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特撮の軌跡

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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett 最終回(第7話)「名誉のために」 感想

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最終回は1時間と最長配信。

3話ぶりにボバがまともに喋っているシーンがあってこの作品が彼主役だとハッとさせられる。
ボバがフェット呼びされてるのがなんか新鮮。
フリータウンに改名したことをちゃんと説明するマンドー好き。

守るはずの市民が敵とは悲しく最終回らしく大ピンチ。
徐々に崖に追い詰められていくのが妙に怖い。
味方側の犠牲者がガーモリアンだけ。明らかにかませみたいなデザインと扱いなのが切ない。
自力で抜け出したクルルサンタン強いw
完全に喧嘩売ってるとしか思えない降伏分は草。

「あんなくだらない教義を信じているのか?」
と同じマンダロリアンだからこその台詞だし「我らの道」からのダブルジェットパックがたまらん!
お互いに庇いながらの戦いで右腕でブラスター、左膝でミサイルがおしゃれ。
マンドーのホーミング小型ミサイル→ボバの大型ミサイルも差別化されていて好き。
ベスカーだけあって効いてないブラスターは効かないけど、無双するわけではなく数にやられているのが良い。
マンダロリアンの頃から一貫してパワーバランスはしっかりしてるよね。
ジェダイのような圧倒的な強さではなく、そこらのザコには負けないけど多数に無勢では押されるから。

応援もきて倒したと思ったら巨大化ドロイディカ?
微妙にデザインが違うけどシールドは健在でジェダイ(ライトセーバー)でも苦戦する強敵。
最初の戦いではマンドーがフォースによる未来予知、ブラスター反射を使えないからダークセーバー使用せず。
けど後半の戦いでダークセーバーを使える敵を配置する見事な構成。
満を持してダークセーバー起動!が「突破できない!」でマンドー最強武器が全く通用しないのがまた良い!
クローン・ウォーズの頃のように一瞬でシールドの中に入ったのは草

中途半端な物理ではなく圧倒的な物理=ランコアは上手い。
動物に優しくしていた理由がここで活かされてる。
スターウォーズらしからぬ怪獣対決でサイズは違うけどゴジラVSメカゴジラよね。

ついに因縁のキャド・ベイン登場。
ランコアは火炎放射で逃げるんかいw
まぁ1対1にさせたいがための処理よね。
かつての賞金王対決で一度は早打ちに破れたボバだけどタスケンの武器で逆転勝ち。
冒頭でタスケンたちを貶されたけど、そのタスケンの武器で勝つロジックが素晴らしい。
立ち上がる時、倒した時のボバ(テムエラ・モリソン)の表情がまた良いんだ。

アニメシリーズでも倒し切れず生き残ったキャド・ベインをここで倒した。
倒れた後意味深なアップがあったからもしかして生きているかもしれないけど。
バッド・バッチでフェネックとの対決あったから実写では会話なくて以外。
ここで退場なら「オビ=ワン(単独作)」での出演もなさそうだね。
ホークアイのキングピンといい待望の登場の割にあっさり退場しちゃった。
サプライズは5・6話で終わりで最終回は純粋にボバ・フェット単独作のお話だったね。
エンディングの「ボーバ、フェッ!ボボン」は笑ったw


以上、ボバ・フェット全7話でした。
あのボバ・フェット単独作品ということで楽しみにしていたけど、期待しすぎたというのが素直な気持ち。
マンダロリアンS2最終回でタイトル表記された時は手帳に乗っている人物を片っ端から消す作品になるのかと思ったらそうではなかった。

単独作としては前半までで、公式としてサルラックを抜け出して生存方法が判明したり、野蛮として扱われてきたサンドピープルの意外な一面が見れた以外に収穫はなかった。
最終回の街中の人に慕われるのは良いシーンだけど何かが違う。
犯罪王や冷酷な裏稼業としてはフェネックの方がそれらしいよね。
ファンが見たいボバ・フェットはマンダロリアンS2のボバの方がそれらしいんじゃないかな。

1・4話は良かったけど2・3話はダレたし、5・6話はファンサービスしすぎでボバ・フェットを描き切れていなかったから。
5話はチームの戦力になるマンドー加入だから丁寧に描いた、でまだ分かるけど6話のルークとアソーカはマンダロリアンS3までとっておいてほしかった。
最終回への影響度はグローグーが駆けつけた理由くらいで丸々1話使うほどではないから。
それなら6話をボバ単独に使うか全7話ではなく8話構成にして欲しかった。
グローグーがマンドーかジェダイかを直接選ぶシーンは無かったからマンダロリアンS3にとってあるかもしれないけど。

元々人気キャラだしマンダロリアンみたいに新シーズンが内定している可能性もあるけど、続編やるなら舵を切って方向性変えないと駄目じゃないかな。
単独作で魅力がなく客演頼みは駄目でしょ。
最も客演の方が遥かに盛り上がって面白いのが悲しいところだけど。
マンダロリアンS3にボバ登場した方が本作よりも魅力あるキャラとして描かれてそう。

次のディズニー+スターウォーズ新作は春に噂されているバッド・バッチ2期やオビ=ワンかな?
ディズニー+オリジナルとしては3月末のムーンナイトまでお預け。







  1. 2022/02/10(木) 00:22:30|
  2. ボバ・フェット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

ようやく正史のスターウォーズはほぼほぼ見終えたのですが、ハン・ソロとボバ・フェットはスピンオフとして動かせる規模が名前負けしちゃってますね。
大きく動かせるがゆえに大味で王道なのが各3部作で、そこから自由に人を出したり減らしたりできてドラマは盛り上がるけど、大局は動かせないので地味なのがスピンオフというバランスなので、ディン・ジャリンやストームトルーパー達の物語のほうがなんとでもなりますもんね。
反逆者達でのあたかも3部作かのような雰囲気でスピンオフを紡ぐのが画期的だったのですが、なかなか難しい塩梅です。
  1. URL |
  2. 2022/02/13(日) 03:19:25 |
  3. ドロー #-
  4. [ 編集 ]

ストームトルーパーじゃなくて、クローントルーパーです。
  1. URL |
  2. 2022/02/13(日) 03:20:43 |
  3. ドロー #-
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
おお凄い!
今から正史を全部見るってかなりハードル高いはず!お疲れ様でした。

仰るようにスターウォーズはまず実写映画シリーズが軸としてあって、そこから派生していく作品なんですよね。
1本1本が軸になっているMCUとは違い、世界観も似たり寄ったりになってしまうのがスターウォーズの魅力でもあり弱点でもあります。
メインサーガに影響を与えない範囲なら自由度が上がるので辺境の地に赴くことが多いマンダロリアンとは相性が良いです。
ボバ・フェット第6話ではEP6のその後が描かれかなり挑戦的なエピソードだったと思います。
思い出を壊さないかつ、EP7に繋げる絶妙のバランスでした。


  1. URL |
  2. 2022/02/14(月) 01:41:43 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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