
MAFEX キャプテン・アメリカ(IW)のレビュー。
そっくりの頭部やワカンダシールドも付いた6インチサイズとしては完全版となるキャップ。

いつものマスクと盾を失い、スーツも黒に近くなり従来のイメージとは大きく異なるキャップ。
MAFEXの素顔はいつも印刷が薄かったりアニメ寄りに感じることはあるけど、今回のキャップはかなり似ている。
食いしばり顔付属も嬉しいね。これでアウトライダーたちにとびかかった時の髪が濡れたセクシーフェイスもつけばなお良かった。

待望のワカンダシールドがついに付属。
マーベルレジェンドでは1枚しかつかず、フィギュアーツはそもそも付かないという意味不明の商品。
それが公開から3年を経てついに完全版として発売だから嬉しいのなんのって。
展開前後の2パターン収録されたのも6インチサイズ帯としては世界初じゃないかな。

ボーナスパーツとしてプロマキシマミッドナイトとコーヴァスの武器が付属。
襲われたワンダ・ヴィジョンを助けに来た時のシーンも再現出来る。

マーベルレジェンド(右)との比較。
コーヴァスの武器はブラックオーだの中では後発ということもあり、劇中仕様に近いと思ったけどMAFEXと並べると金の発色や形状など足りていないところはあるね。

両手にワカンダシールドを付けたキャップを動かせるのが素晴らしい。
MAFEXを購入するのはソー(IW)以来だけど、関節しっかりして改良されたままで一安心。
可動範囲も広く手首交換もfigma式でやりやすく、ジョイント破損の心配が薄れている。
惜しくは腋が閉まらず静の雰囲気を出すのが難しいこと。
脇の閉まらない感覚はフィギュアーツ アイアンマンマーク50に近い。

インフィニティ・ウォーのキャラたち。
ブラックパンサーと並べることでさらに良さが際立つ。
サノスとの絡みはお約束だね。これがやりたかった。
マーベルレジェンド コーヴァスは今更リニューアル版を買い直す気にはならないけど、旧版でも十分雰囲気は出てる。

フィギュアーツのキャプテン・アメリカたちと。左から
アベンジャーズ(CAPエディション)
シビル・ウォー
インフィニティ・ウォー
エンドゲーム 《FINAL BATTLE》EDITION
まだエイジ・オブ・ウルトロン版持ってないのでそのうち買うつもり。
アーツの話になっちゃうけど、試作で出ているウィンターソルジャー版とかは欲しいね。

劇中では揃わなかったビッグ3のそろい踏み。
後発なだけあってMAFEXの方が出来がいいからアイアンマンマーク50もナノウェポン付けて発売して欲しいな。

インフィニティ・ウォーの5人で。
クリント不在もさることながら、ハルクは最序盤で終了。
バナー博士としてワカンダの戦いに参加したけれどハルクとしては共演していなかったり。

最後は我が家のワカンダ軍で。
残すはティーングルートのみ。参考出展はあるんだから早く出してほしいところ。
キャップのフィギュアとしては文句なしの100点。
映画を見たファンなら誰もが望む仕様で商品化してくれた。
商品としては素晴らしいけど、数えきれないほどの延期を繰り返し当初2020年10月発売から半年近くたってようやくリリース。
発売日に延期の知らせが来たり公式サイト・SNSがまともに機能していなかったりもう無茶苦茶。
この後にはエンドゲームのキャップやソーが控えているけど今年のうちに発売されればいい方じゃないかな。
商品自体は素晴らしいんだから一旦新作止めてでも発表済みの商品をしっかりリリースしてほしい。
- 2021/06/08(火) 01:26:53|
- MAFEX マーベル
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