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特撮の軌跡

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ウルトラマンデッカー 第9話「誰がための勇姿」 感想

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グレゴール人グレースが登場。
演じるのは演じるのは中村浩二さんでどことなく高岩さんの雰囲気。
ご存じティガやガイアSVのアクターでもありメタルドーパント。
最近だと劇場版リバイス バトルファミリアにも出演していたね。

元々はトリガーと戦うためにやってきたみたい。
先週こそトリガー戦のタイミングではあったけど出しゃばらない当たり真面目。
グレゴール人は原点のダイナでは優しそうに見えて迷惑だったりニセダイナになったりもしたけど本作では娘想いの父親で本当に礼儀正しい。
ソフビでニセダイナ出るし「昔同族がウルトラマンと戦ったんです」みたいな回想あると思ったらそれもなし。
ニセダイナのソフビはクロニクルD放送ちゅに出した方が良かった気もする。

隊長は理解があり過ぎる。
2人で買い物するシーンや食事を振舞うシーンなど従来の隊長像ではないモノを打ち出してきてるよね。
いつも隊員たちに食事を作っている事の方が驚いたり。
身体を鍛えるトレーニングをしたのに戦闘機(重火器)メインな実戦は気になる…

怪獣はレッドキング→スフィアレッドキング。ちゃんと赤い。
カード怪獣はアーツも決まったウィンダム。
とりあえずは3体出した事になり一安心。
グレースはまさかのグングンカットあり。いよいよ悪人ではない事が強調されてる。
「確かグレースって言ってたような」
ルーブだと2体の巨人が漫才みたいな動きしていると思われてそうな一方でデッカー世界だと一般人にも言葉は聞き取れるのかな。

デッカーが参戦しても最初は訓練を続けたのが印象的。
デュアルソード受け取ったのにトドメではなくサポートに使うから意外。
早い段階で3体揃ったし特空機3体揃い踏みのように終盤でやりはしなかった。

一番驚いたのがストロング→ミラクルへのタイプチェンジ。
ダイナは1度しかタイプチェンジできずストロング→フラッシュに戻る事は出来たけどダイナデッカーは制限なし。
自分としてはデッカーのような制限無しの方が好み。
確かにダイナのように1度切りの方が選択肢を間違えられない緊張感(実際ミスしてピンチになった事もある)や一回限りの特別感はある。
けれど昨今の演出で受けるのはOP流しながらの連続タイプチェンジ&武器ラッシュだよね。
将来ギャラファイに参加する際、他のニュージェネウルトラマンと一緒にパワー系・スピード系の連続タイプチェンジ演出をやるのはほぼ確定だけど、そんな時に片方にしかタイプチェンジできないのはお祭り要素としてもマイナス。
今のファン層や(坂本監督の)演出には合わない設定だよね。


今夜はNHKで全ウルトラマン投票。
既に発表された順位ではニュージェネ怪獣が検討していて嬉しい。
ウルトラマン枠としては世代のティガが1位になって欲しい気持ちがあるものの、シリーズとしては無難に初代マンになってほしい気持ちもあるから複雑w
初代マン・セブン・ティガ・ゼロのTOP10は固いだろうし、残りのキャラ予想が楽しい。






  1. 2022/09/10(土) 15:01:09|
  2. ウルトラマンデッカー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

粗削りな部分も見られるけれど
それ以上に強いメッセージを感じる回でした


>演じるのは中村浩二さん
>本作では娘想いの父親で本当に礼儀正しい

巨人サイズの宇宙人なのにトロフィーが軒並み
物凄くちっちゃいのが違和感(笑)
ひょっとして戦闘時だけ巨大化するけど普段は等身大の種族?

「ダイナ」のグレゴール人は派手好みのパフォーマーだったし
NEVERの堂本は豪傑タイプだったので二重の意味で
温厚なおじさんキャラというのはかなり意外ですよね
「絶望の3カウント~」は完全にWとアクセルの決め台詞の折衷パロディ
カウントの仕草が中指~小指なのが妙な拘りを感じます(笑)

歴戦の猛者ではあるが、同時に避けられない己の衰えと向き合うグレースの姿は
全ての闘う男たちに通じる永遠のテーマを感じますね
それは格闘家だったり武術家だったりスーツアクターだったりして
どうしてもいつかはかつてできたことがどんどんできなくなっていく
その限られた時の中で何を証として残せるかというのが
非常にリアリティを感じました



>「昔同族がウルトラマンと戦ったんです」みたいな回想
>ニセダイナのソフビはクロニクルD放送中に出した方が

過去作とのリンクに貪欲なウルトラにしては随分と
抑制の利いたストイックな脚本だな、と思いました
久々の登場のグレゴール人ではあるけれど
あくまでこの作品におけるキャラクターとして描いているというか
もったいないという側面もあるんですが好感が持てます



>グレースはまさかのグングンカットあり
>いよいよ悪人ではない事が強調されてる

ジョークの一部でブラックキングやゼッパンドンがやることもありますが
人型のグレゴール人がやるのは完全にヒーローの演出ですよね

懐かしの地面に突き刺さる剣がリングを創るエフェクトも相まって
かなりテンションが上がりました

人間に身をやつしていた時には温厚ではあるけれど
言い方を変えれば覇気のない口調だったグレースが戦闘になると
一気に掛け声のキレが漲っている振れ幅も印象的です

この後窮地に陥るグレースに
セレクトの連携による援護が被さってやっと怪獣を上回るという
バランス感覚もとても快かったです



>隊長は理解があり過ぎる

家庭的なスキルが高かったり
Tシャツで談話みたいな緩い絵を入れて来たり今回結構あざといですね(笑)

この回での隊長の言葉に「理想の射程距離」とでもいうべきものを考えさせられます
大局的な平和だけでなく、個々人の思い描く幸福を守りたいというのは
凄く良いことを言っているんだけれど、それは真っ正直に実践したら
すぐに疲れ果ててボロボロになってしまう危険な考えでもあります

そんな中で相手の浪漫や誇りを酌んでなお合理的な形に着地させるのは
非常に難しいと思うんですが隊長はそういうセンシティブな部分の調整を
一手に担っている気がします

それも一挙両得のようなスマートさというよりも
甘い同情で終わらせないために合理的なメリットをやや無理にでも
見出していくスタンスで、見る人が見ればお人よしの理論武装にも映る
脆さがあるように感じました



>身体を鍛えるトレーニングをしたのに戦闘機(重火器)メインな実戦は

ああしたメカの操縦でもフィジカルが大事というのはむしろリアル
…と理屈では処理できるんですが
やっぱり肉体派の人型エイリアンとの「試合」をするのなら
特空機のように同じ条件で真っ向からぶつかれるセッティングが望ましいですね
セブンガーやウィンダムが欲しいシチュエーションです



>スフィアレッドキング。ちゃんと赤い

「ジード」のスカルゴモラもそうでしたが
ゴモラともども「なんかの素体」に酷使されてますね…(笑)
肩や足にとんがった飾りがついているので
パッと見た時の印象がだいぶ元から離れている気がしました
ちょっと「グリッドマン」怪獣っぽい雰囲気もあります

パンチにエフェクトが追加されたり
肩から範囲攻撃ができたり使い勝手のいいアタックが多く
レッドキングのフィジカルの高さを良い感じに補完している印象です



>デッカーが参戦しても最初は訓練を続けたのが印象的

力を合わせて怪獣に対処するべきでは?とか
闘うにしてもデッカーとじゃないか?とか
賛否はそれなりに分かれそうな雰囲気ですね

隊長の語るところの「個人単位の願いを酌む」理想を
各視聴者がどこまで酌めるか、という二重構造になっている気がします
「オーブ」で語られていた「粋VS野暮」
というコンセプトにも通じるんじゃないかと個人的には思っています



>一番驚いたのがストロング→ミラクルへのタイプチェンジ

仰る通りだと思います。他が普通に変わりまくってる以上ついてかないとな、と

ダイナのチェンジと違ってアイテムを使ってのデッカーのタイプチェンジは
「機械の仕様」でしかないので制約をつけてもポジティブに活かせないんですよね
「何度も使えるようにできてるだろうになんでだよこのぽんこつ」となりかねない(笑)
前作でも散々闇の力がリスキーな証拠だと思われたTダークの不安定さも
蓋を開ければ単にスパークレンスの調整不足でしかなかったり
ニュージェネは基本「アイテムがしっかりしてれば機能も万全」という
安定感がウリだとも考えられます
  1. URL |
  2. 2022/09/17(土) 09:06:21 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>歴戦の猛者ではあるが、同時に避けられない己の衰えと向き合うグレースの姿は全ての闘う男たちに通じる永遠のテーマを感じますね
歳や病気には勝てない、というのは人類普遍のテーマですね。
今回はデッカーとの闘いでしたが予定通り?トリガーと戦えていたらどうなっていたのか気になります。
おそらく今回ほど心から満足いく戦いにはならなかったんじゃないかなと。
グングンカットもあったりとグレース自身が善人として描かれているから

>Tシャツで談話みたいな緩い絵を入れて来たり今回結構あざといですね(笑)
大人ファンを狙ったのと同時に子供に対しても「怖い人じゃないんだよ」って伝えたかったのかもしれませんね。
歴代隊長に比べれば柔らかい物腰とはいえ、子供視点だと主人公の上司・大の大人というだけで怖く映りそうですし。

>セブンガーやウィンダムが欲しいシチュエーションです
そう考えるとゼット向きのエピソードだったかもしれませんね。
今回の話自体は満足ですが特訓シーンだけは突っ込みどころあったので。

>仰る通りだと思います。他が普通に変わりまくってる以上ついてかないとな、と
同意見の方がいらして安心しました。
こればかりは時代が違うとしか言いようがないんですよね。
ヒーローのタイプチェンジが殆ど無かった90年代とは違い、現代はとにかくおもちゃを出して姿や技を繰り出すのが手法なので。
ダイナも現代で放送すればまさにデッカーのようになっているはずなんですよね。
連続チェンジできる理由も「超古代の力で変身」「アイテムで変身」と区別はされてますし。

生粋のダイナファンには申し訳ありませんが、将来ギャラファイに出た際は設定無視してもいいので連続タイプチェンジして欲しいです。
大人に人気のギャラファイと言っても結局はヒーローショーの映像化なので、25年前の設定に拘り続けるよりは映像映え優先で。

  1. URL |
  2. 2022/09/18(日) 14:01:36 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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