
数多くあるスター・ウォーズの書籍の中でライトセーバーのみを取り上げた本がついに発売。
元々はアメリカで発売されたようだけど和訳されて発売。
実写・アニメ・ゲーム登場のものは網羅されていてまさに聖書。
最新作であるマンダロリアン登場のダークセーバーも収録。
ジェダイ・シスなどに分類されていて分かりやすい。
全てのベースになったアナキンのライト―セーバーは見開きページになっていて別格。
ダースモールのダブルセーバーのような長いのも見開きだし迫力ある。
アナキンのライトセーバーの流れもあるしサーガの歴史を感じる。
ルークのライトセーバーはどちらかというとオビ=ワンに似てるけど
この書籍でも「のちにルークがこのデザインを取り入れている」と記載あってアナキン立つ瀬なし。
ドゥークー伯爵の元で学んだクワイ=ガンのセイバーのグリップは曲がってないし
必ずも師匠とパダワンのセイバーが似るというわけではないね。
そしてジェダイ・シスにレベルの概念があることを初めて知った
アナキン・メイス・ヨーダ・パルパティーンがレベル9
オビ=ワンだけがレベル8・・・
にも関わらずアナキンに勝てたのだから改めてオビ=ワンの粘り強さが分かるし、アナキンが慢心してしまったことが伝わってくる。
- 2021/09/14(火) 23:40:26|
- 実写映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
面白い本ですね。映画のプロップを間近で見るような感覚もするし
日本で言うなら仮面ライダーの変身ベルトがずらっと並んでいるようなシリーズの歩み感もあります
ライトセーバーはモノがモノだけに光刃を再現しようとしたら単なる工事現場の誘導棒
かといって精巧なプロップは何も出てこないサウンドが出る光らぬ懐中電灯どまりとジャストな玩具を出しようがないので
こういうものでファン心理を補ってくれるのは嬉しいものがあります
- URL |
- 2021/09/18(土) 16:34:09 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
>日本で言うなら仮面ライダーの変身ベルトがずらっと並んでいるようなシリーズの歩み感もあります
日本で言うならライダーがぴったりですね。
ただライトセーバーの場合、セーバー部分はシングルかダブルかつ色違いの差しかなく
一番個人差のあるグリップ部分も普段は握っているため区別がし辛いんですよね。
グリップしか違いがないマニアックな部分を1冊の本に纏めてくれたことに感謝です。
>かといって精巧なプロップは何も出てこないサウンドが出る光らぬ懐中電灯どまりとジャストな玩具を出しようがないので
一応ライトセーバーも1本数万円の大人向けシリーズがあって自分も昔買いました。
http://tokusatunokiseki.com/blog-entry-2974.htmlもちろん劇中のようにグリップからセーバーが伸びてくることはなく光る誘導棒と言われたらそれまでですけどw
- URL |
- 2021/09/19(日) 01:07:57 |
- 飛翔 #-
- [ 編集 ]