
当初はリアルイベントの予定だった魂フィーチャーズ2021がコロナ禍の影響でオンラインイベントで開催。
まずは仮面ライダー50周年に相応しく真骨彫新1号がリニューアル発売。
近年の客演verを意識したとのことだけど自分は以前発売された色合いの方が好みなので買わないかも・・・
50周年台座はちょっと欲しい。

事前告知のあった真骨彫キバエンペラーフォームも発売。
参考出品は去年だったので発売まで早くて助かる。ジーニアスとムゲン魂もこの流れに続いてほしいくらい。
ダークキバが一般なので焦ったけどエンペラーはプレバンで安心した。
初日完売だとしても二次受注があるはずなので。
サンプルも恐ろしくカッコよく旧版で変にニヤけたり横に広がっているように見えたマスクもカッコよく仕上げている。
正男キバも再現出来たりと至れり尽くせり。
目ぼしいところだとライジングイクサ・サガ。頑張ってレイ・アーク・飛翔体も出してほしいところ。

さらには真骨彫ディケイドコンプリートフォーム21の参考出展。
ライダーアーツの中では一番のサプライズ。
下半身流用出来るとはいえ、ボロクソ叩かれた配信後に作るとは。
ディケイド好きだから発売されたら買いはするけど、このフィギュア買う人はどんなダサいフィギュアでも買う人じゃないかな。
他にはセイバーアーツからノーザンベースのライダー3人の参考出展。
7月解禁情報はバスターにも見えるしこの3人も発売決まったようなものかな。
セイバーのクリムゾンドラゴン・(プリミティブ)エレメンタルドラゴンの参考出展なのが意外。
現行ライダーの新フォームが何もないってのも珍しいような。
意外といえばゼロワンライダーの紹介が受注中のエデンだけ。
雷とアーク決定、ランペイジバルカン・アークワンとゼロツーの参考出展あると思ったんだけど。

ウルトラアーツからはレオ決定の一報が。
発売が11月なのでエースから1年以上空いてしまった・・・
レオが出るということはアストラも出るということだし昭和ウルトラマンは年1・2体ペースでゆっくりいくのかな。
レオ(アストラ)の次は80なのか父やキングになるのか全く読めない。
ティガからはゴルザが参考出展。
アクト版は2万近くしているし助かる。パッケージも高級感溢れる。
絶対に展示されると思ったパワータイプ・スカイタイプは無し。秋のイベントの物販になりそう。
ゼットはベータスマッシュ・デルタライズクローを含めた全形態がフィギュアーツに!
人気のオーブやジードすら全部揃わなかったからこれは凄い。
以前特設サイトでswbさんが来たからアブソリュートタルタロスもアーツになるんじゃないかと思ったら音沙汰無し。
真骨彫ティガの製作に時間取られたのか分からないけど、リブット・グリージョ・ニュージェネ究極形態の動きがなくてモヤモヤする。
早くニュージェネレーションヒーローズやニュージェネクライマックスの並びを再現したいのに。

ゴジラ S.P <シンギュラポイント>より待ってましたのゴジラ・ウルティマが発売!
劇中では今一つ分かり辛い全貌が明らかになり、とにかく尻尾が大きい。
アニメ3部作のゴジラが一般発売だったのにこちらはプレバンなのは以前の売り上げが振るわなかったのかな。
一応地上波+ネトフリで見ている人は多そうだけど。
モンスターアーツからはこれだけ。受注中のガイガンの紹介すらなし。
先日ゴジラKOMが放送されて改めてキングギドラ欲しくなったけど貴音だから、再販かスペシャルカラーverを期待していたからちょっと残念。

MCUからはアベンジャーズ1作目のナターシャとクリント!
待ち望んでいたから嬉しいよ。公開から9年の月日を経てついにフィギュアーツで揃った!
クリントの謎サングラスや似ているような似ていないようなナターシャの顔だけど、発売してくれるのが嬉しい。
クリントはともかくナターシャはAOUぶりのプレバンだね。
ブラック・ウィドウverがあれだけ投げ売られたら仕方ないけど。
さらにはヴィジョンのサプライズ!
シビル・ウォーの時の「and more」から長かった・・・
その間にマーベルレジェンドで何度か出ちゃってインフィニティ・ウォー公開のタイミングで参考出展すらなかったからもう駄目かと。
白ヴィジョンもあったけど、流石にそちらは買わないかな、
コラボコミック版もアーツになるようだけど、自分はMCUが好きなのであってそれ以外は興味ないので買わないかな。
アイアンマンに近代的アレンジを施すのは千値連やリボルテックで通った道だし、それらに比べればインパクト不足。

9月公開に合わせてシャン・チーも発売。
とりあえず予約したけど、MCU作品じゃなかったら絶対買ってないw
私服来た単なるおっさんだし現時点で魅力0。
通常顔しかつかないのかポージングのシュールさったらない。
とはいえ将来のアベンジャーズだろうし買わない選択肢もない。
例えおっさんのフィギュアであってもドクターストレンジやスターロードが一般だったMCUアーツ冬の時代に比べればとても恵まれている。
担当者からのヒントは
赤→シャンチーかワンダ
緑→ヴィジョン
白→白ヴィジョンかホワイトウィドウ
青→サムのキャップアメリカかアイアンパトリオット
茶→ロキ・ティーングルート
かな。続報に期待。

DCEUからはハーレイ・クインが発売決定。
今までで一番好きなコスチュームだけどまた投げ売り半額になりそう。
スーサイドスクワッド・バーズオブプレイ・極悪党全て一般発売だから凄いわ。
価格の割に武器無いのが残念。開き手で髪触ってる写真撮られても・・・
スナイダーカットが世に出ることが去年から分かっていたのにジャスティス・リーグからは新作なし。
サイボーグやアクアマン、黒スーパーマンが出ないなんて。
バンダイとしてはワンダーウーマンやハーレイのような女性キャラは出すけどそれ以外はスルーかな。
実質MAFEXに白旗上げたようなものだし。
配信の関係からか、その他フィギュア画像は
「特設サイト」で公開。
1号ライダーや炎のドラゴンライダー、カブトムシ・野生系・宇宙と繋がりのある組み合わせなのがファン心を擽る。
事前告知が多かったからかサプライズは少なかった。
セイバーやゼロワンはもっと展示して欲しかった。
新1号もようやく再販で1号系ライダーや記念作ライダーは定期的に再販しても良いような。
50周年アニバーサリーの時にブランド感出して勿体ぶってる場合じゃないだろうし。
今回で新1号・ダブル・ジオウがリニューアル再販されたということは秋のイベントでクウガとディケイド・ゼロワンもリニューアル発売ありそう。
- 2021/06/04(金) 01:08:01|
- その他玩具・フィギュア
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
この手のイベントをWebで、という道ができているのは本当に昨今のネット社会の下地あってのことで
あと20年前倒しでコロナ禍が起きていたらと思うと不幸中の幸いと思わないでもないです
そもそもこの緊急事態宣言に次ぐ宣言や、外出=マスクが必需品な状況に終わりは来るのか?という不安の中
どこの界隈でもできることを形にしているんだな、と感心します
>近年の客演verを意識
技術の発達で素材の色が鮮やかになるパターンですね
個人的にBLACK RXのタイツ部分が「こんな明るいグリーンじゃなかったろ…!」と思いっきり不服なので
必ずしも時計の針が進むばかりの世界とは思っていないのですが
この1号もちょっと派手すぎる気がしないでもないです。コンバーターラングの色が
エメラルドグリーンに寄り過ぎているというか
>真骨彫キバエンペラーフォーム
キバは直球でカッコイイ系デザインなのに加えて、エンペラーフォームはアーマー成分マシマシなので
アクションフィギュアとの相性も良好ですね。各パーツのバランスも自然だし塗装も綺麗で文句なしです
ソードがついてくるのは当然として、キバットⅣ世が付属するというのが意外なところ
使いどころないだろうと思っていたら、ノーマルキバとの連動購買を狙った戦術でしたか…
そういえば客演だとノーマルのキバでザンバットソードを使う場面もあったりして、今回の付属品はシナジーが高い気がします
>頑張ってレイ・アーク・飛翔体も出してほしいところ
最近だと「ゼロワン」「ビルド」もそうですが、ライダーのデザインに限って言うなら
「キバ」は外れの無いラインナップだったと思っているんですよね
劇場版の公式サイトで登場する4人のライダーの揃い踏みを見て「どれもかっこいいなあ」と思いました
特にキバをベースに、「悪のキバ」をTV版のダークキバとはまた別のベクトルで形にしたアークや
ライダーなのに頭部に「ツノ・アンテナ」の類がないマスクデザインのレイは凄くツボに入るキャラクターで
ストーリーの上ではどってことないのは百も承知なんですが、自分でも不思議なくらいこの2体は好きです
発表当時はショボい装着変身があるっきりだったんですが、真骨彫のような本格的なクオリティのフィギュアで
立体化されたとしたら、本当に購入してしまうかもしれません
飛翔態はアクターの体型を計算に入れて造型する真骨頂でやるとしたら凄いチャレンジですね
同時にエンペラーフォームと比べるとどう考えてもコスパが良くないし、売れる気配もない…でも、見てみたい!と
強く感じるアイテムです。思えば主役ライダーやその最強フォームは後から造形物が出ることも多いですが
実質ライダーとは別のアイテムである飛翔態のような存在は中々お鉢が廻って来ませんね
真骨彫で龍騎がいつまでも出てこないのも、ドラグレッダーなしではどうも締まらないが、真骨彫レベルのモンスターを
同梱するとなるとコストがどうしても…という悩みあってのことなのかもしれません
(必然的に龍騎で出しても、今度はナイトやゾルダや王蛇が欲しくなると思いますし)
>ディケイドコンプリートフォーム21の参考出展
うわぁ。って声出しちゃいましたね。擁護不能のドン引きデザインです
背中に被さった上半分のマント裏だけ無地で下にまばらな感覚で並んだカードとかまさに安っぽさの化身!
そんなところまで律儀に再現しなくていいのに…参考で終わっても、良いんじゃあないかな…と(爆)
これで値段だけ真っ当な額要求されるのは精神的にもかなりキツイと思います
正直ディケイドは「わざわざ特殊なアイテムやフォームにならなくても、さらに言うならカードを読み込まなくても
普通に各種ライダーの能力を使用できる」激情態が一番均整がとれていて強かったんじゃないかと思っています
やさぐれてワルなムーブしてたのも士個人の心境が問題なのであって、あの姿にデメリットがあったわけでもないですしね
>レオ決定の一報
肉弾戦の第一人者だけあってアクションフィギュア化が嬉しいウルトラマンですね
写真だと右端が一番色合いが原典に近い気がしますが、撮り方の問題でしょうか?
左側は綺麗なんですが本物のスーツは赤一色といっても郵便ポストのようなちょっと朱色に近い発色だった印象があります
しょっちゅう転げまわって砂埃で小汚くなってるイメージも相当強いので綺麗すぎると違和感あるんですよね(笑)
あとは黒目の部分がちょっとくっきりしすぎかなと思いました。もっと小さくわかりづらかった気がします
>劇中では今一つ分かり辛い全貌
怪獣あるあるですよね。巨大感を表現するとなるとどうしても画面に全身収まってる絵は小さく見えてしまうので
個人的に「パシフィック・リム」でもカイジュウは黒っぽくて海に半身浸かった状態で襲ってくる奴なんかは
どういうカタチしてるのか、上映中は全然わかりませんでした
>とにかく尻尾が大きい
また随分と置き場所に困りそうな配分ですよね…(笑)
これほどではないんですが「ファイナルファンタジーⅧ」の召喚獣を竹谷孝之氏のデザインで立体化した
フィギュアシリーズが昔あって、ケルベロスの尻尾がえらくボリュームがあったのを思い出しました
当時としてはかなりリアルで良くできてはいたんですが、所詮四足のわんちゃんなので首と四肢と尻尾が可動するとはいえ
プレイバリュー自体はそんなに高いものでもなかったですね
>それらに比べればインパクト不足
そこはもう泣きどころですね
千値練の足元見た価格にアホみたいな厨2病丸出しのアレンジはもう真似できない域にあるお家芸です(爆)
>MCU作品じゃなかったら絶対買ってないw
>私服来た単なるおっさんだし現時点で魅力0
>通常顔しかつかないのかポージングのシュールさったらない
>とはいえ将来のアベンジャーズだろうし買わない選択肢もない
こういう「遠慮の無さ」にかえって真摯な感想を覚えるタチです
お金出して物にするわけですから、無理やり擁護しても百害あって一利なし
声が届くかというのは置いといて「駄目なモノは駄目だ」と言える下地はあった方が良いと思います
どうしても生身勢の魅力はフィギュアでは勝負に出しにくい部分がありますし
揃えて並べるという要素抜きで、「この人だけでも欲しい!」と言わせる訴求力がどのくらいあるかは
正直アイアンマンのような直球のヒーローに比べると弱い物があると言わざるをえませんね
それでも今回のように「出す」、という段階にこぎつけられる時点で全体ではかなりパワーのあるコンテンツではあります
映画も一応落ち着いたシリーズではありますが続きはコンスタントに出ているし
まだまだ息の長いリリースを続けていきそうな予感がありますね
>記念作ライダーは定期的に再販しても良いような
はっと気づかされたんですが、番組終了後に商品開発があるのは恵まれているといっても
それが常に手に入る状況が確保されてるというわけでもないんですよね
思い返せばこういう高級フィギュアはネット販売で受注を受け付けてすぐに締め切って非売品になっている気がします
(そのくせ公式サイトではいつまでも商品情報だけは載せっぱなし…)
やはり一定数を作って売る、というルーチンがコストに一番優しいんですよね
思い出したみたいなタイミングで1個注文が来たから1個だけ作る、ようなことは無理で…
そうなると再販するにしても売れる見越しのある物を絞っていかないといけないわけで
ライダーのようにシリーズが長く続いていると暗に作品の人気のあるなしがくっきり明暗分かれて
ちょっと切ない気分になったりします。もっとも「作品は微妙なのにライダーは妙にかっこいいからフィギュア化は嬉しい」
みたいな年も結構な割合であるので、総合的な人気とはまた別なんですが
- URL |
- 2021/06/06(日) 11:32:16 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
もしネットが発展していない時代だったら?と思うと恐ろしいですね。
模型誌に試作を大量掲載とかでしょうか。
フィギュア界隈に限らずどの業界も頑張ってますよね。
以前に比べて何もかもが大変なはずなのに工夫を凝らしていて凄いです。
>個人的にBLACK RXのタイツ部分が「こんな明るいグリーンじゃなかったろ…!」と思いっきり不服なので
近年の客演あるあるですね。
1号の胸部がサーフボードみたいになったりクウガのメタリックすぎるレッド、ブレイドマスクの黄ばみやお腹の紫色などなど。
>エンペラ―フォーム
>ソードがついてくるのは当然として、キバットⅣ世が付属するというのが意外なところ
キバットⅣ世は予想すらしていなかったので驚きました。
そういえばいたなと。
ライジングイクサも10年前とはいえ発売はしているので一応最終回ラストシーンは再現できるんですよね。
エンペラー注文中にキバ再販があればベストかもしれません。
>特にキバをベースに、「悪のキバ」をTV版のダークキバとはまた別のベクトルで形にしたアークや
ライバルキャラが2人という点はキリエロイドやイーヴィルティガみたいだなと感じます。
アークもダークキバもどちらもカッコよく、エンペラ―フォーム1人では勝てない強さなのが良いです。
>飛翔態はアクターの体型を計算に入れて造型する真骨頂でやるとしたら凄いチャレンジですね
フルCGのキャラなので真骨彫との相性は良くないんですよね。
その一方でタジャドルやハイパーカブトの翼のようなエフェクト類も出ています。
主役ライダーの骨格をサブライダーにも流用したりとコンセプトぶれぶれなので
出来が良ければそれでいい、というのが報じ黄な気持ちです。
>真骨彫で龍騎がいつまでも出てこないのも、ドラグレッダーなしではどうも締まらないが、真骨彫レベルのモンスターを
>同梱するとなるとコストがどうしても…という悩みあってのことなのかもしれません
ベースとなる龍騎さえ作ってしまえば後は下半身流用で製作しやすいシリーズだとは思いますが
最大の難点がミラーモンスターですよね。
10年前の展開でも頓挫してしまったので真骨彫でも厳しそう。
現実的にはドラグレッダー、ダークウイングは出して残りは売上次第でしょうか。
マグナギガやジェノサイダーのように「当時品で満足」という人も結構いそうなので。
>ディケイドコンプリートフォーム21
>参考で終わっても、良いんじゃあないかな…と(爆)
公式ツイッターで綺麗な画像出てますし多分商品化するんじゃないかなと。
デザインと劇中の活躍はおいといて、ディケイドの強化フォームの1つなのは揺るぎない事実ですし
自分のように「主役は買う!」層は確実にいるので。
実際に発売されたら1万円超えそうですね…
>とにかく尻尾が大きい
怪獣を集める場合はとにかく尻尾が大変ですよね。
モンアツ シン・ゴジラを持っているのですが尻尾大きくて扱いに困っていますw
困らないくらい広い家とフィギュアケースがあればいいのですが現実はそうはいかず…
>どうしても生身勢の魅力はフィギュアでは勝負に出しにくい部分がありますし
ドクターストレンジくらい奇抜な恰好していれば変身系ヒーローにも負けないのですが
シャンチーは今のところ本当にただのおっさんですからね。
予約はしたものの、すぐ半額になりそうです。
>やはり一定数を作って売る、というルーチンがコストに一番優しいんですよね
販売店も棚にずっと置きたくないとか色々事情はあるのかもしれませんが
ユーザーからすると1号やクウガ、ゼロワンのような1号ライダーくらいはいつでも買える状況の方が良いのではないかと考えてしまいます。
>もっとも「作品は微妙なのにライダーは妙にかっこいいからフィギュア化は嬉しい」
>みたいな年も結構な割合であるので、総合的な人気とはまた別なんですが
まさにゼロワンとセイバーがそれですね。
デザインは文句なしでカッコいいので新作発表されるだけで嬉しくなります。
- URL |
- 2021/06/06(日) 23:48:25 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]