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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

THE BATMAN ―ザ・バットマン― 感想

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ロバート・パティンソンによる新生バットマンが誕生。
ホアキン・フェニックスのジョーカーに続きDCEUではない単独作として公開。




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© ︎2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

DCEUではヒーロー・リーダーな一面を見せたベン・アフレックのバットマンだけど単独作では探偵としての一面を強くしたとか。
そのためかあの黒いスーツで現場にいくものだから浮き過ぎw
ブルース・ウェインとしてよりバットマンとしての時間の方が長かったようにも思える。
バットマンとしては2年目で意外と新人だった。
「大きな街だ。全ては見切れない」と2年目なのに達観としている。
善人と信じていた父が汚い事に手を染めたと分かったり1作目なのに試練が続く。アルフレッドとは割と冷めているというか大切にはしているけどこれまで見てきた実写映画の関係とはちょっと違う雰囲気。

吹き替えで鑑賞したから櫻井ボイスがカッコよかった。
あのボソボソとした暗い感じがピッタリじゃないかな。
「ラリってる」は笑ったw
ロバート・パティンソンの病弱そうな細身とバットマンスーツを身に纏ったマッシブさの違いが魅力的。











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© ︎2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

DCEUにセリーナ・カイル=キャットウーマンは登場しなかったのでダークナイト ライジング以来10年ぶり。
アンハサウェイの印象が強すぎるためか、ゾーイ・クラヴィッツになれるのは時間がかかるかもしれない。
潜入時に色々な変装してた時が美人で好き。
キスシーンが唐突に見えて雌猫の発情では…

多数の敵役?が出てきても名前とビジュアルが分かりやすいのも良かった。
ペンギン=巨大な男
ファルコーネ=初老の紳士
リドラー=細身の男性
と区別付きやすい。
両手両足塞がれたのが本当のペンギンみたい。











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© ︎2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

初見こそ数十年前の世界であるジョーカーと繋がっている作品なのかと思ったけどスマホが出てきたりコンタクトレンズに録画機能があったりですぐに現代だと気づく。
探偵要素は伊達ではなく常に振り回されるから3時間の映画なのも納得かも。
3時間があっという間とは言わないけど、長いとも感じなかった。
ダークヒーローを強調してか、とにかく画面が暗い。
たまに昼間のシーンもあったけどアマゾンズフィルターでもかかっているのかと言うくらい暗い。
それでいて明るいシーンや暗闇で銃乱射のシーンがあると目がチカチカして見辛かった。
エターナルズ同様に自然光での撮影に見えたけどゴッサム市民よ、頼むから電気をつけてくれ。
この演出は自分の中ではマイナス点。流石にやりすぎ。

戦闘シーンはDCEUほどヒーローヒーローしていないダークナイトに近い重みのあるアクション。
冒頭の駅で男性が襲われている際、暗闇から登場するシーンがカッコいい。
中盤のカーチェイスで爆発から飛び出してくるバッドモービルも迫力あったし、割と淡々と進んでいるからこそたまにくるアクションシーンに惹かれる。
とはいえラストに津波がやってきて残党と戦うシーンは必要だったのか、長すぎじゃないかと感じてしまった。

ラストでリドラーの隣に収容されていたのはジョーカーらしい。
ジャレット・レト、ホアキン・フェニックスでもない新しいジョーカーだね。
あれだけヒットしたホアキン版ジョーカーを出さないのが偉い。
続編の噂が囁かれているけどあの1作限りだからこその魅力があるわけだし。
ちなみに演じているのが「エターナルズのドルイグ」の人で吹き替えまで内山昂輝なのが素晴らしい。


面白かったけど大絶賛するほどではないかな。レンタル待ちでも良かったかも。
明るいヒーロー路線ではないとどうしてもダークナイトを連想させてしまう。
今作もヒットはしているけどダークナイト超えの人気は難しそう。
そもそも自分はダークナイトよりDCEUのベンアフバッツ派なので鑑賞前からドはまりする映画にはならないだろうなと考えていたから。

元々はベンアフがやる予定だったバットマン単独作がDCEUから外れた作品になり世界中で大ヒット。
既にペンギンのスピンオフも決まりDCEUとバットマンユニバースの二本柱になりそうな勢い。
ジャスティスリーグの失敗から1作品毎の独立性を高め、ジョーカーとザ・バットマンのダーク路線がヒットしたからワーナーがしばらくの間何をやるかは見えてきた気がする。
ベンアフバッツ好きとしては役者だけ変えればまたDCEUが盛り返したかも?と複雑なところではあるけど、これが世界中のファンの答えだよね。

次のスーパーヒーロー映画としてはモービウスが4月についに公開。
DCEU映画ではブラックアダムが10月に延期したのが最速になってしまった。
ピースメーカーは日本でも配信決まったけどU-NEXTは高いし自分は風都探偵に合わせて加入、視聴予定。






  1. 2022/03/15(火) 01:51:13|
  2. 洋画/海外ドラマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

3時間近い長尺でバットマン単作とか大丈夫か・・・と思いましたが最後まで飽きることなく見れました
夜間シーンを多用した終始ダークなトーン、そしてブルースよりバットマン姿を多用したミステリー調の作劇は見たかったものを見せてくれた感じです
ペンギンもこれからどう成り上がるのかが楽しみなですしカーチェイスで意外に頑張ったり確保されたときのユーモアのある言動だったりコリンファレルの素面と特殊メイクとのギャップもあってかお気に入りキャラです
クライマックスの人命救助も、バットマンが暴力的なダークヒーローから真の意味でのヒーローとなったこと
そして少数のネットフォロワーを狂わせることしかできずヒーローになれなかったリドラーとの対比という意味でもグッときました
  1. URL |
  2. 2022/03/20(日) 20:23:10 |
  3. フレッチャー #-
  4. [ 編集 ]

>フレッチャーさん
>そしてブルースよりバットマン姿を多用したミステリー調の作劇は見たかったものを見せてくれた感じです
自分は実写化されたバッドマンしか知らないので探偵として立ち回るバットマンは新鮮でした。
1人だけではコスプレにしか見えないスーツもダークな感じで上手く馴染んてましたね。

ペンギンは既にスピンオフも決まっているようでそこでの活躍も楽しみですね。
終始シリアスな本作の中で唯一笑えるキャラでした。

>そして少数のネットフォロワーを狂わせることしかできずヒーローになれなかったリドラーとの対比という意味でもグッときました
最期の戦いが長く見えてしまいましたが、そういう対比もあったんですね。
納得しました。ありがとうございます。
  1. URL |
  2. 2022/03/21(月) 17:18:32 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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