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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー 感想

210917-1.jpg
バルカン&バルキリーがTTFCで有料配信されたので感想を。
ネタバレありなので続きからどうぞ。




冒頭から謎の少女出てきたと思ったら学生時代の回想に繋がる子だった。
時系列としてはゲンムズとも関連している。
あの爆発で無事な1000%しぶといw

唯阿は中間管理職ポジになって辛い。
亡を行かせるために休暇取らせたり苦労人。
滅亡迅雷は常時変身状態。全編に渡っての敵。

「こいつ何言ってるんだ?」
「バルキリーは絶滅する・・・」

言葉の分からない不破・・・
久しぶりの同時変身で変身と一緒にタイトル出てくるのがセンスあっておしゃれ。












210917-2.jpg
明らかな強敵相手にノーマルフォームのまま。
ライトニングホーネット改造されたバルキリーはまだしもランペイジが出てこない。
Vシネで究極フォーム追加は嬉しいけど登場前に既存最強フォームで負けて欲しい
滅亡迅雷の強さアピールは申し分なく、0距離攻撃が全く通用しないから強い。
コングはフォームチェンジこそしなかったけど使われて良かった。











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バルキリー ジャスティスサーバルはソルド20から。
「確かに受け取った」とオルトロスバルカン時の不破と同じセリフ。
本編であれだけ不遇だったバルキリーがついに手に入れた究極フォーム!
が、最高にカッコいいデザインから考えられないほどの弱さ。弱い、弱すぎる・・・
ライダーキックをモロに受けてもベルトが完全破損しないから耐久力高い。
ジャスティスサーバルが弱いというより滅亡迅雷が強すぎるのか。











210917-6.jpg
ゼロワンドライバーの入手は或人から。
或人の表情が良いね。忙しい中出演してくれたことに感謝。
エイムズショットライザーは飛電のテクノロジーじゃないから修理できない。
だからゼロワンドライバーを使用させるロジックになっていて好き。
ゼロワンドライバーは飛電の社長しか使えないと思ったら、別会社の社長でも使えるのか。

ローンウルフもまたカッコよく攻撃の度にウルフのエフェクトかかっているのがカッコいい。
変身ポーズも1号からのバルカンなのがよき。
しかし予算の都合からか全体的に安っぽいのが惜しい。
燃える戦いというより静の熱さといったところで分かりやすい盛り上がりではないね。
実際は不破の信念が滅亡迅雷の心に訴えかける良いシーンではあるものの、求めているヒーロー的熱さではなかった。











210917-5.jpg
目から血を流す不破のショッキングなシーン。
抱きかかえるキービジュアルあるけど実は逆だったのかも
エンディングでは滅らは普通に復活してるけど不破はボカされてる。
光の中へ消える演出がある一方、影があるから幻や幽霊ではないだろうし。
不破という人気キャラを死なせる英断の一方で逆張りにも感じられて複雑な心境。
ゼロワン完結を銘打ったためかエンディングではテレビシリーズの映像出てきたけど、どこか浮いている。


以上、バルカン&バルキリーでした。
公開後、SNS上の何とも言えない雰囲気で察してはいたけど、やはり微妙というかつまらなかった。
50分で纏めきれるはずがないと心配していたら案の定。

バルカン&バルキリーのタイトルでありながら「Vシネ滅亡迅雷」の雰囲気に飲みこまれてしまって終始暗い。
時系列上はゲンムズが最後ではあるもの、世に出るのはこれが最後素直に新しい巨悪出してバルカン&バルキリーで挑む王道でも良かった。
「正義」に関する2人の考えが出ている良いシーンやヒューマギアとは対話し模索し続けることが大事というのはとてもよく伝わってきた。
全体的に不破がカッコいい作品だったけどそれだけかな。
アクションシーンが物足りず、バルキリーの活躍が無さ過ぎて酷い。
令和初の女性ライダーで注目度高かったのによくまぁここまで弱く描けるなと。
リアルタイムのバイクシーンは本編への詫びかと思ったらこの作品見るとそうではなさそう。

せっかくリアルタイムで大絶賛されて有終の美を飾ったのに勿体ない。
序盤や終盤・映画が面白かったのを見るにイズやゲストの人間といった誰かの為に頑張る或人が魅力的だったんだと実感。
その「誰か」にイズ以外のヒューマギアは決して入らない。
にも関わらず滅亡迅雷もバルカン&バルキリーもヒューマギアが~滅亡迅雷が~では面白くなるはずもなく。
ゼロワン本編の悪いところが余すところなく詰まってる
予告編集した人うまいね。あの予告見ると傑作に見える。

ゼロワンとしては小説が最後になるのかな。
今作で最後と言ってしまった手前、発売するかは分からないけれど。
先日小説版ジオウ出たばかりだし来年の今頃には出てるかも。






  1. 2021/09/18(土) 01:21:49|
  2. 仮面ライダーゼロワン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

>「正義」に関する2人の考えが出ている良いシーンやヒューマギアとは対話し模索し続けることが大事というのはとてもよく伝わってきた。
今回の国防長官の動きを政府の象徴だとするなら、政府とZAIAは思惑もある程度一致している協力関係にあり、仮面ライダーやソルドのような兵器を使いたい、そしてヒューマギアは管理されるべきだと。
その傘下にAIMSがあるという事になり、天津の処遇やZAIA周りの相関図はわかりやすくなりました。
亡のAIMS加入も、ソルド導入のための布石だったのかも。

それでも政府を悪者にするというシナリオになるのではなく、それを利用する者との対立を描くことでバランスを取ると。
政府=ショッカーとしてしまうのは、それこそ滅亡迅雷の意思を勝手に代弁してしまっていたソルド達ですから。
そういうバランス感覚を保ったまま、仮面ライダーとは何なのかをゼロワンらしく解釈して描いてくれていると感じました。
ここを見誤るとただの反権力ドラマに映ってしまうけど、自由を尊重すれば摩擦が生まれ、平和と両立するのが困難になるという、仮面ライダーの意味を問う展開でした。

テレビでは飛電製作所あたりの、媚びている感じが5番勝負よりも遥かに迷走していましたが、REALTIMEを軸に終盤から今作までゼロワンが元のテーマに回帰できていると感じていますので、そういう意味では確かにゼロワン終焉と言えるかと思います。
ただサウザーのドラマはまだ宿題があるかと思いますし、不破と滅亡迅雷を失った或人がどう生きていくのかは小説か何かで描く必要があると思います。
本来なら或人が言うべきセリフを、不破さんが代弁していた側面もありますから。

>エンディングでは滅らは普通に復活してるけど不破はボカされてる。
よく刃たちと比較すると滅亡迅雷は消えてますのであの場には本来居なかったと思います。
それでもまた滅亡迅雷のヒューマギアは作れそうな気がしますけど、それは滅亡迅雷の意思次第といった所で。

>最高にカッコいいデザインから考えられないほどの弱さ。弱い、弱すぎる・・・
最初は刃にアサルトグリップを使ったバルキリーに変身させて、倒されようとしていたようですが、アサルトグリップに目をやりつつも使わず、「倒すつもりはない、捕獲する」という刃に見切りをつけて対象を不破に変更。
あの弱さは、さつ意を放棄した弱さだと思うので、ちゃんと刃の信念がもたらした結果だったと思いますよ。
もしベルトにヒビが入らなかったら、あのまま刃をあやめていたかも。
そんな迷った背中を見せる滅亡迅雷の心が印象的でした。

>実際は不破の信念が滅亡迅雷の心に訴えかける良いシーンではあるものの、求めているヒーロー的熱さではなかった。
>公開後、SNS上の何とも言えない雰囲気で察してはいたけど、やはり微妙というかつまらなかった。
賛否両論は間違いないですが、ゼロワン後半やREALTIME、エグゼイドのような、「みなさんのためにストレスフリーなエンタメをお届けしますよ」というか、あるいはゼロワン中盤が苦手な人に対する媚を一切感じないので、ここまでやられちゃうともう開き直ってるなと笑
平成初期はそんな話も多めだったと思います。
あくまでも各自の信念を貫いた結果の暴力で、それによって社会が変わるというような暴力賛美にはしなかったのが最終話を経た脚本として自分は普通に面白く見れました。
守りたいっていうのも或人の勝手な都合なんですから、振るいたければ振るうだけですから、殴ってる時点でそこに正しさなんかないわけで。
例えばクウガってそういうヒーロー性を奪った話を1話や最終話に配置しておいているわけなので、そこらへん自体は自分的には楽しく見れましたね。

>その「誰か」にイズ以外のヒューマギアは決して入らない。
守り方が違うだけで入ってると思いますけどもねw旧イズが亡くなったのも或人が本気で滅を倒さなかったからというのも大きいので、イズすらも常識的な意味で守りたいという基準に達していたかは不明で。
或人を単純な熱血漢風にしていたほうが受けるというのは当たり前で、そこからどう差別化していくかというところで、ゼロワンは大衆受けからズレてしまったんだろうなとは感じています。

>ゼロワン本編の悪いところが余すところなく詰まってる
今作を見て、ゼロワン中盤のザイアと社会的にも戦いながらヒューマギアへの偏見を無くすという途方も無い課題設定は本気だったんだなと笑
それがテレビ終盤は、ヒューマギア(アークと滅亡迅雷)との対話という序盤のテーマに焦点を戻す事で答えを先延ばしにしていて、ちゃんとVシネで向き合ってくれて良かったです。
今作がなければ、本当にゼロワン中盤がいらなくなってしまうので。いや、苦手な人はそれもいらないっていうんだろうけど笑
本気で視聴者にヒューマギアいらねぇと思わせないとぬるい展開になるので良いっちゃ良いのですが、それをやりすぎて或人達がなんでこんなにヒューマギアの肩を持つの?って話になってるので笑っちゃいます。
思い通りにいかないストレスマシマシの構成で胸糞悪いリアリティを求める自分は好みの展開でしたけど、ある意味現実の悪い部分を言ってるだけなので退屈でしょうね笑
最後の刃のセリフにしても、別にヒューマギアが居なくなっても他社や他国で同様の兵器が用いられるだけで終わらない。
ヒーローがヴィランを倒しても、人類同士の争いはなくなりませんからね。
そんなREALTIMEみたいに1事件が終わったぐらいでめでたしめでたしってやられても、醒めちゃうというか。
  1. URL |
  2. 2021/09/18(土) 07:32:19 |
  3. ドロー #dKZO1wvI
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
>その傘下にAIMSがあるという事になり、天津の処遇やZAIA周りの相関図はわかりやすくなりました。
>亡のAIMS加入も、ソルド導入のための布石だったのかも。
滅亡迅雷という危険な存在を抱えたAIMSという矛盾のためでしたね。
相関図上の対立構造・意見の考えは非常に分かりやすくなっていました。
権力ドラマにならずそれぞれの意見が分かる手法だったので見事な脚本です。

>ただサウザーのドラマはまだ宿題があるかと思いますし、不破と滅亡迅雷を失った或人がどう生きていくのかは小説か何かで描く必要があると思います。
ゲンムズ見るとまだまだ成長の余地ありそうでしたが、これで終わりなんでしょうね。
ある意味一番の被害者キャラだったけに勿体なくもあります。
不破を失った後のメンバーの心情は小説待ちですね。或人や唯阿、亡がどう思い、感じているのか気になります。

>あの弱さは、さつ意を放棄した弱さだと思うので、ちゃんと刃の信念がもたらした結果だったと思いますよ。
変身ポーズ変わらないのも唯阿の信念の結果らしいですね。
それはそれとしていくらなんでも弱すぎじゃないかと・・・
低予算も相まってひたすら殴り負けているように見えます。
ベルトにダメージ与え一矢報いたと言いたいところですが、これまでの出番の悪さの中、ジャスティスサーバル発表で期待値上がったところの本編にはガッカリしたというのが正直な気持ちです・・・

>賛否両論は間違いないですが、ゼロワン後半やREALTIME、エグゼイドのような、「みなさんのためにストレスフリーなエンタメをお届けしますよ」というか、あるいはゼロワン中盤が苦手な人に対する媚を一切感じないので、ここまでやられちゃうともう開き直ってるなと笑
リアルタイムは完全なエンタメ作品なんですよね。
本編がアレだったのもありますが大絶賛なのは多くのファンがエンタメ作品を求めていたからなので。
逆に言えば今回は大森Pが好きな?お仕事5番勝負からの派生ともいえるVシネなので合わない人は本当に合わないですよ。

>守り方が違うだけで入ってると思いますけどもねw
すみません書き方悪かったです。
仰るように他のヒューマギアも或人が守る対象に入っています。
ただ作品として面白くなるのはイズや人間を守っている時であってヒューマギアを守っている時ではないな、とお仕事5番勝負で感じたので。

>今作がなければ、本当にゼロワン中盤がいらなくなってしまうので。いや、苦手な人はそれもいらないっていうんだろうけど笑
ごめんなさい、いらないと思っちゃう人間です笑
権力ドラマや社会派ドラマも嫌いではありませんがゼロワンとは絶望的に相性悪かったですね。
敵を倒してもめでたしにならないのはそうですし、実際延々と続編が続いているダブルや鎧武がその例ですね。
ゼロワン世界も今後もヒューマギアを悪用しようとする組織や自由意思で人間と敵対するヒューマギアが出てくるはずなので。


  1. URL |
  2. 2021/09/19(日) 01:06:32 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
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