fc2ブログ

特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ヘルライジングホッパー レビュー

211122-11.jpg
劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIMEに登場したヘルライジングホッパーのレビュー。





211122-12.jpg
魂ネイション2021を記念した商品のため特製スリーブが付属。
いつものゼロワンアーツ基調のものも特製スリーブもどちらもカッコいい。












211122-13.jpg
ゼロワン シャイニングアサルトホッパーをベースに全身が濃いメタリックレッドになり、白ラインが全身を走るデザインに変更。
目は充血したような赤ラインでボディは白ライン。印刷みたいだけど立体面が広いのにズレもなく綺麗。
色以外の違いはヘルライジングホッパーのプログライズキー。
既にエデンで立体化されていたけど、ベルト装填タイプは初で地球のマークが印象的。












211122-15.jpg
ベースになったゼロワン シャイニングアサルトホッパーと。
ライジングホッパーの正統進化に見えるシャイニングアサルトホッパーと、闇落ちしたようなヘルライジングホッパー。
カラーリングが違うだけでここまで印象が変わってくるから色の力は大きいね。










211122-18.jpg
近年では主役の暴走フォームは珍しくないけど、1つの作品で2つは初めてじゃないかな。
ゼロワンは本編と映画で1つずつだったけど、そのうち本編に2つ出てきたりして。












211122-14.jpg
シャイニングアサルトホッパー同様に、股関節回りはパーツ擦れに気を付けないといけないけど可動域は広い。
劇中だと苦しんだ後、すぐにエデンに殴り掛かったけど怪しげなダークな動きが似合う。
指先が血に染まったような赤なのはフィギュアーツを手に取って初めて知った。









211122-20.jpg
腕が折れても殴り続ける狂気のシーン。これはテレビシリーズでは放送不可能。
ゼロツー(イズver)の展示もあったので商品化に期待がかかるね。
エデンと一緒に並べるとどちらもダークライダーで非常にカッコいい。
どちらも出来が良いゼロワン素体をベースにしているのでフィギュアとしても申し分ない出来。












211122-16.jpg
ライダーキックのような劇中にはなかったヒロイックな動作。
元のデザインがカッコいいので様になってる。











211122-19.jpg
劇中では殴るだけだったけど、手首と武器を拝借。
これはこれで味がある。











211122-17.jpg
もしもセイバー&ゼロワンの映画だったら、誰かがヘルライジングホッパーに変身してそれを止める戦いを見られたかも・・・?


以上ゼロワン ヘルライジングホッパーでした。
正直、最初は購入を迷っていました。
劇中のインパクトは強かったけどアクションフィギュアとして欲しいか?と言われると素直にはい、とは言えなかったので。
迷いながら購入しながらもそのカッコよさに触れて大満足。高クオリティなゼロワンアーツに触れる事が出来た。
同タイミングで既にエデンが届いていたのも嬉しいところで対戦相手がいるのが嬉しいね。

ゼロワンアーツは好評なようでVシネ入れてまだまだ新作控えているからゼロツー(或人)、アークスコーピオンらも気長に待とうかと。
数ヵ月に1体は新作が発表されてコンスタントに続ているので。






  1. 2021/11/23(火) 17:40:31|
  2. フィギュアーツ 仮面ライダー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<ホークアイ 第1話「憧れのヒーローには会うもんじゃない」、第2話「かくれんぼ」 感想 | ホーム | S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプ レビュー>>

コメント

直球でかっこいいですね。突起物の多いメタリックレッドのボディがロボットアニメのライバルメカみたいです
個人的にパンチホッパーとかSEASON2のアマゾンアルファのような「複眼が白い仮面ライダー」が好きなんですが
これもよくマッチした色合いになっていると思います

>いつものゼロワンアーツ基調のものも特製スリーブもどちらもカッコいい

ゼロワン系のパッケージは本当にクールでイカシますね。パッケージ写真は赤の彩度が抑え目なのがツボです


>カラーリングが違うだけでここまで印象が変わってくるから色の力は大きい

予算不足が目に見えて迫っている昨今だからこそこういうバリエーションはいろいろ工夫の余地ができるんですよね
リペイント系でいうとキバのエンペラー→ダークキバでもマスクは別物を新造でしたが、色オンリーでもこれだけいけるなら
…という気がしてきます


>暴走フォームは珍しくないけど、1つの作品で2つは初めて

方向性が違っていてどっちのデザインもかっこいいですね
でもどちらも盛り込むとなると肝心の変身者がことあるごとにヘンなフォームになって
苦しみながらバタバタ暴走ばっかしててもカッコ悪いんでバランス調整が難しい…

荒々しかったり冷徹な戦闘マシン然としたりという動きに魅力を感じる人も多いと思うんですが
個人的にそういうのは根っからの悪い奴にわざとやって欲しい性質なので
凶悪無比なパワーでも悪意なら悪意のもときちんと制御下に置かれていた方が据わりが良く感じられるんですよね
後は「これしかないんだ!」という状況をいかに自然かつ必然的に見せられるかの勝負でしょうか


>どちらもダークライダーで非常にカッコいい
>ライダーキックのような劇中にはなかったヒロイックな動作
>元のデザインがカッコいいので様になってる

先入観ヌキで見ると色使い自体は眼が白いのがちょっと不気味なくらいで
あとは黒地に赤の平成主役ライダーの鉄板コーデですからね
本体がスリムだけれどあちこちが尖っているあたりはオーズのタジャドルコンボと佇まいが似ている気がします


>ゼロワンアーツは好評なようでVシネ入れてまだまだ新作控えている

ゼロワン系列は本当に純粋なライダーのデザインでいくとハズレがないし
デザインもカチッとまとまっていてフィギュアとの相性が良いんですよね
後続のラインナップがこれからも楽しみです
  1. URL |
  2. 2021/11/24(水) 21:38:00 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
複眼が白いと不吉な印象があり、これまでのライダーにはあまり採用されてこなかったカラーですがヘルライジングホッパーには似合ってますよね。
他にパッと思いつくのは
パンチホッパー
ドライブの複眼(ヘッドライトなので厳密には違いますが)
アマゾンアルファ(シーズン2)
でしょうか。

>リペイント系でいうとキバのエンペラー→ダークキバでもマスクは別物を新造でしたが、色オンリーでもこれだけいけるなら
>…という気がしてきます
キバ系はリペイントの使い方上手でしたね。
この辺りから色変えただけなのに新スーツに見える技術が発達してきたと思います。
イクサとライジングイクサは特に。

>後は「これしかないんだ!」という状況をいかに自然かつ必然的に見せられるかの勝負でしょうか
リアルタイムはそれが上手でしたね。
最強のゼロツーは失われメタルクラスタも使ったばかり。
リアライジングは最後の溜めかつ、単純な戦闘力なら恐らくヘルライジングの方が上なので。

>デザインもカチッとまとまっていてフィギュアとの相性が良いんですよね
ビルドが割と商品化してくれたのでゼロワンもそのコース入ったと思っています。
テレビシリーズのライダーはもちろん、簡単に出せるザイアあたりも期待しています。
1・2年単位で気長に待ってます。
  1. URL |
  2. 2021/11/25(木) 00:35:58 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokusatunokiseki.com/tb.php/5415-633137ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです。




このブログについて
フィギュアレビューまとめ
メールフォーム
お問い合わせ

広告

最新記事

仮面ライダーギーツ 第28話「慟哭Ⅳ:絆のレーザーブースト!」 感想
王様戦隊キングオージャー 第4話「殿のオモテなし」 感想
グリッドマン ユニバース 感想
ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ 第9話「時空を超えた戦い〜イージス光る時〜」 感想
マンダロリアン シーズン3 第4話「孤児」(The Mandalorian Chapter 20) 感想

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ツイッター

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する