
ウルトラマンティガ 最終回に登場したグリッターティガのレビュー。

ファイナルオデッセイや超8、10勇士のような黄金に輝く状態ではなく、テレビシリーズ最終回のマルチタイプをライトアップしたような状態で立体化。
最終回の姿が大好きなのでこの仕様は嬉しい。
CCPとしては以前もグリッターティガを発売しており、どちらかというとファイナルオデッセイ版に近い塗装だったけど数年経ち最終回版を出してくれて満足。

除き穴を始め、スーツの皺も再現。
CCPはライトアップが多いけど今回のグリッターティガは実装されておらず。
足首は動くので倒れないように調整可能。


お馴染みの構えでオーソドックスな姿。
どこから見てもカッコいい!
けれど最終回でこの構えはやっていない気がする・・・

映像では右前と右後ろからのシーンばかりなので左から見たグリッターティは貴重だったりする。


約30cmなのでBIGサイズソフビやプライズと比べても大きい。
それでいて塗装もぬかりなしなので流石1万5千円近くする高額フィギュア。

最後にアルティメットルミナスとの比較。
(大きさが違うのは当然として)塗装精度や分割線がない事による見栄えはCCPだけど中村体系を再現してるのはルミナスなんじゃないかと思う。
色味も異なっていて、CCPが上品な光り方でルミナスは登場時のライトアップがより強調された仕上がり。
初CCPで大好きなグリッターティガなので大満足の出来。
動かないフィギュア(スタチュー)に1万円以上に出したのも初めてだったり。
と同時に動かないフィギュアで1万5千円は高いなと思ったり。
普段のバンダイソフビに慣れちゃってるけど、もともとソフトビニールを加工して塗装って高い技術力や予算がかかるみたいだし、ライダーやウルトラ500ソフビが安すぎるのか。
とはいえコスパだったら光るルミナスの方だなと実感した。
ルミナスや中国のUAFといい最近は技術が追い付いたのか最終回版のグリッターが出てきて嬉しい限り。
この調子でウルトラアーツや他フィギュアでも最終回版を出してほしいです。
- 2022/01/28(金) 00:21:27|
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