
ロキ第2話の感想。
ワンダヴィジョンもファルコン&ウィンターソルジャーも金曜配信だったので
水曜日に配信されるのにまだ慣れない。
なんだかんだでTVAに協力することになったロキはお勉強。
ロキが勉強するシーンは初めて見た。
ロキの変異体自体は結構な数いるみたいだね。
ハルクっぽいちょっと大きなロキもいたし時間軸が変われば別の可能性のロキがいたと。
ルネサンスに訪れた際はロキの言葉に飲み込まれたね。
メビウスが嘘と言ったから自分も「なんだ騙された」と思ったら後のロキの台詞を聞く本当に正しかったんだと分かる。
捕らわれの身でありながらも状況をかき回す嘘をつき続ける流石ロキ。
訪れた時の「ルネサンスの格好と違うけど?」の女性がワンダヴィジョンのアガサに似ていた。
1600年代には既にいたのでこの時代にいてもおかしくはないんだよね。似てるだけのそっくりさんかな。
ロキがアスガルド消滅を知るシーンが可哀想。
先週もだけど自分が知りえない未来の出来事を知るのは可哀想だよ。
死者は9000人とのことだけどヘラに倒された兵士を入れたら1万人くらいいきそう。
と同時にあれほど大きそうな王国でありながら、それくらいの人口しかいなかったのかと驚く。
日本の地方都市の方がよっぽど人口多い。
生き残ったものがサノスの母艦に襲撃され、さらに指パッチンされたことを加味するともうちょいいたんだろうけど。
滅ぶものが決まっているならどれほど好き勝手しても分岐は起きない、という仮定にたどり着くのが見事。
TVAのメンバーは歴史を変えてはいけないという信条があるから、ロキと同じ発想に至った者はいても実行したことは無かったんじゃないかな。
火山で亡くなる人々を詳しく掘り下げなくてよかった。情が移っちゃうしね。
ラストは2050年に飛ぶことに。
MCUで未来が描かれるのは非常に稀。
既にエンドゲームが2023年、エージェント・オブ・シールドは2091年が描かれたけど、それでもまだまだ珍しい。
舞台は大型ホームセンターっぽいところ。アメリカドラマの定番だね。
もう1人のロキはB15と思ったら次々乗り換えられるタイプ。
2人のロキだから会話が面白い。
「兄上が私にいらつく気持ちが分かる」
は爆笑もの。
もう1人のロキはなんと女。
噂されているレディ・ロキみたいだね。
クレジットは「変異体」と実にシンプル。
マンダロリアンS2のルークも「ジェダイ」だったしディズニー+配信ドラマはシンプルだね。
最後の時限装置を使ってTVA本部を爆破でもするのかと思ったらそれには興味がないみたい。
だとすると目的はなんだろう?
神聖時間軸をめちゃくちゃにしたいから、という悪戯の神らしく理由が無くても頷ける一方でこんなに手間暇かけてるんだから理由はあるはず。
第1話は面白いと思いつつ、インフィニティ・ストーンが石ころ・文鎮扱いされたのが嫌だったけど
第2話は不快にさせる要素もなく文句なしで面白い。
レディ・ロキ?にやられるあたりTVAの戦士たちの戦闘能力自体はそんなに高くない。
タイムキーパーの作り出した武器やインフィニティ・ストーンを無力化する建物が凄いのであって1人1人はそんなんでもないのかな。
もっともロキはアスガルド人(ソーら)に匹敵する身体能力があるし、TVA職員も少しは応戦出来たあたり普通の人間よりは遥かに強いんだろうけど
第3話は早くも別行動になったロキとレディ・ロキ?が気になる。
メビウスすらタイムキーパーに当たったことないっていうし本当に存在するのだろうか?とか一週間後が待ちきれない。
- 2021/06/17(木) 00:10:39|
- ロキ
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TVAで働くロキは、まんまサラリーマンwwwww
『マイティ・ソー』で初登場して10年が経過し、今ではまさか変異体呼ばわりするとは、誰が予想できたのやら。
ルネサンスの女性はワンダヴィジョンのアガサ説は、思いつきませんでしたが、個人的にはそっくりさんだと解釈しますが、言われてみれば似てますね。
時間関連だからか、一気に2050年の未来へ。
エンドゲーム・スパイダーマンFFHから26年後の未来なので、フェーズ1のメンツ(ホークアイ、ハルク、ウォーマシン)は引退し、人間越えしたキャプテン・マーベル(キャロル、モニカ)やソー・宇宙人関連(ソー、ヴァルキリー、ジェーン・フォスター(ラブ・アンド・サンダー)、GOTG(グルート(GOTG1姿?))などの現役に加え、モーガン・スターク、キャシー・ラング、ホークアイの子供(娘・息子)、シュリ(2代目ブラックパンサー)などの次世代が活躍している時期かな。
ここにきて、レディー・ロキ(仮)が登場。
ワンダヴィジョンのアガサ、ファルコン&ウィンター・ソルジャーのカーリに続いて、ここでも強烈な印象に残りそうな女性ヴィラン。
ダブル・ロキ(仮)の活躍が楽しみ。
- URL |
- 2021/06/18(金) 14:32:07 |
- ひろし #-
- [ 編集 ]
少し時間があったので加入して、途中になっていた作品を見るついでに、ロキも見ました。
レトロチックな雰囲気と近未来の街並みを融合した、現段階で一番それらしく描ける未来的組織のビジュアルのTVAによって世にも奇妙な物語的ないかにもSF短編のようなヒーロー不在の世界に放り込まれたロキが卓越した思考力と行動力でアウェイを覆していく爽快感で1話も2話も面白かったです。
>ロキが勉強するシーンは初めて見た。
ヒーローである兄上に並び、一応ラスボス格扱いのヴィランとして的確な描写だと感じました。
自分に必要な情報を探し出し、しっかり使いこなしていく、ある意味運の良い、そして要領のいい動きはそう簡単に真似できる物ではないですし、自分が同じ場面におかれたときに、ヒーロー不在の物語であれば、TVAの言いなりでしょうけど、常に自分が有利となる力、立場、情報、状況、とにかく手に入れられる物を見出して生み出していくロキの策士ぶり、ペテン師ぶりが冴え渡っていましたね。
ここらへんの観客に求められているキャラクターの最適解だけが淡々と描かれていくクオリティの高さはさすがです。
だからこそTVAという時間を司る事で世界のすべての上位存在となるインフレによって今まで大事にしていたパワーストーン笑たちがゴミクズ同然の扱いなのは冷めてしまうし、そもそも今までのMCUの地球と地続きで動く物語とは違った、幻のような世界観はちょっと荒唐無稽すぎるのですが、エンドゲームがほぼライダーの春映画の高クオリティバージョンだったのを考えれば、やっておかないといけない題材なのも理解できます。
>ハルクっぽいちょっと大きなロキもいたし時間軸が変われば別の可能性のロキがいたと。
とてもゲームっぽいというか、二次創作的な設定ですよね。
IFがたくさん見れてオタク心をくすぐる、分かってる作品。
>滅ぶものが決まっているならどれほど好き勝手しても分岐は起きない、という仮定にたどり着くのが見事。
でもこれってあくまでも仮定というか、限定的な事象にすぎませんよね。
実際にはそこで好き勝手している優秀なロキが分岐を起こすために色々やってるっぽいですし。
絶対に変わらないというわけではなく、災害で全部吹っ飛ぶから影響が残らないというだけの話で、TVAのメンバーが積極的にこの仮定を試す必要性は薄い、というのも理解できて良いですよね。
>火山で亡くなる人々を詳しく掘り下げなくてよかった。情が移っちゃうしね。
そして災害を実験やゲームの1要素として扱えるのもロキという作品だけな気がしますw
ライダーでも、電王とかジオウってよりは、こういうのは桐生戦兎ぐらいかなw映画と最終回で2回も2つの世界をぶつけて実験しちゃうしw
>MCUで未来が描かれるのは非常に稀。
長く売っていきたいでしょうしあんまり雑な未来描写はやりたくないんだろうなというのは伝わってきます。
だからツバメが絶滅?とかは結構思い切っていると言うか、何か今後の展開につながる伏線なのかなとも感じました。
>本当に存在するのだろうか?
居るってなっちゃうと今後の作品もなんか軽くなっちゃう気がするので
思い切ってロキが消しちゃうとか、全部ロキが四次元キューブの力ででっちあげたとか、ちゃぶ台ひっくり返す可能性も全然ありますよね。
ドルマムゥとかも居るわけだし別に宇宙トカゲが居ても問題はなさそうですけど、「これってもう決まってる事なの?」という単純な疑問に対しての答えはちゃんと明確化しておかないと、不味いでしょうし、それはもう出てる問題なので、しっかりやってくれそうなあたりですね。
- URL |
- 2021/06/19(土) 15:39:42 |
- ドロー #dKZO1wvI
- [ 編集 ]
>ひろしさん
>ルネサンスの女性はワンダヴィジョンのアガサ説は、思いつきませんでしたが、個人的にはそっくりさんだと解釈しますが、言われてみれば似てますね。
本人といえば本人だしそっくりさんと言われればそっくりさんに見えます。
恥ずかしながら外国人の見た目の区別が付かないのでどちらでも信じてしまいます。
>次世代が活躍している時期かな
そういう楽しみ方もできますね!
ピーターはまだギリギリ現役かもしれませんね。
MCU(SUMC)が2050年まで続いていたらスパイダーグウェンなども登場して実写版スパイダーバースのようになっていそうです。
>ワンダヴィジョンのアガサ、ファルコン&ウィンター・ソルジャーのカーリに続いて、ここでも強烈な印象に残りそうな女性ヴィラン。
そうえいばディズニー+のラスボスはどれも女性なんですね。
たまたまなのか何か狙いがあるのか。
ロキのラスボスがレディロキと決まったわけではありませんが、インパクト強いですしこのままいったらラスボスですかね。
- URL |
- 2021/06/20(日) 18:54:09 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ドローさん
>ヒーローである兄上に並び、一応ラスボス格扱いのヴィランとして的確な描写だと感じました。
>とにかく手に入れられる物を見出して生み出していくロキの策士ぶり、ペテン師ぶりが冴え渡っていましたね。
ドローさんも見られたんですね、良かった。
たった2話ですがロキ自身の描写が凄く良いんですよね。
ファンとしてはネタキャラになっていますが、仮にもボスキャラだけあって努力に余念がありません。
人を小馬鹿にする話術や悪戯な知略性も自ら積み上げてきた実力ですもんね。
>だからこそTVAという時間を司る事で世界のすべての上位存在となるインフレによって今まで大事にしていたパワーストーン笑たちがゴミクズ同然の扱いなのは冷めてしまうし、そもそも今までのMCUの地球と地続きで動く物語とは違った
世界NO1ヒットした映画に喧嘩うるような描写は攻めているなと感じました。
日本のSNS上では「インフィニティ・ストーンが文鎮wwww」と笑われていますが世界中のファンの反応が気になります。
少なくとも自分はあのシーンで冷めてしまった1人ですし。
>IFがたくさん見れてオタク心をくすぐる、分かってる作品。
原作アメコミには自分が知らないだけで様々なロキがいるはずですし、そういったキャラクターのIFを見れたかもしれないと思うと嬉しくなります。
今回のレディ・ロキ?は最もたる例ですね。
ディズニー+のドラマがなければ知ることすらなかったはずなので。
>そして災害を実験やゲームの1要素として扱えるのもロキという作品だけな気がしますw
>ライダーでも、電王とかジオウってよりは、こういうのは桐生戦兎ぐらいかなw映画と最終回で2回も2つの世界をぶつけて実験しちゃうしw
都市や世界消滅クラスをやったのは確かに戦兎くらいかもw
電王やジオウはどちらかというと守る側ですがビルドは実行する側なので。
あの最終回は今でも賛否ありますもんね。
>ドルマムゥとかも居るわけだし別に宇宙トカゲが居ても問題はなさそうですけど、
既にドルマムゥというサノスをも超えそうな存在がいる以上、宇宙トカゲがいてもおかしくはないんですよね。
ついついサノスを神格化してしまいそうになりますが、強さだけならヘラ(アスガルドver)やエゴのような上位の存在もいるので。
とはいえ宇宙トカゲはそれらをも超えそうな存在だけに、何かドンデン返しがありそうな気がしてなりません。
早くも水曜日が楽しみです。
- URL |
- 2021/06/20(日) 19:01:48 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
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