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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマンデッカー 第8話「光と闇、ふたたび」 感想

220709-1.jpg
ルルイエの花が咲いてカナタも夢の中。
4人の私服とプライベート姿は貴重。
隊長とリュウモンはまさかプライベートでもこんな口調なのかと不安になる。

花の正体はギジェラン。
ティガに出てきたギジェラのオマージュだね。
全編通してギジェランに意味があったとは思えず。丸々カットしても全く問題無し。
1年越しにルルイエの伏線(怪しさ)回収か?と思われたらそんな事は無かった。
素直に暴走するスフィアメガロゾーアを倒す展開で良かった。


10年後のユナも登場。
ミツクニは今でも御存命で秘書。流石に第一線は離れてサポートに入ったのかも。
ユナもちゃんと大人っぽい。
典型的な続編で大人っぽさを出すために性格変わったキャラだと思ったら変わっていなくて安心。
ダイゴとレナは結婚して子供を儲けたけど、ケンゴは人間ではないしそういう展開にはならなさそう。
なんとなくユナもアキトも恋人いなさそうだし両者で付き合っても無さそう。


作戦実行時に隊員服に着替えたケンゴとユナを参加させてくれる隊長優しい。
「規則には違反しますが…タツミさんなら断ったりはしないですね」
この台詞だけで2人の人となりが見えてくるから見事。
ニュージェネレーションの中どころかウルトラシリーズ全体で見ても主役以外の新旧隊員が共闘するのは珍しいよね。
ニュージェネ春映画でも前作ウルトラマンはゲスト登場するけど隊員までは出てこないし、そもそも防衛隊が復活したのがここ数年。
割とエックスのギンガS客演でのアスナ&アリサが最後じゃないかな。
「TPU訓練校、怪獣対策課の力を見せてやる!」はイチカっぽくない台詞で違和感を覚えた。


今週もダブル変身がカッコいい。
グングンカットは前回と同じだったから変えて欲しかったかも。
スカイタイプ&ミラクルタイプが揃ったのは嬉しい。
光の星の戦士たちや超8・10勇士・ガンマイリュージョンでも実現しなかった組み合わせが25年越しに達成。

カルミラを救出するのが現役(ミラクルタイプ)の力だけではなくユザレの力があるのもいいね。
先週冒頭のユザレは聖なるカルミラだと思ったけど違ったみたい。
同じ世界観に2人のユザレはティガ・ダイナで見られなかった新要素。

そしてカルミラとの共闘!
「さあ、情熱的に行くよ!」
からのOPは熱すぎる。
先週の時点でカルミラ再登場は読めても共闘を予想出来た人は少ないかも。
OPとしてはトリガーの方がテンション上がる。ウルトラマンの曲の中で一番好きかも。
トリガーとカルミラの同時攻撃はもうウルサマやEXPOといったヒーローショーのノリだよね。
前見に行ったEXPOでもタルタロス相手に2人の同時攻撃とかあったりしたし。

グリッタートリガーエタニティにはまだ変身出来たんだね。
光線避けた時にトリガーとデッカーの逆行演出カッコ良すぎ。
3人同時光線も良かったけどグリッタートリガーが光線要員で終わってしまったのが勿体ない。
もう少しアクションしてほしかった。


ギジェラン関連は不要と感じたものの。10年前救えなかったカルミラへの救済、カッコいいアクションシーンに熱い気持ちにさせてくれるOP演出と最高に面白かった。
新武器も先輩が使いつつ後輩に譲るのも上手い。
見たいものは全て見れたしコラボ物として非常に面白い。
残り話数的にまだゲスト登場は登場は期待できるね。
来年の映画は再びトリガーとコラボなのかダイナ登場なのかは気になるところ。
ダイゴと違ってアスカは映像出演OKだから映画という大舞台で見てみたい気持ちが強い。

カルミラ救済からのウルトラマン(ヒーロー)化は賛否分かれるところかな。
カナタが言うように闇の巨人の1人なのも事実。
その一方でスフィアによって復活「させられた被害者」という面もあるからバランス取ってる。
少なくとも当時の確執は10年前に決着付いているし今は延長戦のようなもの。

テレビ・映画ラスボス怪獣の復活は何度もあったけど味方になったのは近年では初めて。
今週はダーゴンとヒュドラムまでは復活させてないから今週の反応待ちな面はありそう。
円谷としては今後もヒーローショーやギャラファイ、ボイスドラマにグッズ展開と色々やりたいだろうし。

難しいのがヒュドラムの扱い。
嫉妬と愛憎に狂ったカルミラと武人気質なダーゴンのヒーロー化はまだしも、ヒュドラムはそうなれないくらい非道な事をしてきたしね。
ここでヒュドラムを認めたらイグニスの戦いが全部無駄になる。
敵の敵は味方とかカルミラが縄付けときながら活動したりイグニスとは接触させないのが落としどころかな。
あのジャグラーだって隊長やってたんだから何が起きても不思議じゃない。





  1. 2022/09/04(日) 23:41:20|
  2. ウルトラマンデッカー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

客演回として素晴らしかった。

ギジェランはファンサービス以上の意味は無さそうですね。ルルイエに似てる描写が無ければ、この間のツインテールのようなファンサービスと感じられたかと。
カルミラの復活は今後のギラファイ等に使う気満々な匂いがしますねw
貴重なウルトラウーマン(?)ですし。
  1. URL |
  2. 2022/09/08(木) 21:17:52 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
>カルミラの復活は今後のギラファイ等に使う気満々な匂いがしますねw
円谷としては割と露骨に「ギャラファイやショーで使いたいんです!」アピールでしたねw
グリージョもウルトラウーマンですが子供っぽさは否めませんし母やベスはほぼギャラファイ(配信用)キャラな現状を見るとテレビシリーズで活躍できるカルミラは強いですね。
終盤に再登場するかもしれませんし、デッカー映画や来年のニュージェネレーションガイア(仮)でもチャンスあるので。

  1. URL |
  2. 2022/09/08(木) 23:39:49 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

「今後の為に種を蒔いた」という感じの回でしたね

個人的にシリーズものの特撮の悩みの次元において
ウルトラシリーズは最も低い「今後も存続できるのか」が焦点で
何をやればいいかわからないそれよりちょっと上にある
「ネタ切れの苦悩」というのはあまり感じたことないんですよ
(こっちはライダーで頻繁に覚えます)

ウルトラに関してはむしろ「続くかわからないのにこんな要素ちらつかせて
本当に大丈夫か?」と怪しんでしまうタイプというか(笑)

ウルギャラ本筋とは別に「レグロス」のスピンオフも出すというし
残弾を装填しておくだけの余裕はあると信じたいですね


>ルルイエの花が咲いてカナタも夢の中
>隊長とリュウモンはまさかプライベートでもこんな口調なのか

普段むすっとしてる奴が関西弁って
まんま「仮面ライダーW」の夢の中の照井竜ですね

今一歩で踏み止まって理性的な判断で戻って来たけれど
それはそれとして直感的なイメージのもと出た幸福なビジョンは
「稼業と仲間」なのは事実
本当なら実家でせんべい売って暮らしていたかったという
カナタの本音が横切る場面です



>ティガに出てきたギジェラのオマージュ

ネーミングは「ウルトラQ」のジュラン+ギジェラかな?と思いました
変な花の影響で周囲の人間の精神が…というと「ダイナ」なら
メージヲグっぽいテイストでもありますね
いずれにせよ自分を脅かしそうな動物を眠らせることで
周囲に近付けない生きるための知恵ということで
花そのものは善も悪もなくあるがまま、という感じがします



>素直に暴走するスフィアメガロゾーアを倒す展開で良かった

ルルイエとは別だから…と普通に駆除されてあまり余韻もありませんでしたね
メガロゾーアやケンゴのルルイエと結びつけるには微妙でした
用もない物をキーのように見せかけてたけど結局要らなかったなこれ
…というのはまさに「トリガー」という作品の暗黒面といえるし
「デッカー」で改善されていたように見えても
それはトリガーの描き手の反省とは無関係なんだな…と思ってしまいました



>10年後のユナも登場

公私混同しないカラーですね
出しづらいキャラクターの代理人をこなす
ミツクニ会長の秘書、というポジションは技ありだと思いました



>ダイゴとレナは結婚して子供を儲けたけど、

そういう恋愛劇やらせるには二人とも子供っぽすぎるんですよね
誰と誰がくっついて~みたいなネタ自体が置き所がない作品という気がします
時代が進むにつれてヒーローの精神年齢は下がっていく傾向にあるし
ポリコレうんぬんの自主規制も面倒になる一方なので
直球の恋愛・結婚のようなネタも扱いづらくなっているんでしょうね



>スカイタイプ&ミラクルタイプが揃ったのは嬉しい

スピード重視形態がCGによる高速移動を使って攻防すると
バトルの回転が早まって快適な絵になるのが好きです
終始それだとダメで、通常からタイプチェンジしてそうなるところに
解放感があるんですよね

でもケンゴが険しい顔でキーやカードを持ちかえて
玩具のギミックを操作するのは慌ただしすぎてちょっと笑ってしまいました
2つの要素の融合というのはこういう場面では足を引っ張るものでもあるんですね
難しい…(笑)

今回は終始"勝ちに行ってるバトル"の絵作りをしているというか
でかいボスキャラを真ん中に据えて光線系の小技を挟みながら
それぞれ攻撃をヒットさせていくウルトラマン軍団は
まさに平成三部作とか「ネオス」あたりの王道という雰囲気でした



>カルミラ再登場は読めても共闘を予想出来た人は少ないかも

個人的にはそこ、意外であっても全然祝福はできないんですよね
カルミラ復活に凄い既視感があると思ったら
「ガロ 白夜の魔獣」で魔界樹に取り込まれた形でなぜか復活していた邪美でした
今でもあれは納得いかないというか、人気という商業事情に
クリエイターの信念が負けた動かぬ証拠だと思っています

せっかく本編でトリガーに看取られて消えていったんだから
そこからやっぱなし!と復活ルートに舵をきるのは
潔くないと思いますし、見送った側のケンゴが自分のポリシーに傷がついたから
それを10年間ずっとくよくよ気にしていたという描写もあまりにも情けないです

円谷系列でいうとたとえば「グリッドマン」は
実写ではわからず屋の敵を《破壊》して終息し
後日談のアニメではきちんと元凶を《逮捕》して終わらせたので
過去はやりなおせないけど反省を次には行かせるという前向きさを感じたんですが
とりこぼしたはずの過去が理屈はどうあれリセットできたり
ワンチャンでリトライできるのは「逃げ」だと思うんですよね



>ウルサマやEXPOといったヒーローショーのノリ

それはそれとして抜け出たカルミラが抜け殻になった邪神を
倒すのに協力するのは最初の禊ぎとしては相応しい絵だったと思います
離れた位置にいるけどインナースペースでアイテムの受け渡しができる
というのも今後活用できそうな便利な設定かも

カルミラはそのままですが魂?みたいになっていたダーゴンとヒュドラムは
いっそ記憶を全く持たない別人として新生させても面白いかもしれません
本人は善良だけど前世が酷いことをしていた事実を
どう受け止めるのか、とかは見てみたいですね
  1. URL |
  2. 2022/09/10(土) 16:17:11 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>ウルギャラ本筋とは別に「レグロス」のスピンオフも出すというし残弾を装填しておくだけの余裕はあると信じたいですね
王道キャラ?である程度の成功が保障されている「レグロス」スピンオフがあるからこそ、カルミラヒーロー化という種を撒けたんでしょうね。
レグロスかギャラファイ企画がなければそもそも今回の立ち回りは無かったと思います。
円谷としても割と賭けというか勝負に出たなと。
彼女の活躍と残り2人が復活するかどうかは今回の反応待ちのはずなので、反映されるのはもっと先かもしれません。

>普段むすっとしてる奴が関西弁ってまんま「仮面ライダーW」の夢の中の照井竜ですね
夢と分かりやすく描写するのに関西弁はちょうどいいんでしょうね。
ちょっと違いますがゴーカイジャーのニンジャマン回でもハカセと鎧が関西弁になったので。

ルルイエに関する指摘はその通りです。
今回の2話客演がトリガーの色が強く出たのと同時にデッカーだからその程度で済んだ点は否めないなと。
トリガー本編ならもっと突っ込みどころ増えたはずなので。

>そういう恋愛劇やらせるには二人とも子供っぽすぎるんですよね
人間年齢20歳を超えているケンゴに大人になったとしても童顔のユナなのでそう見えちゃいますよね。
昔の20歳と今の20歳と比べても今の子の方が幼く見えますしこれも時代の変化でしょうか。
ポリコレうんぬんもありそうですね。
カルミラのような頓珍漢な一方的な愛憎ならまだしも、ヒーロー番組で純愛系は難しいのかもしれません。

>終始それだとダメで、通常からタイプチェンジしてそうなるところに解放感があるんですよね
緩急をつける表現ですよね。
基本形態がスピード系だったらパワー系にタイプチェンジすると一気に退屈に見えてしまうかもしれません。

>今でもあれは納得いかないというか、人気という商業事情にクリエイターの信念が負けた動かぬ証拠だと思っています
牙狼の場合、まさかあそこまで続くとは思わなかったから仕方ない面もあるかなとは思います。
ただトリガーはずっと続いていたウルトラシリーズなのに逆算や伏線もなく、今回いきなり復活ですしね。
ギャラファイやショーに出したい!という公式側の商魂が強く出た復活劇ではあります。

>離れた位置にいるけどインナースペースでアイテムの受け渡しができるというのも今後活用できそうな便利な設定かも
ちょっと前だとグリーザにやられそうになったリクがジードメダルをハルキに渡してましたね。
謎空間が操縦するのは戦隊ロボでありそうな光景ですが、それをウルトラマンでやるのは面白いです。
アイテム受け渡しもシームレスで見易かったです。

>ダーゴンとヒュドラムはいっそ記憶を全く持たない別人として新生させても面白いかもしれません
なるほど、その手もありましたね。
表現は微妙に違いますが、ギャラファイの平行同位体のようなものですね。同じだけど同じではない存在なので。
ただせっかく復活キャラを実質別物にするのはダーゴン・ヒュドラムファンの受けは良くないかもしれません。
  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 23:33:48 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

再来年辺りにやりそうなウルトラマンの映画
ティガ、ダイナ、ガイア、アグル、トリガー、デッカー、ニュージェネガイア、ニュージェネアグルが集まる
  1. URL |
  2. 2022/09/16(金) 11:23:52 |
  3. シシキバ #4PPD1KIs
  4. [ 編集 ]

>シンキバさん
その映画は自分も予想してました!
新TDGとガイア・アグルとの共演はテレビでやってしまい、映画ではダイゴも呼んで共演するのではないかと期待してます。
  1. URL |
  2. 2022/09/17(土) 01:03:04 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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