
ゼット&ハルキ共演の後編。
カラータイマーの感覚や光線についての勢いを話す2人がほほえま。
どちらかといえば文系タイプのケンゴと熱血体育会系のハルキが意気統合してるからコラボ物の魅力が出ている。
2人ウルトラマンはこれまでも何作品かあったけど、巨大化時の感覚を語り合うシーンは初めて見た。

ウルトラメダルが使えない代わりにガッツハイパーキーでタイプチェンジ可能に。
アキトがヒカリ同等の天才レベルで凄い。
一見ハイパーキー単体だとタイプチェンジ出来ないように見えるけど、全形態再現しちゃってるからメダル不要。
ウルトラフュージョンやフュージョンアップやライズと違ってメダルによる組み合わせが殆ど無いから
5形態用意出来ればテレビシリーズの再現できるから。
父やメビウスメダルの必殺技使えないことが難点かな。
敵はパワードダダ。
自分はパワード見たことないけど現代技術のおかげで強敵感が増しつつも抜けてるところはそのまんまだとか。
ネットを操る敵みたいで情報化社会の今だとさらに脅威になってるんじゃないかな。
「ファルコンちゃーん」なテンションは今週も抑えられたし、店長の奮闘も熱い。
無言でボタン押すだけの隊長が気になったけど何かの前振りだろうか。
ちなみに自分もスカジーケーブルは分からず放送後、グーグルで調べた。
キングジョーSCがダダの手に渡り強敵に変貌。
分離や各モードを活かしていて撮りたいものを撮ってる楽しさが伝わってくる。
ゼット終盤では活躍する機会が減っていたけど元々は強力兵器に変わりはなくウルトラマン2人がかりでも苦戦。

ゼットはオリジナルが基本形態のように扱われていたけどアルファエッジが再登場して安心。
オーブオリジン/スペシウムゼペリオンのようなことにはならなさそうだね。
パワー系同士の絡みが見れて一安心。

わざわざマルチタイプに戻ってからのガンマフューチャーだからTDG召喚したのに無し。
物凄く期待していたから心底ガッカリした。
「ティガとトリガーの共演は最終回や映画まで待ってね」という制作の思惑が出過ぎてる。
逆に言えばどこかのタイミングでティガが出てくるとも取れるけど、それはそれ。これはこれ。
せっかくの客演コラボ回なんだから出してほしかった。
とはいえゼットのジード客演時の反省点は活かせていたかと。
新形態あった代わりにタイプチェンジがなかったジードだけど、ゼットは新形態が無い代わりにタイプチェンジがあって基本・パワー系と合わせる事が出来たから。

最強のデルタライズクローと並び立つのがスカイタイプなのはちょっと納得かも。
活躍度でいえばスカイタイプが一番だろうし。
先週はベリアロクでフィニッシュしたためか、今週はゼスティウム光線でフィニッシュ。
ハルキはリクのようにもう1回くらいは出演しそうだね。
壊れたゼットライザーはギャラファイ3でヒカリに直してもらいそう。
先週はドラマが良くて戦闘は今一つだったけど今週はその逆。
ガンマイリュージョン無い事以外はお祭り作品らしてくて満足。
ユナもユザレに気が付く。
今週たまたま気が付いたとかではなく、これまでも意識が途切れる直前の記憶は毎回あったんじゃないかな。
疑問に感じていたのが今週で核心に変わったとか。
アキトの「頼む、2人とも・・・」は勘付かれそう。
- 2021/09/11(土) 22:10:16|
- ウルトラマントリガー
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>>先週はドラマが良くて戦闘は今一つだったけど今週はその逆。
僕も同感です。戦闘面はタイプチェンジ祭りを見れて満足でした。特にトリガーは初めて1話内で全タイプにチェンジしましたので。
戦闘面と、ナースデッセイ号のトラブル対処に時間を取られたためか、ドラマが若干おざなりになっていた感じでした。ただ、ケンゴとアキトの関係が良好になってきたのはいい点でした。終盤のラーメンのやり取りは楽しそうにみえます。
また、今回はとうとうユナがユザレに勘づいたので、話が大きく動きそうで楽しみです。次回はユナに加えて会長の掘り下げもされるようなので。
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- 2021/09/12(日) 13:32:33 |
- ガブリアス #-
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>ガブリアスさん
ナースデッセイ号のトラブル処理も各メンバーの活躍が見れて良かったのですがドラマとしては先週の方が面白かったですね。
ハルキ・ケンゴの会話は例外なく好きでコラボの醍醐味を堪能できました。
お祭り回が2話続いた分、次は本筋動きそうで楽しみです。
ユザレの件も気になりますがそれ以上に会長が気がかりなのでそちらに注目しています。
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- 2021/09/13(月) 00:35:10 |
- 飛翔 #-
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前回に続いて、今回もゼットとのコラボ。
自分は子供の頃、パワードのビデオを何度も観ましたが、パワードダダは未だに本家以上の不気味なデザイン。
パワードに登場した回は、コンピューターウィルスの製作中に出来たコンピューター生命体で、放送当時はまだコンピューターが普及しておらず、余りパッとしない設定だったのが、ようやく時代に追いつきました。因みに、同じ時期にグリッドマンも放送され、あちらも20数年を得て、時代に追いつきましたし。
今回はアクション重視だったのか、早めに変身し、ナースオデッセイでもパワードダダと戦闘を繰り広げ、同時展開。
タツミ隊長、冷静すぎwwww
物語りも1/3が経過したので、ユナがようやく自身がユザレだと知る。
前後共、楽しめたコラボ回でした。
- URL |
- 2021/09/18(土) 16:28:26 |
- ひろし #-
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利用できるスーツがあったという消極的な理由なのかもしれませんが
「パワード」というマニアック気味な作品からのチョイスは嬉しいですね
パワードゼットンもそうだったんですが
頭がムダにでかくてぼさっと突っ立ってる置物感が
不気味な雰囲気がして面白いんですよ、パワードダダは
今回の個体の出処がどこなのかが結局わからないまま
本当に根絶できたのか?という不気味さは本当に「それらしさ」が表現できていたと思います
>カラータイマーの感覚や光線についての勢いを話す
湊兄弟も加えて座談会やって欲しくなりますね
わざわざ作業に専念してるアキトの両側でやんなよとつっこみたくなるんですが
この二人の「悪気はないけど気が利かない」感じ、いかにも若者的な欠点だなあ…と
>アキトがヒカリ同等の天才レベルで凄い
今回もアキト大活躍…というかアキトにほぼ全部かかってた回だと思います
アキトは独りのキャラとしては特別大事にされてるわけでもないんですが
便利要員としての負担はとにかくきついですね
絵的にはバタバタ右往左往する様子しか見せられないので
「具体的に効果のある対策を今打ってるぞ」、とアピールできるのは彼しかいないんですよ
台詞もひとりだけめちゃくちゃ多くて見るからに大変そうでした
…それにしてもあのファミコンのゲームみたいなウイルスバスターも即興で作ったんでしょうか
>敵はパワードダダ
>ネットを操る敵みたいで情報化社会の今だとさらに脅威に
パワードダダはそれこそなんだかウルトラマンというより「グリッドマン」っぽい敵なんですよ
これまた「10年早かった」というノリの敵です
自動車を念力で動かしてぶつけるのはパワード原典でもやった懐かしネタですね
ただ、あの時は徐に1台だけ車を浮かしてほいっと放る→律儀にめちゃくちゃ真剣に回避するパワード
…という絵で意味不明でした。地味なくせにやけに時間かけて描かれていて
シュールっていうか単純に面白くないんですよね(爆)!
今回にしたって別に自動車なんかいくらぶつけられても参るウルトラマンじゃないので
おかしな絵という意味ではさほど変わらないんですよね…変だなあ…
あんな攻撃でカラータイマーなんて鳴らしてるんじゃないよ、とムッときてしまいます
あと元祖ウルトラマンのダダがそういう宇宙人なのに対して
パワードダダはああいう形と自我を獲得した地球人謹製のコンピューターウイルスで
「名前と見た目が被ってるだけで全くの別物」というアレンジなのが面白いです
…だからダダはかなりメジャーな宇宙人なのに今回は珍しくマルゥルが黙ってるんです
同名の無関係な異星人について言及したら話がこんがらがって収拾つかなくなるので…
>無言でボタン押すだけの隊長が気になった
「隊長は実はロボット。ジャックされたら大変だから事件の間は自前で電源落としてた」説が
持ちあがってますね…ジャンボットとか心を持ったロボットが仲間ってノリは前からありますが
いったいどうなってくるんでしょうか
>キングジョーSCがダダの手に
>分離や各モードを活かしていて撮りたいものを撮ってる楽しさが伝わってくる
敵の時の方が機能がフル活用されていて強いし面白い…いい塩梅の構成でしたね
そんなに強くないダダがソフト、強いキングジョーSCがハードで分担しあって強敵となるという構成
無人操縦なのでどんな動きをしても全く苦にならないという強みもあります
しかし不可抗力とはいえこっちの世界の人間に
キングジョーSCの第一印象が最悪になってしまったのは割とシャレになりません
どさくさに紛れて回収しましたがそこは後味よくないですね…
>アルファエッジが再登場して安心
ゼット変身、BGM・演出・セリフが揃って猛烈に懐かしかったです
スペシウム光線のポーズで小刻みに光線を連射するというトリガーの不思議な牽制に
ミサイルをことごとく切り払うアルファエッジのヌンチャクアクションと
攻守の分担がきれいに機能していて見ていて充実感があります
ビルにめりこんだ状態からの仕切り直しでもビーム撃っていたし
地味にトリガーの個性ですね、ちょっとした光線を挟むというのは
>物凄く期待していたから心底ガッカリした
>「ティガとトリガーの共演は最終回や映画まで待ってね」という制作の思惑が出過ぎ
>それはそれ。これはこれ
こういう時、坂本監督の蛇口が壊れたような大盤振る舞いが恋しくなりますね
派手で多機能なガンマフューチャーとも相性が良かったんだと今回見て再確認しました
一番トリガーと共演する絵が見たかったのになんとなく出して
なんとなくピンチになってすぐデルタになってしまうというのが本当に雑で残念でした
今回の戦闘は長丁場でしたがオチが面白かったです
敬語でおずおずと会話しながらスクラップ回収するウルトラマンの
謎の哀愁…
- URL |
- 2021/09/18(土) 20:22:12 |
- 1 #-
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>ひろしさん
子どもの頃からパワード見れる環境だったんですね。羨ましいです。
自分の場合、近所のレンタルショップにあったような気はしますがティガとかクウガとか他のを借りて見ていた気がします(汗
グリッドマン共々、能力が時代に追いついたというのが良いですね。
戦闘シーンもCGの発達で構想に技術が追い付いた時代ですし、今の時代と環境は作品にとって一番良い時代かもしれませんね。
(予算さえあれば)CGで再現出来ないシーンはなく、クリエイターの頭の中にある想像を創造できるはずなので。
>物語りも1/3が経過したので、ユナがようやく自身がユザレだと知る。
気付けば1/3ですもんね。あっという間です。
最近のトリガーは流れに乗ってきたのでこの勢いを持続させて欲しいです。
- URL |
- 2021/09/19(日) 01:07:35 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>1さん
>「パワード」というマニアック気味な作品からのチョイスは嬉しいですね
どちらかというとギャラファイ向きなチョイスな気もしますが、現行作品への参加は素直に嬉しいですね。
ティガ世界っぽい怪獣かと言われると疑問ですが、電子機器を駆使してくるので現代の敵としては脅威です。「10年早かった」も納得ですね。
今自分たちが見ている怪獣も10年経てば10年早かった、と言われる怪獣が出てくるかもしれません。
>湊兄弟も加えて座談会やって欲しくなりますね
それこそギャラファイ向きですね!
ニュージェネクライマックスをやった今となってはまた全員集合は難しいかもしれませんが
変身後の状態だけで良いから会話を見てみたいです。
>便利要員としての負担はとにかくきついですね
かといってこれ以上防衛隊の人数増やすわけにはいきませんし、分担したら分担したで1人当たりの貢献度が低くなりそうで難しいところです。
これまでも年齢の割に凄い技術ですがウルトラメダルをもガッツハイパーキーに落とし込んだのは凄すぎですよ。
何気にケンゴより先にティガ(のメダル)を見ているんですよね。
隊長ロボット説。。。ありえるような考えすぎのようなw
隊長というポジションでありながらケンゴの正体を知らないのが気の毒なのも相まって今後の話が気になります。
>敵の時の方が機能がフル活用されていて強いし面白い…いい塩梅の構成でしたね
仮面ライダー剣ハイパーバトルビデオ思い出しちゃいましたよ。
あちらも偽物の方が上手にカード使っていたので。
トリガー世界の人々にとっては最悪の印象でしょうね。
もし劇場版トリガー&ゼットがあれば挽回できるかもです。
>スペシウム光線のポーズで小刻みに光線を連射するというトリガーの不思議な牽制に
トリガーの牽制が謎ですよねw
片手で出すタイプの光線でいいのでスペシウム光線ポーズで小刻みに出すから気になってしまって。
>こういう時、坂本監督の蛇口が壊れたような大盤振る舞いが恋しくなりますね
こんなに美味しいシチュエーションなのにガンマフューチャーでの召喚がないということは
円谷側でGOサインを出す気が無く、だれが監督をやっても変わらなかったんじゃないかなと。
- URL |
- 2021/09/19(日) 01:08:45 |
- 飛翔 #-
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