
怪獣の鳴き声がもう悪魔。
ただでさえ強いのに怪獣優生思想3人も駆けつけてパワーアップだから手に負えない。
カイゼルナイトダブルストームも喰らってもなお、笑いながら突っ込んでくるのは狂気。
アンチ1人よりもみんなで乗った方が強いんだね。
ガウマの「うるせせんだよぉおおお!」が気持ちいいw
みんな叫びながら殴り合ってるからもう普通の熱血ロボバトルw
OP流れてきて蓬の「インスタンスドミネーション!」が熱い。
こんなに熱いのにちせが搭乗しなかったのが残念。
アノシラスすら搭乗したんだからちせも駆けつけて完全総力戦になって欲しかった。
インスタンスドミネーションで蓬とシズムはちゃんと会話していたんだね。
しっかりとシズムを見て対話しようとする蓬と背中を向け、蓬を見ようともしないシズムが対照的。
怪獣優生思想に関しては深い掘り下げがないまま終わってしまったね。
真の怪獣使いとか眠らないとかそれらしいワードはあったし考察の余地はあるけど、どれほど考えてもファン予想の域は出ないから。
戦いは早々に終わって学園パート。
ちゃんと付き合えているようで良かった。
蓬・夢芽の名前呼びが好き。
ラストシーンはコンピューターワールド?
次なる世界へ向けて旅立つアンチとアノシラス、さらにはガウマも復活した?
以上、SSSS.DYNAZENON全12話お疲れさまでした。
個人的には前作・SSSS.GRIDMANの方が楽しめたな。
SSSS.DYNAZENONは熱血ロボアニメに振りすぎていて、特撮ヒーローは好きだけどロボットアニメに興味ない自分には今一つだった。
SSSS.GRIDMANは同じ巨大系でもロボよりはウルトラマンのようなヒーロー寄りだったしね。
それに女の子は可愛くした方がアニオタ受けは良かったんじゃないかな。
「前作は女の子が受けただけ」という事実を頑なに認めずロボ要素を前面に押し出しすぎ。
特撮オタクはアニメオタク兼任している人も多そうだけどその逆は少ないだろうし、アニオタでロボ・特撮要素を心の底から期待して楽しみにしている人は少ないでしょ。
良質な特撮作品のアニメ化が受けているなら「牙狼―炎の刻印―」はとっくに大ヒットしてる。
夢芽のアニメアニメしていない自然体の演技は好きだけど深夜アニメ見る層には受けなさそう。六花が人気出たのは奇跡ですわ。
立花とアカネ両方の特徴を兼ね揃えたのがムジナだけど敵側かつ出番多いわけでもないし大人気になったかというとそうではなさそう。
良かった点としては蓬がちゃんと主人公していたところ。
年頃らしい恋心や最終回のインスタンスドミネーション!はカッコよかった。
SSSS.GRIDMANに比べれば特撮版グリッドマンの視聴が前提というわけではなく、最終回の特撮版グリッドマンみたいなサプライズもなく見易かったんじゃないかな。
最後まで作品内のキャラで戦い抜いたし、特撮版グリッドマンのようなサプライズは中盤のグリッドナイトが担ったから。
SSSS.DYNAZENON見ている人はSSSS.GRIDMAN見ているだろうしグリッドナイト登場は受け入れやすいはず。
あのアベンジャーズだって2作目のハルクが大ヒットってわけではないしこれで諦めるのではなく果敢に挑戦して欲しい。
DXダイナゼノンは売れたみたいだし販促番組としては大成功かと。
日本では数少ないユニバースと銘打ったシリーズだし3作目にも期待。
10月にイベントやるみたいだし発表されるならそのタイミングかな。
- 2021/06/20(日) 21:32:26|
- SSSS.DYNAZENON
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はじめまして、いつもブログ拝見してます。
SSSSシリーズは特撮ヒーローを萌えヒロインで釣る手法が好きなので、今作でも巨大ロボではなく、巨大ヒーローか変身ヒーローが乗り込む感じが見たかったので同意見です。
六花やアカネに関しても、ヒーローを心配するヒロイン、怪人に利用されるヴィランと変身ヒーロー物でしか書けないヒロイン像をアニメにしたのが受けたと思うので、今作は女性パイロット属性をヒロインに持たせたのも『ズレ』を感じましたね。
正直、萌えヒロインで釣った視聴者をヒーロー沼に落とす方向を個人的には求めてるので、次回作では素直に特撮ヒーローらしさを期待して待ちます。
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- 2021/06/20(日) 22:59:59 |
- 名無しの読者 #-
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>名無しの読者さん
初めまして。
いつもブログを見て頂きありがとうございます!
SSSS.DYNAZENON、熱い戦いは悪くはなかったのですが自分の求めている物とはちょっとズレを感じました。
ヒロインの夢芽は個人的には好きですがアカネや立花に比べるとパンチ不足と言わざるをえなかったので。
>正直、萌えヒロインで釣った視聴者をヒーロー沼に落とす方向を個人的には求めてるので、次回作では素直に特撮ヒーローらしさを期待して待ちます。
そうそう、例えるならこんな感じです。
SSSS.GRIDMANはその辺がピッタリでした。
3作目があるならSSSS.GRIDMAN・SSSS.DYNAZENONの良いところ撮り
をした作品になってほしいです。
- URL |
- 2021/06/20(日) 23:14:49 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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シナリオ的にはロボットアニメとしてもあんまり面白くなかった最終回だったかなw
怪獣優生思想と姫についてぶんなげで、しかもこれといって蓬のドラマの展開もなく。
前々回ぐらいがピーク。
シリーズものの2作目って、1作目を超える気があるのか、それともシリーズ化のための体裁を整える役目なのかで違ってくる気がします。
アギトじゃなくて龍騎が見たかったんですけどね。
次回作に全部放り投げられたので、そこまででセットなんでしょう。
シズムとの対話で水掛け論で終わったのも、結局は勝ったとはいえないと思いますね。
相手を説得して認めてもらう所までいくのが対話の勝利で、力で勝ったとしても、それはたまたま正義に力が味方しただけで、それは作り手が肯定したから勝っただけ。
戦いなんだからそういうもんなんですけど、そこに一切のドラマもなく、ただ暴徒化した怪獣オタクをリア充が殴るだけの薄っぺらいキラメイジャーにw
原作のグリッドマンの最終回のほうがよほど対話していましたけど、今回はあえてやらずに終わっていった感じで消化不良。
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- 2021/06/20(日) 23:41:33 |
- ドロー #dKZO1wvI
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>ドローさん
>シナリオ的にはロボットアニメとしてもあんまり面白くなかった最終回だったかなw
バッサリですねw
最終回は最終回で良いところはありましたが、作品としては10話くらいがピークでしたね。
カイゼルグリッドナイト、カッコよかったです。
>アギトじゃなくて龍騎が見たかったんですけどね
龍騎が見たい!というコメント納得です。
2作目が地味になったり「?」な出来になるのはシリーズ共通ですね。
逆に言えばヒットしているシリーズこそ2作目が微妙なので、3作目はさらにヒットするポテンシャルを秘めているのかもしれません。
>相手を説得して認めてもらう所までいくのが対話の勝利で、力で勝ったとしても、それはたまたま正義に力が味方しただけで、それは作り手が肯定したから勝っただけ。
対話はあっても納得や和解はありませんでしたね。
最後までシズムとは分かり合えないままでした。それは力で勝っただけです。
仰るようにあえてやらなかったのかもしれませんけど。
作品自体がロボを通して「蓬ら若者たちの青春劇」「現状から一歩を踏み出す」ということに終始していました。
なので姫やら怪獣優生思想に関しては最初から深く掘り下げるなかったのかもしれませんね。
姉の自殺が結局どうだったのか、が曖昧になった感があったのは夢芽に一歩を踏み出させるための設定みたいなものですし。
- URL |
- 2021/06/21(月) 00:24:44 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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特オタ的には辛口評価になっちゃいますよね・・・ナイトくんたちが来なかったらダイナドラゴンをモチーフにしただけの作品と言えなくもないですし。
前作は特オタは様々な特撮ネタにニヤニヤして、特撮知らない層は世界の秘密&世界を創ったアカネに興味を持つみたいな感じで絶妙なバランスだったけど、今作は普通のアニメ寄りかな~と。
主人公サイドのキャラは良いし、作画クオリティも高いけど、売りになる突出したものは無いって感じ。
まあ前作で未登場に終わったキンググリッドマン&ダイナドラゴン(を元にしたキャラ)が見れただけでも収穫は有ったんですけども。
- URL |
- 2021/06/23(水) 21:02:12 |
- U戯O #-
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>U戯Oさん
特撮オタクが喜ぶサプライズ要素はグリッドナイト関連があったとはいえ、それ除くと単なる熱血ロボアニメでしかないんですよね。
SSSS.DYNAZENONにも良いシーンはありましたが総合的にはSSSS.GRIDMANの方が楽しめました。
仰るようにどちらの層にも楽しめるバランスだったのですが今作はどっち付かずになった印象を受けます。
音楽は文句なしで今作の方が良かったです。
- URL |
- 2021/06/24(木) 01:21:20 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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