
セイバーがパワーアップした姿、ドラゴニックナイトがフィギュアーツで発売。

例に漏れずパワーアップ形態は今年もプレミアムバンダイ限定。
炎の剣士から西洋の甲冑騎士のような見た目になり、これまでとはガラリと違った雰囲気に。
シルバー塗装が美しく赤いラインとの相性バッチリ。
またドラゴニックナイトワンダーライドブックは若干ながら印刷されていて、黒一色だったこれまでに比べると大幅な進歩。

大パッシングを受けた火炎剣烈火がついに塗装された状態で発売。
ブレイブドラゴン付属の右(エンブレム間違えて逆)との違いは一目瞭然。
当然セイバー ブレイブドラゴンにも持たせられるので完全版としても扱える。
ベルト帯刀用の小さい聖剣は流石に成形色だけど、出し入れすることでの擦れを考えれば成形色で正解かな。

ブレイブラオゴンの時点では2冊分しか穴の開いていなかったソードライバーだけど、ドラゴニックナイトではエスパーダ同様に3冊コンボに対応。

ドラゴニックブースターは上下出来て、中身も造形されている。
閉じた状態のドラゴニックナイトワンダーライドブックも付属するので持たせてそれっぽく。
ブレイズ キングライオン大戦記もあまり使わなかったし印象に残らない武器。

セイバー ブレイブドラゴンとの比較。
「炎」の剣士としての正統進化はクリムゾンドラゴンで炎の「剣士」として進化を遂げたようなドラゴニックナイト。

全身甲冑のデザインとは裏腹にパーツ同士が干渉しないのでよく動く。
ブレイブドラゴンでは持ち手が微妙にフィットしておらず、緩くなる時があったけどドラゴニックナイトはしっかり保持されていて遊びやすい。
それでも手甲パーツの交換だけは同じでもどかしい。

雷鳴剣での友情二刀流。
買ってて良かったエスパーダ。

最後はカリバーとの対決。
閉じたブックや帯刀パーツが付くので再現度が上がる。
流石にブレイブドラゴン本体は出ないだろうしRKFのを流用するしかなさそう。
カリバー ジャオウドラゴンの発売も決まり序盤の主要キャラが揃いつつあるね。

同じく銀色ののゼロワンメタルクラスタと比較。
微妙にシルバーの色合いが異なり違いを楽しめる。

シャイニングホッパー・クリムゾンドラゴン
シャイニングアサルトホッパー・ドラゴニックナイト
メタルクラスタホッパー・プリミティブ(エレメンタル)ドラゴン
ゼロツー・クロスセイバー
として並び立つなら令和2つ目のパワーアップとしてはシャイニングアサルトホッパーと並べるのが正しいかな。
デザインとしてはクリムゾンドラゴンの方が好きなので、シャイニングホッパー同様にイベント限定で良いから発売して欲しいな。
セイバーブレイブドラゴンはカッコよかったけど不満が残るフィギュアーツだったけど、ドラゴニックナイトでは全体的に見直しがかかって非常に遊びやすくハイクオリティになっている。
セイバー系素体だから従来に比べてちょっと大きかったり手甲パーツ交換のもどかしさはあるけど、カリバー同様に真骨彫クラスの出来栄え。
ファンの要望(文句?)が公式に届いた商品であり、以降の聖剣もフル塗装っぽいのでようやくセイバーシリーズにエンジンがかかってきたみたい。
- 2021/07/28(水) 23:12:05|
- フィギュアーツ 仮面ライダー
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