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特撮の軌跡

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ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第5話「アキトの約束」 感想

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お盆休みも終わり2週の総集編も終わり本編に戻ってきた。
今週はアキトメイン回でかつての過去も語られる。
6年前からガッツウイングが!
しかもシズマ会長が操縦していたから驚き。
6年前はまだ会長ではなかったのかもしれないけどトップ自ら前線に出るなんて。











210821-2.jpg
怪獣ではデスドラゴ。
ティガっぽさを感じる良いデザイン。
「やつが帰ってきた」ということでこの世界におけるゴルザ・メルバともいえる怪獣。
最強タイプ回や最終回でも使えそうな要素なのにわずか5話目で登場。
改めて終盤は闇の3巨人との対決や○○○ゾーア戦に決まりかな?
牽制で撃ったゼペリオン光線が直線状に見えて光弾の集まりような攻撃だった。











210821-4.jpg
ルナを追うダーゴンの小物感。
視聴者目線ではユザレが入ってるから大丈夫と思うけど劇中人物目線だとそうもいかないね。
実際今週はユザレ出てこなかったし。
1話のカルミラの攻撃でケンゴを倒せなかったように、女の子1人捕まえられないから弱く感じる。
それに水と電気の組み合わせと思ったら特に効いてない。
ダーゴンが強くてそれすら効かないのが作劇(販促)上たまたま水と電気になったのか。
平手打ちされたダーゴンは目を覚ましたとかユナを見直したとかそんなところだろうか。
自分は誰かが裏切る展開があると思っていてそれはヒュドラムだと思っていたけど、意外とダーゴンになりそうだ。











210821-3.jpg
サークルアームズはスカイタイプでもマルチソード使えたんだね。
今週はストーリーはまぁ良かったけど戦闘が微妙だった。
俊敏さを活かした戦いは最初だけで後は光線に押されっぱなし。
攻撃の重ね掛けで反撃は分かりやすいシーンだけど、これならパワータイプのごり押しで良かったのでは?
持ち味を発揮出来ていないというか選択ミスに見えた。


次回は防衛隊が活躍かな。
存在感のあるイグニスとヒュドラムが出てくるからもっていかれそうな予感。






  1. 2021/08/21(土) 18:47:04|
  2. ウルトラマントリガー
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コメント

過去と約束

3週間ぶりの本編再開と言うことで、いきなり怪獣登場。
派生種やリメイクではない、完全オリジナルの怪獣・デスドラゴがここでの登場。
6年前の過去が明かされ、ガッツウイング1号の登場は、ファンサービス。
結局、2号の開発まで至らず、ファルコンとナースデッセイ号だけと、GUTS-SELECTは戦力は低め。

初めてダーゴンが等身大で暴れるも、ネタ的扱い。
ユナに叩かれ、直ぐに撤退するのも情けなかったし。
せめて、ユザレと重ねて欲しかったので、あれだと、普通の女によって引き下げた印象しかなかったし。

久しぶりの通常回ですが、アキトメインだったのは、タイミング的に正解かな。
全体的に、ちょっと暗めの回で、スマイルなしでしたし。
  1. URL |
  2. 2021/08/26(木) 15:12:36 |
  3. ひろし #-
  4. [ 編集 ]

>ひろしさん
デスドラゴはティガっぽい怪獣で良いデザインです。
完全新規造形というのもファン心として嬉しいですね。
ガッツファルコンだけでは相変わらず戦力不足は否めませんね。
気をひかせて避難誘導する分には良いんですけれど。

>せめて、ユザレと重ねて欲しかったので、あれだと、普通の女によって引き下げた印象しかなかったし。
確かにユザレと重なるシーンは欲しかったかもしれません。
そなるとトリガー、カルミラ、ユザレ、ダーゴンの四画関係になりそうで子供には複雑になるかも…
普段下に見ている外見は普通の人間の女によって目が覚めた、という事実が大切なのかもしれません。

  1. URL |
  2. 2021/08/27(金) 00:32:01 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

今更気付いたんですがOP映像、イグニスの箇所で
ビルの表面に闇トリガーみたいなものが映ってますね
これは普通に変身まったなし…?


今回思ったのは、天才とはいえ多感な少年としての脆さは据え置きというアキトの弱点ですね
市民を守るために闘い続けないといけない防衛隊の使命があるのをよそに
アキトは独りで「仇の怪獣を倒せるなら自分はどうなっても…」と意固地になっていて
それを誰も気づいて修正しようとしないのはかなり危うい雰囲気でした
謹慎といっても切り離して放置してるだけですからね。一人前の大人なら反省を促すために
独りの時間を作るのもアリかもしれませんが、アキトには逆効果にしか見えません

ちょっとユナから昔話を聴いただけで身内モード全開でバラ持って急接近しちゃうケンゴもかなりアレなんですが
正直今回の流れではそうでもしないとアキトが死に急ぐのに待ったをかけられなかったとも思います
本当はユナが直に言えばいいんですが、ユナはユナでアキトが約束をセルフで思い出して
踏み止まってくれるだけの分別があると買い被ってるんですよね、嬉しいけど困るというか…

結果、口さがないことを言うなら「好きな女の子を守る」という男子のスケベ心が
過去の復讐というマイナスの感情を吹っ切らせたという感じですね。愛と死の対消滅です



>今週はアキトメイン回でかつての過去も語られる

この1話で全部消化してしまうのは少し勿体ないと思いましたが
見方を変えればアキトメインで割ける尺はこれが限度、ということなのかもしれません
ただアキトが仇となる怪獣を直接倒せなくてもいい、というところまではわかるんですが
怪獣をウルトラマンが倒すところにさえ居合わせないというのは凄い蚊帳の外感がしました
見て何か感慨を述べるんじゃないのかと

私は宣伝回の時点ではアキトがケンゴに対する悪感情をこじらせて
イーヴィルティガ相当の存在に変身してしまうのが中盤の山場になるのかと思っていました
会長も秘密主義で今回の「人は光になれる」ようになんか耳触りのいいことしか聞かせてくれないし
あれ、アキトの立場からすれば「自分もいつかトリガーになれる」としか思えないですよね
会長は悪意なく「ティガ」最終回のような現象を指して言ったかもしれないけれど
言葉が抽象的だったからすれ違いが生じて裏切られたと感じたアキトが…のような

でも実際物語がスタートすると、アキトはどんどん無害で他愛のない人物になっていった気がします
話をこんがらがらせないという意味では非常に良い子なんですが
番組開始前に予想したようなフックの利いた役回りになるようには思えなくなったという感じです

それが善いか悪いか、吉と出るか凶と出るかはもっと番組が進行しないとわかりませんが
とりあえず現状におけるポジションはケンゴと対照的なライバルではなく
同じチームに所属する仲間その①、どまりですね



>怪獣ではデスドラゴ
>「やつが帰ってきた」ということでこの世界におけるゴルザ・メルバともいえる怪獣
>最強タイプ回や最終回でも使えそうな要素なのにわずか5話目で登場

ウルトラマン第1話のベムラーも見た目はなんかジミでぱっとしない怪獣ですし
あんまり初物に拘るシリーズでもないのかもしれませんね…

個人的に引っかかったのは「破壊暴竜デスドラゴ」という
テキトーに強そうで悪そうなネーミングが完全に名前負けしてるというか
「セグメゲルにちょっとツノが生えたくらいの奴にこういう名前つけるか?」的な戸惑いがありました
スーツはヘルベロスの改造らしいですが、元の方が圧倒的に強そうなのがまた…もったいないな、ヘルベロス…



>牽制で撃ったゼペリオン光線

普通に十字を組んで咄嗟に撃ったからスペシウム光線みたいでしたね
ティガ辺りから定番になった手裏剣状の牽制光線は
バトルが玩具主体になるに連れて下火になっていきましたが
ウルトラマンはもっとテキトーかつ咄嗟にぱっとポーズ取って
なんか光線出す場面を増やしてもいいと思います

ダメージ大中小の攻撃手段が確立しているとバトルも組み立てやすいと思うんですよね
トリガーはトドメ級の強い技が光線と武器とで並立しているから
フィニッシュがいまいち綺麗に定まっていないとも思うので



>6年前からガッツウイングが

なんだか怪しげな異物感が漂う機体ですね
政府が作った!

いやいや実はシズマ財団が作った!

いやいやいや実は会長が「ティガ」世界から直に乗ってきた!

…くらいの返しは入れてきそうですね。TPCのエンブレムも普通に入ってるし
こっちの世界ではそんな組織は無いんだから、アレは完全に意味不明の模様
一体どう丸め込んだのやら…



>ダーゴンの小物感

真っ黒な雲の奥から無言で巨大な手を伸ばしたり
ビルの影からのっそり出てくる絵は凄く怖かっただけに
わざわざ等身大で追っかけまわすのはどうなの?と思ってしまいます
お前はもっと迸る程のバカでいいよ!と
標的がビルに逃げ込んだらそのビルを引っこ抜いて
お菓子の箱みたく揺さぶるくらいで丁度いいと思うんですが…



>女の子1人捕まえられないから弱く感じる

直にぐっと腕掴んでたりするからダメなんですよね。そこまで追い詰めて仕損じるのかと
少なくとも野性のグリズリーに追っかけまわされるくらいの緊張感は欲しいですよ
それより遥かに強大な存在なわけですから
加えて中にいるユザレを引っ張り出すのに危機的状況に追い込むのが早道とわかっても
だったらさっさと邪魔の入らないところに誘拐してそこで拷問すればいいじゃないかとも思います



>俊敏さを活かした戦いは最初だけ
>持ち味を発揮出来ていないというか選択ミスに見えた

なにが「そうだ!」だったのかいまだにわかりません。剣でビリビリを弾いて
無防備になったところを弓矢で射ればいい、ということでしょうか

デスドラゴはオーソドックスなボディに広域へのビリビリ攻撃という
感じの怪獣だから仰る通りパワータイプで捻じ伏せた方が楽に思えます
ツノからめんどくさいビリビリが出てるんだから、さっさともう片方のツノも
折っちゃえよって話ですね。正直延々とあの便利なビリビリで面制圧してハメるって
デスドラゴの戦法も相当しょっぱいと思いました

てっきり6年前に吹っ飛ばされたツノが布石になっていて
折れた方がビリビリの安全地帯になってるとか弱点になってるとか
そういう話かと思って見ていましたが
そんなことも全然なかったのが肩すかしでした



>水と電気の組み合わせと思ったら特に効いてない
>平手打ちされたダーゴンは目を覚ましたとかユナを見直したとかそんなところだろうか

あれ、いかにもいいところ!みたいな感じで撮ってるのがどうにも…(笑)
「R/B」でもイサミ考案の縄文土器作戦が全くの不発でむっと来たんですが
頭を使って組み立てたコンビネーションより生の感情をぶっつける方が上等という理屈は
思考停止した感じがして好きになれません。普通に水と電気コンビネーションで撃退した方が
アキトに花も持たせられるし販促にもなりそうなもので、よくわからないシーンでした



>サークルアームズはスカイタイプでもマルチソード使えた

タイプに拘らずもっとテキパキ換えて運用しても面白い絵が取れそうですよね
咄嗟に手元の弓矢を剣に組み替えてガード、という絵は自然でしたし

ユナとアキトが童心を思い出してほんわか笑いあっている中
ケンゴがむちゃくちゃ劣勢でなんか笑ってしまいました。日頃スマイルスマイル迫って
うざがられているのに、そんなアキトが素直に笑えてる時に
ケンゴ当人は笑うどころじゃない!って皮肉なタイミングですね
  1. URL |
  2. 2021/08/27(金) 21:00:43 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

今回のは今までで一番見やすかったと思います。
ケンゴのあざとい描写やナナセのハイテンションも控えめだったので。

展開的にも粗は改善されたと思います。
ただ、デスドラゴの1戦目ではトリガーの攻撃受けても効いてなさそうなのに対して、2戦目では普通に効いてるようだったのは気になりました。カルミラの闇の力の代償でしょうか?

また、ケンゴはアキトに親の仇を討つことよりも大事なものがあるだろと説得していて確かにそうかもしれないとは思いました。ただ、トリガーと共闘してデスドラゴを一緒に倒すという展開があればカタルシスを感じられて更によかったかなと思いました。

次回もスカイタイプが活躍するみたいですが、ティガでは出番が少なかったが故の反省でしょうか?
自分は3タイプとも満遍なく活躍してくれればいいですが。
  1. URL |
  2. 2021/08/27(金) 23:15:10 |
  3. ガブリアス #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>ビルの表面に闇トリガーみたいなものが映ってますね
>これは普通に変身まったなし…?
イグニス登場してから「覚悟を~誓いあって~」のところで差し替えられて
その際に闇の巨人で映し出されていました。
それがトリガーダークなのかイーヴィルトリガーなのかは分かりませんが巨大化はほぼ決定ですね。
カラータイマーまで付いているのでキリエロイド枠ではないはず。

>謹慎といっても切り離して放置してるだけですからね。一人前の大人なら反省を促すために
反省する時間を与えているように見えて逆効果になっちゃいましたね。
ある程度年の取った大人ならまだしも思春期真っ最中のトラウマ持ちの少年にこれは厳しい・

>結果、口さがないことを言うなら「好きな女の子を守る」という男子のスケベ心が
>過去の復讐というマイナスの感情を吹っ切らせたという感じですね。
それをいったらお仕舞ですよw
アキトは強くなれるよ愛は負けない。と前向きに捉えます。

>見方を変えればアキトメインで割ける尺はこれが限度、ということなのかもしれません
半年しかないので後もう1回あればいい方でしょうね。
ティガのように主役スケジュールが取れずサブキャラに充てることの出来る作品ならまだしもトリガーはそうではないはずなので。
脚本としてはアキトはケンゴの親友にしたいんだと思いますよ。
同年代で自分の正体を知っていて、戦いが無い日常でも心を許せる友として描きたい節はあります。
母や会長も知っていますが、同年代の子といるのが一番の時期なはずですし。
なので闇の巨人枠はイグニス始め別の人物になるんじゃないかと。

>ウルトラマン第1話のベムラーも見た目はなんかジミでぱっとしない怪獣ですしあんまり初物に拘るシリーズでもないのかもしれませんね…
言われてみると第1話から登場しているラスボス枠っていないかもしれませんね。
大抵は最終○部作で急に地球にやってきますし。
映画で先行登場を果たしたトレギアは例外中の例外ですよ。
縦軸が強かったルーブもグルジオボーンが実は、と分かっただけでボスではありませんし。

名前が強そうなのはアキトに因縁があることを強調させるためですかね。
ブースカやピグモンのような可愛らしい見た目と名前の怪獣が因縁の相手と言われてもパッとしませんし。

>6年前からガッツウイングが
>いやいやいや実は会長が「ティガ」世界から直に乗ってきた!
自分もそう思います。
仮に会長がティガ世界にいたとしても一から対怪獣用戦闘機を作るなんて不可能ですよ。
なので直に持ってきてトリガー世界に合うように展開していったのではないでしょうか。

>なにが「そうだ!」だったのかいまだにわかりません。剣でビリビリを弾いて
サークルアームズにエネルギーを乗せて打ち返す、と思ってました。
それにしてもパワータイプの方が良かったと思いますけど。
折れた角に意味がなかったのも勿体ないですよね。

>普通に水と電気コンビネーションで撃退した方がアキトに花も持たせられるし販促にもなりそうなもので、よくわからないシーンでした
謎のシーンでしたね。せっかく怪獣キーも使って販促しているのに勿体ない。
水と電撃でダメージを与えれば販促になりますし、それをも耐えるダーゴンの強さアピールにもなるのに。
  1. URL |
  2. 2021/08/28(土) 18:03:19 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

>ガブリアスさん
>ケンゴのあざとい描写やナナセのハイテンションも控えめだったので。
ナナセのハイテンションキャラが苦手なので今週は見易かったです。
ケンゴも割と落ち着いている方でした…

>ただ、デスドラゴの1戦目ではトリガーの攻撃受けても効いてなさそうなのに対して、2戦目では普通に効いてるようだったのは気になりました。カルミラの闇の力の代償でしょうか?
言われてみれば確かに・・・

>また、ケンゴはアキトに親の仇を討つことよりも大事なものがあるだろと説得していて確かにそうかもしれないとは思いました。
離れた場所でお互いを信じて戦うことを描けた一方、共通の敵に立ち向かうシチュエーションはカットされちゃいましたね。
まだ序盤ですし今後の展開に期待でしょうか。

スカイタイプが出番増えたのは技術の進歩もありそうですね。
当時の技術で空中戦は厳しかったのですが現代技術ならいくらでも魅力的に映せますし。
逆にパワータイプは出番減ってしまうかもです。


  1. URL |
  2. 2021/08/28(土) 18:07:04 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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