
アベンジャーズ(2012年)のハルクのレビュー。

ラグナロクからのハルクのCGモデリングはエイジ・オブ・ウルトロンまでに頃に比べると大人しい印象。
顔も演じるマーク・ラファロみが増して迫力不足になっているうので。
今回のハルクはアベンジャーズ(2012年)の荒々しいハルクを立体化。
胸げも生えているし全体的に凶暴さを感じる。

叫び顔とニヤリ顔も付属。
叫び顔は普通のおっさんっぽいw
ニヤリ顔は雰囲気ありすぎて逆にリアルで怖いくらい。

インフィニティ・ウォー(真ん中)、エンドゲーム(右)との比較。
筋肉の塊だったインフィニティ・ウォー版をそのままにさらに改良を加えたのが今回。
アーツのIWハルクはちょっとアニメっぽさも感じるのでリアリティ路線なら今回のハルクが良いかも。

2016年発売のfigmaハルク(アベンジャーズ版)と一緒に。
当時としてはfigma版は破格のクオリティだったけど今見ると流石にアーツの方が似てるかな。
最も当時のフィギュアーツハルクは似ても似つかぬAOU版なので比較するならあちらとだけど。

インフィニティ・ウォー版に引き続き動く筋肉の塊。
これほどの巨体でありながら軽くてストレスなく動かせるのは流石フィギュアーツ

「ナターシャはここで僕と戦闘を続ける。ハルク! 暴れろ」
ニヤッ
これをやりたいがためのパーツ。
キャップは《AVENGERS ASSEMBLE》 EDITIONではなくエンドゲームのCAPEDITION。
けれどこの時点でスマッシュ用手首は付いていたから、去年の時点から《AVENGERS ASSEMBLE》 EDITIONの展開は考えていたんだね。

ロキをけちょんけちょんに。
アニメっぽさの残るIW版では迫力不足だったけどこのハルクなら絵になる。
ロキもディズニー+最新話冒頭ではこの服だったので、ある意味ディズニー+独占配信ドラマでは催促立体化かもしれない。

アベンジャーズのラストシーンで。
落下するアイアンマンを助けるハルクが好き。
先に発売したアイアンマンらが(オプションパーツ豊富とはいえ)値上げを続ける中、ハルクはほぼインフィニティ・ウォー版と変わらない値段で頑張っていて好印象。
頭部は3つも付属するしAOU版から比べると大分進化してるね。
劇中イメージ的にも今回のハルクは決定版かと。
その一方でインフィニティ・ウォー版を持っている人は無理して買わなくても良いかな。
可動範囲が劇的に変わるわけでもないし、ちょっとアニメっぽさを残しつつもラグナロク・IWのハルクには似ている顔だから。
大きさも若干ながらインフィニティ・ウォー版の方が大きいし、「アイアンマンやキャプテン・アメリカより少しでも大きなハルクのフィギュアが欲しい!」というならインフィニティ・ウォー版。
figmaハルク→アーツハルクIWの時もfigma持っている人は無理に~と書いていたけど、figmaハルクしか持っていなくて不満があるのならこちらに買い替えるのがおすすめ。
我が家のfigmaハルクはAOU版として飾っています、はい。
ナターシャ・クリントが決まり早くも最初の6人が終結決定。
むしろ今年のプレバン限定MCUアーツは残り何を発表するのか気になる。
参考出展だけはされていたコールソンか、先日のイベントで発表すらなかったアイアン・パトリオットか。
- 2021/06/16(水) 00:25:42|
- フィギュアーツ マーベル
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0