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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第23話「マイフレンド」 感想

220108-3
EXPOはあったけど久しぶりのトリガー本編。
最初はみんなで記念写真。アキト(科学者枠)が入れて良かった。

「お前にはついていけん!」とカッコいいダーゴンだけどやっぱり強制的に操られちゃったね。
ダーゴンの目に気が付くアキトの観察眼。
マルチタイプが吹っ飛びながらのタイプチェンジがカッコいい。











220108-4
決着戦ではダーゴンの想いを汲んで即グリッタートリガーエタニティ。
最強タイプすらシームレスに変身するのがカッコいいね。
色変えただけの状態になったのは初めてだっけ?
そんなダーゴンの最後の想いすら踏みにじる、まさに外道。
グリッターブレードで防いだと思ったら全然防げてなくて草











220108-5
それでも必死に抗ってユナを守るダーゴンがカッコいい。最後まで武人。
原点のダーラムが口にしたマイフレンドはトリガーではなくアキトに。
同じくユナを思う者同士、通じ合うものがあった。











220108-6
グリッターはカルミラと真正面から1対1で戦って完全敗北。言い訳のしようがなく弱い、弱すぎる…
ヒュドラム吸収してパワーアップしているんだろうけど仮にも最強形態なのに。
今となっては第1話で1対2でも互角以上に戦えていたのが懐かしい。
「無様だね~マナカケンゴ!」がその通り過ぎて何も言えぬ。
炎をバックに吹っ飛ぶニチアサみたいなシーン。











220108-7
ユナ(ユザレ)の力を使いついに邪神登場。
ウルトラマンテレビシリーズのラスボスが女性は非常に珍しい。
流石にガタノゾーアのような巨大スーツやデモンゾーアのようなフルCGは無理だったけどかなり頑張ってる。
既にソフビ情報が公開されているように第2形態もあって過去作はないアプローチ。

残すところあと2話。
トリガーダークとの同時変身が楽しみね。






  1. 2022/01/08(土) 22:22:17|
  2. ウルトラマントリガー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ダーゴンとの連戦とカルミラのパワーアップがあったにせよ今回のグリッタートリガーのザマはちょっと・・・
イニシアチブを取れたのは足払いかけた一瞬だけでひたすらボコられっぱなしは酷すぎます
ナースデッセイもファルコンも敵であるダーゴンすらユナのために奮闘したのに肝心の主役が何やってるのかと
  1. URL |
  2. 2022/01/09(日) 00:44:10 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>名無しさん
足払いしたあの一瞬はカッコよかったですが、すぐに追いつかれてやられたのは情けなかったです。
ダーゴンの想いを汲んでいきなりグリッターになったから消耗激しいとか、カルミラもヒュドラム吸収してパワーアップしているとか悪条件が重なってしまいましたが、それにしてもですよ。
  1. URL |
  2. 2022/01/09(日) 11:22:01 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

「Dクロニクル」のCMで流れてるツーバスドラムがダカダカドコドコした
「君だけを守りたい」のアレンジがなんかクセになります(笑)

OP映像を見て「ああ…もうヒュドラムがいない」と寂しい想いに
「忍風戦隊ハリケンジャー」なんかは終盤敵味方に死亡者が続出して
それに合わせてOP映像の敵組織の陣容が細かくバージョン違いになって
最終回近くになると半分がザコ兵士に入れ替わってたりしました

ダーゴンの赤い眼のバージョンは
「ネクサス」の無印ダークメフィストとツヴァイみたいな感じで印象がガラッと変わって良いです
フィギュア化できたら差し替えパーツに入らないかと



>みんなで記念写真

準備ができた時にアキトがむちゃくちゃ柔らかな声で
小さく「よし♪」と満足しているのが微笑ましい…

ヒマリは「今更?」と言ってますが、これは
「記念写真を笑顔で撮れるくらいの距離感を築くのにそれだけかかった」
というのが適切なんですよね
ここまでの経緯で部外者ながらGUTSセレクトに貢献してきた
イグニスが写真に写っていないのが心残りです



>「お前にはついていけん!」

ダーゴンには明確な「闇の一族」としての自負と仲間意識があり
Eコア獲得という大願成就のために団結して行動することを第一に考えているわけですが
その「闇の一族」とやらの説明が乏しすぎたのが惜しまれます

「ティガ」の場合、古代人が巨人の力を得て色々な派閥にわかれ
その中で自分の欲望に溺れて人々を困らせていた
しょうもない奴ら=「闇の巨人」という部分は説明されていましたが
トリガーの場合「大昔にいた悪い巨人」で終わってるんですよね
どこのどいつでどうして現れたかが伏せられたまま気付けば終盤という…

特にダーゴンは制作者的に「立場が違うだけで良い人」として
見てもらいたがっている感じのキャラに思えるので
その心情に丁寧な説明が欲しいのです



>やっぱり強制的に操られちゃった
>まさに外道

お粗末だけれどそれゆえに悲惨な光景というか
心が弱いから力だけ強化されても雑な言動を力づくで修正してばかりで
すぐボロが出てしまうみすぼらしさが寒々しいです
こういう場面を見てると、常時無言で言うことを素直に聞く
Tダークが好みのタイプというカルミラの過去描写にもイヤなリアリティが



>吹っ飛びながらのタイプチェンジがカッコいい
>最強タイプすらシームレスに変身するのがカッコいい

ウルトラでもライダーでも終盤戦のシンプルな演出化した変身や
フォームチェンジは円熟した安定感があって独特の良さがありますね



>そんなダーゴンの最後の想いすら

決闘に応じたのはケンゴがちょっと成長したように見えた場面でした
「良い事言ってるんだから細かいこと考えずにゴリ押しでもOK」的な
序盤の態度だと「争い事は嫌いだからやめよう」という方向性で
ダーゴンの想いを無視してパスしてしまったと思うんですよね
合理的な損得より相手の感傷を酌むというのもたまにはアリかと



>防いだと思ったら全然防げてなくて

足元から火柱が立つ技なので剣で切り払うのがまず無理ですね
ファルコンもそうでしたが「飛べよ」と…!
もっと高く!〜Take Me Higher!〜

…なんなんでしょう、飛ぶのってそんな
「それを言っちゃあおしめえよ」的な禁じ手なのか
割と真剣に疑問なんですが(笑)



>原点のダーラムが口にしたマイフレンド

光の龍に貫かれて爆散する最期はBGMも相まって劇的でしたが
マイフレンドは個人的には響きませんでした
ガゾートの「トモダチ」と同じで
「元ネタが言ってた有名な台詞だからなんとなく似せたこいつにも言わせてみた」
どまりの安いウケ狙いという臭いが抜けません

むしろ言わせてしまったからダーラムの二番煎じから
抜けられないイメージが中途半端について
ダーゴンというキャラその物の去就にもケチがついてしまった気がします
人間と心を通わせて改心して死ぬという別コースを出したなら
違う言動をとらせてオリジナリティを確立させないと勿体ないな、と


>言い訳のしようがなく弱い、弱すぎる…

「ヒーローを弱くすることでとれるバランス」なんて無いんですよね
話の体裁はなんとかなってももっと大事な物を落っことす行為です

「トリガー」の場合、話の都合とはいえ
主人公が全体を通して最も弱い状況であっただろう第1話で
いきなり怪獣とカルミラの1対2をやらせてそこそこやれてしまったので
その時点でもう設定がどうあれビジュアル的に
「カルミラは大したことない中ボス」でイメージが固定されてしまってるのが
そこから先のストーリー全体の足を引っ張ってしまったんですよね
あんまり大したことない奴に手を焼いてるヒーローはもっと弱く見えるというバランスです

中盤のヒキを作るキャラであるはずのTダークも
「出すもん出しきってなおカルミラ未満」というパワーバランスですし
最初からいる奴より弱い新キャラ出してテコ入れになるのかと
(ここ意味不明すぎて自分で書いてて笑えてきました…)

じゃあこの作品はカルミラ贔屓なのかといったら
…彼女、あんまり大事に扱ってもらえてないんですよね
毎度乱入して暴れてるだけで

「コアを手に入れて~」という
本来の目的達成のために考えたり行動するのには消極的なのに
目先の乱入イベントには殺る気まんまんで
エサ見つけたカエルみたいな動かし方だなと…(笑)

もう少し詳しく自分の中の情念を吐いてくれればいいんですが
それをここまで頑なに明かさないということは
きっと彼女の軸にあるのは「表に出すと弱音にしか聴こえない寂しさ」なんでしょうね



>炎をバックに吹っ飛ぶニチアサみたいなシーン

写真だけだと本当にそんな雰囲気ですね
横に何人か並べて飛ばしたらスーパー戦隊感アップです



>ウルトラマンテレビシリーズのラスボスが女性は非常に珍しい

そもそも怪獣に厳密な性別はわからないものが結構いますからね
マガオロチとかあの外見で性別はメスみたいですし

「ティガ&ダイナ」のモネラ星人や「ダイナ」のスフィア
「ティガFO」のデモンゾーア、「ガイア」のゾグと
平成3部作の時期の大ボスは女性原理強めなイメージがあります



>かなり頑張ってる
>第2形態もあって過去作はないアプローチ

第2形態が控えているので初手は少し抑え目にしてありますね
産まれたての動物みたいにヌチャヌチャ汁っぽくしけってるのが非常に気色悪い…(笑)

顔に元の面影が残っているので「ジード」のキメラベロス系列のデザインですね
半端にカルミラ成分が残っているので上半身が細くて
いびつな佇まいになっているのが印象的です

無理に力を取りこむ形で急いでパワーアップしようとすると
ウルトラマン(に類する存在)もキモいモンスターになってしまうというのが
デモンゾーアやアークベリアルを踏まえた上での定番として結実しているのを感じます
  1. URL |
  2. 2022/01/09(日) 15:04:24 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
ヒュドラムはOPに残ったままでしたね。
残り数話ですし差し替えする余裕もなさそうです。
ダーゴンの眼はダークメフィストツヴァイなのは納得です!
アーツで出たら差し替え可能にしてほしいですね。

>ここまでの経緯で部外者ながらGUTSセレクトに貢献してきた
>イグニスが写真に写っていないのが心残りです
劇場版出演が決まっているので生存はするんでしょうけど、ここは気がかりですよね。
せっかくならティガのように最終回で全員で撮って欲しかったです。

>トリガーの場合「大昔にいた悪い巨人」で終わってるんですよね
>どこのどいつでどうして現れたかが伏せられたまま気付けば終盤という…
ティガでも古代の巨人たちの説明が完璧だったとは思いませんがトリガーはそれ以上に不明なんですよね。
分からない事が多く神秘的、の前にそもそもよく分からないというか。

>こういう場面を見てると、常時無言で言うことを素直に聞く
>Tダークが好みのタイプというカルミラの過去描写にもイヤなリアリティが
あーなるほど。納得です。
RPGの主人公みたいな無口タイプなトリガーダーク(先代)でしたがカルミラ的には大好きだったんでしょうね。
今のトリガーはペラペラ喋るから苦手そうです。

>足元から火柱が立つ技なので剣で切り払うのがまず無理ですね
てっきり衝撃波でも出して相殺したのかと思ったらそのままダメージ喰らってるので笑っちゃいましたよ。
飛べよ、はご最もです。

>「元ネタが言ってた有名な台詞だからなんとなく似せたこいつにも言わせてみた」
>どまりの安いウケ狙いという臭いが抜けません
実際そうだと思いますよ。
言わなかったら言わなかったで批判来るはずなので言わせるしかなかったんだと思います。
FOオマージュから始まったので時点でダーラムの二番煎じからは逃げられないんですよね。前提からして覆すのが難しいというか。

>「カルミラは大したことない中ボス」でイメージが固定されてしまってるのが
自分も未だにこの印象です。
以前もトリガーダーク最大の攻撃を防いでいたのですが、初戦の印象が強くて未だに何故強敵のように描写されているのか分かりません。
流石にラスボスであるメガロゾーアは見た目的にも強そうなのでグリッタートリガーが負けたとしても文句はないんですけれど。
約20年ぶりの○○ゾーアということで大暴れを期待します。

  1. URL |
  2. 2022/01/10(月) 01:57:55 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

年明けの決着

先々週のヒュドラムに続いて、今度はダーゴンと決着!
異例の放送形式だからか、年明けに敵幹部と決着は、珍しい。

冒頭の集合写真は、アキトも含め、全員だったのが良かったです。
ティガは、何故かヤズミが省かれてましたし。

トリガーではなく、まさか、ナースオデッセイ号によって倒されるとは(強い)。
最後まで誇り高く武人でした。

ラストに、邪心・メガロゾーア登場!
結局、〇〇ゾーアとは。
いよいよ、最終決戦。
  1. URL |
  2. 2022/01/10(月) 12:32:48 |
  3. ひろし #-
  4. [ 編集 ]

>ひろしさん
トリガーの放送形態は何もかもが異例ですよね。
総集編の回数が多いのはもちろん、いつもなら年明けにクロニクル枠が始まっているはずなのにまだ放送しているはずですから。

>ティガは、何故かヤズミが省かれてましたし。
劇中としてはなぜヤズミが省かれたのか分からないんですよね。
そこらへんのスタッフに撮ってもらえば良かったのに。
しかしこのおかげで書籍等に写真だけは掲載出来たのはなんとも・・・
  1. URL |
  2. 2022/01/11(火) 00:31:56 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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