
アクリルロゴディスプレイEX 仮面ライダー龍騎のレビュー。
同じく炎のドラゴンライダーであるセイバー放送中にぎりぎり発売してくれた。

龍騎のロゴはクウガ・アギト同様に赤文字だけどドラグレッダーの体色は黄色。
ドラグレッダーはボディの差し色で黄(金)ラインが入っている程度なので大胆な変更。

龍騎・龍騎サバイブと一緒に。
当時は良く出来ていると思ったしドラグレッダー付きで驚異のクオリティとは思ったけど、流石に10年前となると今の目で見るのは厳しいものがある。
ジオウ放送時はパッケージ再発売もされたけど、そろそろ真骨彫でのリメイク候補かな。

ドラグレッダーと一緒に飾るとさらに映える。
ちょこんと横に置くだけでオシャレに感じるから凄い。
ロゴになっているマークがアーツ化されているのはエグゼイドの顔(クレスト)くらいかな?

平成の1・2・3号で。
クウガ・アギトはライダーキックのマークだけど龍騎はファイナルベントのマークにせず、ドラグレッダーの影絵にしたのは正解だな。
統一感はなくなっちゃうけど、ドラグレッダーの方がインパクがある。

撮影スペース無くてぎりぎりだけど、これで6作品連続して並んだことになる。
現在はカブト受注中なので平成1期ライダーはディケイドを残すのみ。
9月はジオディケBD発売だし、そこに合わせて発表してくれないかな。
- 2021/08/29(日) 01:36:17|
- アクリルロゴディスプレイEX
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よく言われてることですが
「本当の意味で平成仮面ライダーがスタートしたのは龍騎から」だと思います
クウガやアギトは「当時の世の中で旧来の仮面ライダーをやるにはどうするか」という
アプローチをした作品ですが、龍騎はライダーを名に冠してはいるが異端上等の番外編で
タイトルに漢字が含まれているのもシリーズ内での「外伝」に位置するからという意味合いが持たされていたそうです
しかし、むしろ「毎年前例にないことをやる」という部分が土台になって
外伝のはずの龍騎みたいなことをやるのが平成ライダーのスタンダードになったのは歴史の通りですね
クウガ→クウガに似せて龍をモチーフにしたアギト→龍の記号を宿した龍騎
と初期3作品を並べてみると変移がわかりやすくて面白いですね
龍騎はタイトル背景のドラグレッダーが∞を描いているのもポイントで
リセットを何度となく繰り返して虚しい争いを繰り返しているループもの、という主題が暗示されているんですよね
TV版は戦いをどうシメるのか?というゴールに向けて展開していましたが、その「戦い」がTV版オンリーではなく
そこに至るまで映画とかTVスペシャルで散々やってきた過去の試行錯誤全体を総括しての「この戦いを終わらせる」なのを
踏まえてから最終回まで見ると万感の思いがあります
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- 2021/09/02(木) 22:06:05 |
- 1 #-
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>1さん
>「本当の意味で平成仮面ライダーがスタートしたのは龍騎から」だと思います
なるほど。1さんは龍騎からと考えておられるんですね。
自分はアギトだと思っています。
・多人数制
・ライダーバトル
・大人でも分からない謎解き
などはこの頃からだったので。
そこに玩具販促を盛り込んだおもちゃや収集アイテムを加えると龍騎からですね。
>龍騎はタイトル背景のドラグレッダーが∞を描いているのもポイントで
>リセットを何度となく繰り返して虚しい争いを繰り返しているループもの、という主題が暗示されているんですよね
なるほど!そういう意味もあったんですね。
長いドラグレッダーをロゴに収めてるな、くらいにしか思わなかったので。
勘の良い人は放送当時の序盤から気が付いていたのかもしれませんね。タイムベントあたりで核心に変わってそうです。
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- 2021/09/02(木) 23:42:51 |
- 飛翔 #-
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