
アメリカでは大人気のキャラボバ・フェットを主役にしたドラマがディズニー+独占配信。
当初は「オビ=ワン」同様に映画の予定だったのが「ハン・ソロ」不信を受けて頓挫。
製作が危ぶまれていたけど無事にディズニー+で映像化へ。
マンダロリアン同様のイントロムービーからスタート
「そもそも何故生きていた?」というところから始まる。
EP6でサルラックに飲み込まれたはずだから。
実際は消化に時間がかかるようで酸欠不足だったところかろうじて助かったみたい。
中にはトルーパーたちがいて中々の地獄絵図。
死ななかったのは本当にたまたまだったんだね。
ファンの間でも話題だった生存方法だけど、公式として映像の答えが出された。
これだけでも本作が製作された意味があるんじゃないかな。
相棒としてフェネックが登場。
アニメーションとはいえバッド・バッチでも登場したしマンダロリアン初登場のキャラなので少しずつ存在感を出していく時期だね。
当然バッド・バッチ後の物語でもあるから同じくクローンだったバッド・バッチの面々やオメガの話題が出てこないのかも気になるところ。
現代パートでの「犯罪王の俺に貢げっていうのか?」は草。
中盤バトルではいきなりいきなり苦戦シーンから入れてくるなんて。
ミサイル使って無双どころかバリアに阻まれて活躍できないし、ジャンプしたフェネックの攻撃もダメだし。
危機を救ったのがガモーリアン。ボバの義理人情のおかげで救われた。
というかこの戦闘集団は何者?
再び過去編で4本腕の謎生物とバトル。
中途半端に大きいから逆に怖い。
後ろから飛び掛かって鎖で押さえつけるのはアナキンやレイアのオマージュだね。
下僕にしたアナキンと違って命を奪ったからレイアに近い。
冒頭のシーンはジャンゴのメットを披露シーンもあったしEP2ジオノーシスの戦いを意識したカットが目立つ。
ジャンゴのメットを持った瞬間からボバ・フェットになったようなものだから当然といえば当然かも。
第1話を見た率直な気持ちとしては想像よりもボバが強くなかったこと。
満を持して登場したマンダロリアンS2に比べると謎の水の中に使っていたり囲まれた敵に大苦戦してる。
銀河一の賞金稼ぎの割には・・・な活躍。
スターウォーズとしてはヴィジョンズ、実写としてはマンダロリアンS2以来の新作。
バッド・バッチはクローン・ウォーズから派生したスピンオフのスピンオフ。
本作も企画的にはマンダロリアンから派生したスピンオフのスピンオフではあるけど、ボバというキャラクター的にはトリロジーのスピンオフに留まってる。
マンダロリアンよりも1話短い全7話構成で2月上旬に最終回の予定だね。
ドクターストレンジ2までの3ヶ月間は新作無しかも。
- 2022/01/09(日) 11:11:50|
- ボバ・フェット
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