
真骨彫よりディケイドコンプリートフォームが発売。
当初発送予定は3月だったけど約2ヶ月延期した5月に発送。

否が応でも目に入るライダーカードを中心にド派手なデザイン。
12年経った今でこそ見慣れたけど、当時のインパクトは凄かった。
全体が完全新規造形になっていて、マゼンタ主体のカラーリングからブラック・シルバーが目立つ配色に。
カード印刷は綺麗でケータッチの造形も細かいけど、自分の個体はディスプレイ部分のシールが浮かんだような状態で外れ気味。
個体によっては頭部のプレートも細かったり曲がったり微妙なのがあるようだけど、自分のは大丈夫。なはず…

装動やフィギュアライズスタンダードで実装されていたカードを掴む手首がついにフィギュアーツでも立体化。
ノーマルディケイドとは手首の形状が違うけれど、ジョイント径は同じなので差し替えてポージングすることができる。

ノーマルディケイドとの比較。
カラーリングやカード有無の違いはあるものの、全身を走るラインと特徴的なマスクのおかげでなんとか同じライダーだと分かる。

半分のパワーのせいでコンプリ超えてるんじゃないかと一時期盛り上がったネオディケイドと。
ジオウ本編時からやろうと思えばコンプリ21になれたのか、右腰がネオディケイドライバーに変わった通常コンプリの姿になったのか。

武器を持たない状態でアクション。
スッとした立ち姿の美しさは健在。
大抵劇中ではライドブッカーを持っていたので素立ちはバトライドウォーなどのゲームで見られる姿。

モリモリな上半身は見た目だけで可動範囲は広く、普通に遊ぶ分にはストレスなく動かせる。
足首の安定性もよくて流石真骨彫。
武器はライドブッカー3種付属。
ノーマルディケイド・ネオディケイドに付属したライダーカードは未収録。
コンプリートフォームを買う人は既にノーマル・ネオディケイドを持っているからという判断だろうか。

最強フォーム召喚。
S.H.フィギュアーツが始まって13年近く経ってもなお、装甲響鬼は未発売なので1期すら揃わない。
真骨彫はアルティメット・ハイパーカブト・(11月に)エンペラーとまだ4体。
平成1基で真骨彫発売済みのアギト・響鬼・電王は最強フォームに期待。
ディエンドは間違ってネオディエンドライバーを持たせてしまった(ノ_<)

手持ちにあれば一度はやってみたいFFRディケイド。
ノーマルディケイド・コンプリートフォームの胴体は簡単に外れる。
Jも簡単に外せるけどディケイドライバーをセットするのが手間取った。

撮影だけしちゃったけど、めでたく?ディケイドコンプリートフォーム21が立体化。
公式でも綺麗な写真上げているしほぼ商品化は決定かな。
ノーマルディケイドの時点で高クオリティだったのをそのままにコンプリートフォームが手元に届きました。
一部個体差はあるものの、劇中さながらのカッコいいコンプリートフォームを発売してくれたことに感謝。
胸のカードはシール再現だったけど、様々なシールを付属させて自分で好きな形態を再現できるようにしてほしかったかな。
数年後、最強コンプリートを出して一儲けしたいのが伝わってくる。
- 2021/06/03(木) 00:12:35|
- フィギュアーツ 仮面ライダー
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