
TTFC限定配信で仮面ライダーセイバーとゴーストがコラボ。
同じプロデューサー・脚本家繋がりで実現?
ネタバレあり感想なので続きからどうぞ。
まずはタッセルによる語り。
本編不在なので久しぶりに見た気がする。
ゴースト見たことない人でもなんとなくは分かるのかな?
タケル自身は平ジェネ系に出演し続けたとはいえ、ゴースト本編の時間軸でVシネスペクター後を映像で描いたのは初。
いきなり「いとしいたまご」の大合唱で焦る。怪しい男3人はダントン残党らしい。
捕まっていたのはカノン。
恥ずかしながら、一瞬クロエだと思ってしまった。
ゴースト→キラメイジャーを経て再びゴーストへ。ゴーストから5年経ってすっかりお姉さんに。
何をしても「お兄ちゃん」ばかりで会話にならない。
マコトは最後まで出演しなかったから出てくるとしたら続編?
御成はニューヨーク、アカリは引退してしまったのでジャベルが登場。
おにぎりネタは相変わらず。グンダリに走らなかっただけマシかも。
坂本監督だけあって工藤美桜ちゃんも果敢にアクション。
グサッと貫かれて血が出てきた飛羽真だけど、次のシーンではもう綺麗になっていて何がなんだか。
久しぶりに聞くバッチリミナーバッチリミナーからの同時変身。
ゴースト偉人録ワンダーライドブックに関しても昔からある本、で上手くカバーしてた。
例えばこれがガシャットやプログライズキーなら「お寺に電子系アイテム?」となるところだけど本がモチーフならまだ分かるし。
眼魔相手に普通の攻撃が通らない設定も守られているしジオウを除けば久しぶりのレジェンドフォーム。
ダーウィン魂の改造で同じく偉人の集まりであるグレイトフルと一緒にいるのが映える。
ダブルライダーキックもやってくれたり満足。
グレイトフルになったのは偉人フォーム同士の並びがやりたかったのが一番だろうけど、時系列を考慮すれば小説第3章以降で既にムゲン魂は失われたからかな。
するとカノンは既にアランと結婚していることになっているけど、夫(アラン)に助けを求めずに兄(マコト)ばかり求めるのは、結婚して成長してもなお兄離れ出来ていないからか。
ストーリーを除けばお手本のようなコラボ。
プロデューサーと脚本が同じこともあってゴーストの偉人とセイバーの小説家というのは近いものを感じたしコラボしても違和感なし。
先月のゲンムズといい他作品同士のキャラがコラボしながらも世界観やキャラの違いに違和感を覚えさせないのは見事。
工藤美桜ちゃんのアクションシーン多かったのは坂本監督だなぁ、と呆れる(褒める?)ものの短い時間でムサシへのフォームチェンジまで入れてくるのは流石。
新フォームに関してもフィギュア類はまだ未発売で装動で出るかもしれないけど、DX玩具遊びとしては既にゴースト偉人録が発売済みですぐに遊べるのも嬉しいポイントかと。
とはいえ、明らかに続きがありそうな終わり方。
ちゃんと製作されるかは人気(再生数)次第かな。
ブレイブ、ブレン、グリドンVSブラーボ、ゲンムズとTTFCで続編が作られた試しがないから不安しかない。
TTFCの発表はまだ終わらず来週も戦隊で?何が動きがあるみたい。
50周年・45作品企画で世間からの注目も集まっているだろうしTTFCの動きも活発だね。
- 2021/05/23(日) 15:03:13|
- 仮面ライダーセイバー
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>御成はニューヨーク、アカリは引退してしまったのでジャベルが登場。
ジャベルのセリフ、ほぼ御成で草
どっちでも成立するようになってますねw
おにぎりとグンダリ以外のアンデンティティを失い、前世の姿すらツーカイザーに…
>例えばこれがガシャットやプログライズキーなら「お寺に電子系アイテム?」となるところだけど本がモチーフならまだ分かるし。
全知全能の書が分裂してできた世界なら、大天空寺にあってもおかしくないですよね。
>ストーリーを除けばお手本のようなコラボ。
なぜかデザストの掘り下げエピソードっぽくなってて謎でしたねw
番外編で本編の補完すなー!
……ゴーストと同じパターンで、本編激薄・番外編で肉付けですね、セイバーも。
あとダントン一派、装備が雑魚すぎる(シン・スペクターとほぼ互角だったダントンを見習え)
>とはいえ、明らかに続きがありそうな終わり方。
ゲンムズとこれ、夏映画に繋げる気なのでは?
という予想も立ちますねw
>50周年・45作品企画で世間からの注目も集まっているだろうしTTFCの動きも活発だね。
コロナで映画が公開しづらいこともあり、今後を考えたらTTFCに力を入れるのは間違ってないと思いますね。
ワクチンの効果がかなり良いので、もう少しで戻るとは思いますが、他の特撮シリーズのように、いつ地上波の放送が厳しくなってもおかしくないですからね。
ガンダムですら、もう新作がなかなか地上波(あるいは夕方の時間帯)でやらない時代です。
かつてほとんどのアニメ特撮がゴールデンから夕方、朝においやられた道を、ドラえもんやしんちゃんすらも追い込んでますからね。
子供の見る作品というのはかなり扱いが悪いのかも。
でも今更若者を取り込もうという動きが主流になってテレビ番組もお笑い色の強い番組が中心になってたりするので、ライダーも案外、高年齢向けにアプローチする時代になっちゃうかも。
- URL |
- 2021/05/23(日) 20:35:25 |
- ドロー #dKZO1wvI
- [ 編集 ]
>ドローさん
>ジャベルのセリフ、ほぼ御成で草
御成が出演出来ないのでやむをえずジャベルという代役を立てたんでしょうね。
本編でのジャベルは御成とアランとのやり取りが多かったのでタケルとの絡みは見ていて面白かったです。
>なぜかデザストの掘り下げエピソードっぽくなってて謎でしたねw
その割には「俺の妹になれ」と別の意味で危ない奴だったので果たして補完になった・・・?
セイバーも将来的にはゴーストと同じで「本編終わってから本番」になりそうです。
本番はテレビシリーズでとっくに始まっているんですけど。
>ゲンムズとこれ、夏映画に繋げる気なのでは?
>という予想も立ちますねw
夏映画に繋げるのは思いつかなかったです。
ゲンムやサウザー、ゴーストは台詞有り程度には目立つかもしれませんね。
>コロナで映画が公開しづらいこともあり、今後を考えたらTTFCに力を入れるのは間違ってないと思いますね。
天下のディズニーですら配信に力入れているので間違ってはいませんね。むしろ世界トレンドです。
仰るように国民的にアニメすらゴールデンから変な時間帯に追いやられているので時代の変化を感じます。
今は高齢者中心にワクチン始まっていますが、
若者まで考えたら来年までかかりそうですし創作業界の影響も来年までは続きそうです。
それまでは我慢の年ですね。
- URL |
- 2021/05/24(月) 00:11:30 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
同じプロデューサー・脚本家繋りで、まさかのコラボ。
内容はクロスオーバーですが、実質ゴーストがメイン。
ゴーストは、近年のライダーシリーズでは、不遇な扱いで、Vシネ第2弾にも恵まれず、ほぼ諦めかけた所で、運よく配信作品(TTFC・TELASA)の人気の流れで、実現化された事が嬉しい。
しかも、これまで2号ライダー以降がメインだったのに対し、主役ライダーがメインなのは珍しい。
西銘駿さんは、近年のメインライダーでは、そこまでの売れっ子ではないからできたコラボ。
タケルを演じた、西銘駿さんは、平成ジェネレーション以来で、かなり先輩としての貫録を見せました。
初期の茶髪で棒読みだったのが、黒髪ですっかり大人に。
時系列は、ゴースト側はVシネ・スペクター(と小説)以降ですが、セイバー側は、第35話と同日放送された第36話の間かな?
一様、何時かルナに会えると語ってますし。
ただ、デザストは何故か単独で登場し、蓮は不在(恐らく、買い物(ラーメン)だと思いますがwwwww)。
久しぶりにタッセルの登場に驚かされました。
最近、殆ど登場されてませんでしたので、まさかここで出るとは。
一様、夏映画にも出演されるのかな。
ついこの間、ピンクを演じた工藤美桜さんも、久しぶりにカノンを演じ、上手く演じ分けてますね。
ライダーヒロインから戦隊のレンジャーに昇格した珍しい例ですね。
セイバーとゴーストの主役ライダー同士の変身は、近年ではかなり珍しい(特に配信作品では)。
ゴーストは平成ジェネレーションの様なお祭りコラボに印象が強いので、純粋な先輩(ゴースト)・後輩(セイバー)が観れるのが嬉しい。
セイバーVSロべス、ゴーストVSデザストは、面白い組み合わせ。
デザインが似てるからか、違和感なし。
ゴーストは久しぶりにムサシとグレイトフル魂を披露。
ムゲン魂は小説の出来事で失ってしまったが、それでも、久しぶりにゴーストが活躍したのが嬉しい。
最期のダブル主役ライダーキックは、かっこよく、コラボとしては良い〆。
ラストで、まさかカノンがさらわれるとは。
他の配信作品以上にモヤモヤ感が残る結果になるとはwwwwwwwwwww
続編フラグだが、現時点で配信作品の続編が実現化されてないので、かなり厳しい。
斬月(鎧武)、ゼロノス(電王)などの、小説第2弾で決着かな?
ファンタジー繋がりからか、世界観に違和感なしで、コラボ要素としては完成度は高く楽しめました。
セイバー系列なら、他の配信作品・スピンオフ(BD)と比べると、一番面白いかな。
これで残るライダーで、配信作品なしはビルドですが、小説が音沙汰無し(白紙?)なので難しいかな。
期待するなら、5周年記念を迎える来年かな。
来週の発表は、なんなのか気になります。
またライダーかと思いきや、そうではないのが意外。
戦隊だったら、ゴーカイジャー10周年記念か、またゼンカイジャーか(ツーカイがメインかゼンカイレッド再登場か)。
配信作品の勢いは止まりませんね。
- URL |
- 2021/05/24(月) 15:54:31 |
- ひろし #-
- [ 編集 ]
>ひろしさん
>内容はクロスオーバーですが、実質ゴーストがメイン。
飛羽真やデザストといったセイバー側がゴースト世界にやってきた雰囲気ですよね。
確かに主役メインのスピンオフは珍しいですね。というか最近の展開の中では初では?
主役はテレビシリーズや冬映画を最後に、後はVシネに出演出来たらラッキーといったところですし。
>時系列は、ゴースト側はVシネ・スペクター(と小説)以降ですが、セイバー側は、第35話と同日放送された第36話の間かな?
時系列的にはその辺でしょうね。
蓮も買い物(ラーメン)で不在と考えればどうとでもなるので特に矛盾点はないと思います。
>セイバーとゴーストの主役ライダー同士の変身は、近年ではかなり珍しい(特に配信作品では)。
春映画で現役とレジェンドライダーの同時変身こそあれど、配信では思いつきませんね。
4号での4人同時変身やゴライダーでの永夢・剣崎の当時変身を挙げたいところですが他のメンバーもいたりして2人きりというわけではありませんし。
上でも挙げましたがそもそも主役不在なので。
>続編フラグだが、現時点で配信作品の続編が実現化されてないので、かなり厳しい。
>斬月(鎧武)、ゼロノス(電王)などの、小説第2弾で決着かな?
小説に投げるのだけは勘弁してほしいですね。
そもそもビルド小説が出ていないのにゴースト小説第2弾もちょっと違う気がしますし、ゴーストはあの小説で綺麗に終わったと考えています。
お祭り映画にタケル出演は大歓迎ですがストーリーはあまり弄らないでほしいなと。
>戦隊だったら、ゴーカイジャー10周年記念か、またゼンカイジャーか(ツーカイがメインかゼンカイレッド再登場か)。
ストレートに考えたら戦隊、変化球ならゴライダーのような作品になりそうです。
人ジュランやゼンカイレッドがあれっきりなのは勿体ないので再登場に期待ですが、
人ジュランの方はトリガーの撮影がありますしツーカイザーが出てきたばかりなことを加味すれば後者メインでしょうね。
- URL |
- 2021/05/24(月) 22:02:25 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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