
ついに現れた邪神・メガロゾーア。
邪神に本体の顔付だったり電気系統に影響あったりデモン・ガタノゾーアの特性がある。
触手を全部撃ち落とすアキト凄すぎ。
ここでユナがユザレ同様の自己犠牲を否定させたので最終回はユザレの力に頼ることなく、自力の戦いになりそう。

サークルアームズは通じないバリアも破られると第1形態ではラスボスとして最低限の風格は見せてくれる。
以前もやったグリッタートリガーへのシームレス変身に二刀流がカッコいい。
トリガーダーク乱入も熱く、トリガーが光線でやられてる時に援護光線出すシーン好き。
やっと2人がかりの光線も見せてくれたし大満足。
児童誌だと第1形態にも苦戦みたいなこと書いてあったけど普通に勝ってる。
「トレジャーハントは引き際が肝心」とここでも存在感を発揮するイグニス。
母との会話で出自もやっとわかった。
この頃から自分の子供ではなく、いつか戦うと分かっていたんだね。
残りは最終決戦に向けたドラマパートといったところ。
好例の正体バレもここで。
隊長は察していたんだね。頭下げる隊長はなかなかいないから印象的なシーン。
「イグニス」
「なんだ、トリガー」
初期こそ正体を話しそうになったイグニスだけど、今までずっと黙ってくれていた。
最終回で最初の呼び名であるトリガーに戻すイグニスの配慮が伝わってくる。
戦う理由を同じくこの地球以外から来た会長に聞くのが良い。

メガロゾーア第2形態はガタノゾーア感が増している。
都会を蹂躙するCGも好き。
ダブル変身はEXPOで生で見たけど映像もカッコいいね。
「さあ、決戦だ!」で終わるウルトラマンには珍しいエピソード。
最終回のタイトルは「笑顔を信じるものたちへ PULL THE TRIGGER」とティガリスペクト。
PULL THE TRIGGERを付けるエピソードは最終回よりも9話の方が良かったんじゃないかな。
- 2022/01/16(日) 06:16:28|
- ウルトラマントリガー
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>ついに現れた邪神・メガロゾーア
頭のシルエットが「ウルトラマン80」に登場する
工作怪獣ガゼラに似てる気がしてならない…
カルミラの人格は据え置きっぽいんですが
元からヒステリックなキレキャラだったので暴走してるか単に浮かれてるかが
判別がつけづらいです。各地のコアが暴走しているので
制御しきれてないのは確かですが
>触手を全部撃ち落とすアキト凄すぎ
とうとうガチな戦闘方面でも便利要員に!
ここと前後してマルチタイプが変身して即座に斜め上から舞い降りつつ
シームレスに戦闘開始!って流れが素晴らしかったです
二人がそれぞれにできることをこなしてユナを無事救出という絵も良かったです
>第1形態ではラスボスとして最低限の風格は見せてくれる
久々にアームズの弓矢を見てちょっとお得感(笑)
ラスボスが多段式だとどう扱うかが作品によって違いがありますよね
「ガイア」のゾグや「X」のグリーザなんかは
第一形態こそが絶望感のピークでしたし
「ベリ銀」や「サーガ」はラスボスの本気モードで
直球に押しまくられて大ピンチ、という流れでした
メガロゾーアはそれ自体も難敵ですが、宇宙を滅ぼしかねない力を
じゃぶじゃぶ使っていて危なっかしい、という爆弾の信管的な厄介さもあって
あんまり手をこまねいていられない緊張感があります
>トリガーダーク乱入
イグニスはノリの良い男で、助っ人に来てくれると
心が大変軽くなって有難いんですが
今回はその見せ場の為に不自然にお預けをくらってたのが痛いですね
乱入するならユナが攫われてすぐの方がまだ勝算あったのに
なんで前回のシメでぼけーっと傍観する場面なんか入れちゃったのか…
>やっと2人がかりの光線も見せてくれた
立ち位置がトリガーが手前、Tダークが奥で
光とそれに沿う影の位置づけになっているのが
ユニゾン感があって良かったです
光線のぶつかりあいの時のアップ→グルグル→上空俯瞰の
カメラワークもカッコ良かった…
今回の魅せ場のために温存しておいた絵という気もしますね
>母との会話で出自もやっとわかった
火星ドッペルゲンガーからの出生の秘密カミングアウトは
やっつけすぎるというか、最終盤まで温存するような謎に思えませんでした
外付けの光の力を常人が受け取って使っているティガと
唯一明確に異なる部分=前例がないからこそ
「ああ、ティガでいうところの〇〇ね」と片付けられない分
しっかりとした説明が最も欲しい部分なのに出てくる情報は終始フワッフワ!
1~2話もですが、かーちゃん絡みになるとトリガーは本当ヒドい…(笑)!
>戦う理由を同じくこの地球以外から来た会長に聞く
キャストの都合でそうもいかなかったんでしょうが
個人的にこの2名、もっと早くに顔を合わせて行動を共にさせた方が
面白くなりそうだと感じました
秘密が多い会長、そのお使いとしてTダークの力を使う宇宙人のイグニス
どっちも胡散臭いけれど蓋を開ければ皆の為に働いていた…的な
>PULL THE TRIGGERを付けるエピソードは最終回よりも9話の方が
元のティガも「TAKE ME HIGHER」は最終回のサブタイトルには使われてませんからね
「笑顔を~」とどっちかで良いな、という気もします
ティガのラストは心に光のある人全員に参加権のある人海戦術的な感じでしたが
トリガーは時世が邪魔をして「笑顔を推す割に人と人の繋がりの描写が希薄な作品」になった気がします
サブタイトルにドンと「笑顔」を載せているけれど、スローガンが空回り気味だったこの物語で
どれだけ納得を持たせられるかを見届けたいところです
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- 2022/01/16(日) 15:34:14 |
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遂にラスボスである、邪神降臨。
鳴き声も、オリジナルが元のガタノゾーアが使われてますし。
最終回直前に、トリガーとダークのダブル光線を披露。待ってました。
初回以降、殆ど登場しなかった、母が久しぶりに登場。
思えば、ウルトラマンと母が、最終回直前で、別れの挨拶するのは珍しい。
余り出番が無かったのが惜しまれるが。
ラストに、ケンゴとイグニスの、光と闇のダブル変身。
最終回の雰囲気が漂ってますね。
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- 2022/01/17(月) 17:17:02 |
- ひろし #-
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