブシドー、見つけたり。」 感想
王様戦隊キングオージャー 第29話「王様失格」 感想
ウルトラマンブレーザー 第10話「親と子」 感想
アソーカ 第5話「影武者」 感想

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ツイッター

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する