fc2ブログ

特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマンデッカー 第11話「機神出撃」 感想

220709-1.jpg
まずはガゾートが出現。
ダイナには出演していないので2作品に跨って出演したのは初。
新造したのを活かしているね。
「過去にも同種が何度か確認されておりますが~」
ってことはトリガー本編からの10年間の間に再度出てきてる?
今回は何故出現したのかは分からないままフェードアウト。

メインは初お披露目となるテラフェイザー。
実戦経験豊富なAIがハネジロー!けど空中戦は経験なし。データ集めって難しいね。
冒頭の電気が発光していない状態はまさにデスフェイサー。
キングジョーSCまで拾うとは以外。
これまたTDGには出来なかったことで過去作と共演し続けているニュージェネレーションの強みだね。
トリガーとデッカーがニュージェネカウントされているかは分からないけど。
来年のニュージェネレーショnネレーションガイアを機に「新世代TDG」とか付けられそう。

10年前だから3人とも子供だった。リュウモンも男の子。
教本にも乗ってるとの事で来訪したゼット・リブット・ティガの情報は引き継がれている?
倒さずに自分の世界へ戻ったアブソリューティアンは消息不明って事になってるのかな。

敵はライバッサー。グエバッサーに続き登場。
ヒナバッサーは同じスーツでありながらサイズ違いで別怪獣扱い
ヒナだから小さくても違和感ないしカメラワーク駆使して複数対に見せてる。

変身して等身大はティガやガイアでもあったね。
人間とウルトラマンが同サイズで活躍するからまるでEXPOのショーを見ているようだ。
人間がウルトラマンを助けるシーンはあれど、手を差し伸べるのは初めてじゃないかな。

テラフェイザーの直角に曲がる光線が強い。光線を前に撃ってもすぐ曲がるから便利
ようやくデッカーが巨大化した時、後ろにいるテラフェイザーがいつ襲ってくるのかとひやひやするw
今回はデータ不足の初戦ということでキングジョーのように圧倒的に強いというわけではない。
実戦経験(データ)揃ってきた時が本番だね。

次回はスフィアネオメガスが登場。
1週開けてからスフィア化して再登場。
スフィア怪獣出てくるのが数週間ぶりなだけで久しぶりと感じてしまう。





  1. 2022/09/25(日) 16:42:07|
  2. ウルトラマンデッカー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<仮面ライダーギーツ 第4話「邂逅Ⅲ:勝利条件」 感想 | ホーム | シー・ハルク:ザ・アトーニー 第6話「ただのジェン」 感想>>

コメント

テラフェイザー
テラノイドとデスフェイサーが合体したような名前が
なおさら怪しく感じる
テラノイド=乗っ取られる前(乗っ取られた後はゼルガノイド)
デスフェイサー=乗っ取られた後(乗っ取られる前はプロメテウス)
  1. URL |
  2. 2022/09/25(日) 18:08:10 |
  3. シシキバ #kuafFhGM
  4. [ 編集 ]

>シシキバさん
そう言われるとさらに怪しく感じますね。
「テラ」フェイザーはメガやギガ的なデータ容量が大きい=強いかと思ってましたが、原点のダイナの時点で「テラ」ノイドでした。
どっちにしろ暴走する未来しか見えません。
  1. URL |
  2. 2022/09/26(月) 00:50:55 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

いかめしいサブタイとは裏腹にパッとしない回
ニュージェネ名物いきなり怪獣…ですが
それをよそにテラフェイザーのお披露目からの思い出話…と
やけに弛緩した雰囲気でAパートがだらっと進行していって
おかしな構成でした

ガゾートは今どの辺にいてどういう危険が迫っているのか
テラフェイザーは今直に怪獣にぶつけて戦える状態なのか否かが
微妙~にわかりづらい(笑)!
しかもご指摘の通り今回はガゾート結局どこ行ったかわからなかったし…
それとは別にちゃんと見せ場はあるんですが
ブロック単位のイベントのつなぎ方がちょっとぎこちなく感じました

今回の妙にぼかした表現だと
テラフェイザーの動力源のTR粒子は実はスフィア由来で
怪獣はそれを嗅ぎつけて襲ってきたという真相開示もあるかもと思っています


>過去にも同種が何度か

ガゾートは水平に身体を倒して飛ぶフォルムが
ベムスターに似てますね
食いしん坊で危険だけれど悪意はない立ち位置もそれっぽい

人里とは離れた土地に出現したり
被害を出さずまたどこかへ行ってしまう怪獣も
結構いるのかもしれませんね



>キングジョーSCまで拾うとは
>リュウモンも男の子
>「新世代TDG」

割と楽しそうに話題に乗ってくるリュウモンも意外(笑)
世代の括りってメタ的な呼称も入って来るからややこしいですよね



>敵はライバッサー

一応天然の一番ベーシックな種はグエバッサーということになるんでしょうか?
いろいろ細かい亜種を出しやすい系列ですよね〇〇バッサー
応募企画で入賞者のアイディアがスーツ化する
『オリバッサーキャンペーン』とか面白そう



>実戦経験豊富なAIがハネジロー

機械でもキャパシティはある方向性で行くと思うので
ガッツホーク及びグリフォンとテラフェイザー
どっちか片方しか一度に出撃は無理、というバランスで行きそうですね
特空機の場合後から出た方が単純に高性能だから
乗り換えには積極的で仕方がない時はセブンガー、という具合でしたが
Gホークとテラフェイザーの場合用途が完全に別なので
適材適所でどちらも出番は確保しやすいかもしれません



>人間とウルトラマンが同サイズで活躍する
>まるでEXPOのショーを見ているよう

これまで基本神秘の巨人路線だったデッカーが盛大にキャラ崩壊してる…
小汚い原っぱでの撮影で天気が悪いのもあって
まるでウルトラファイトのような安っぽさ…(笑)

でもたまにあると等身大バトル回は嬉しいですね。「Z」のも面白かったし
「ダイナ」だと浸水した潜水艦の中で等身大のダイナと半魚人とが
バシャバシャ派手にやりあう場面がありました
普段巨大なモノが小さくなっているというのもそうだし
ちょっと変則的な状況で戦うのがまたいいスパイスになっている気がします
今回特に新鮮に映ったのはミラクルへの簡易チェンジからの
ワープリング投下→博士吸引→機内へ移動の速やかさ。テンポの良さに貢献しています



>直角に曲がる光線が強い

直立不動で背中が撃てる、というすぐれもの
着ぐるみが動かしづらいなら使い勝手のいいビーム砲台にしてしまえという
発想の転換を感じますね
伸びる腕とかキングジョーSCの流れもありそうです
  1. URL |
  2. 2022/10/07(金) 15:54:35 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
ガゾートが顕著ですが後世に違和感を覚えたエピソードでした。
今後も登場する?ガゾードに謎を残すような構成よりもストレートに「テラフェイザー凄い!」を推しだした構成でも良かったんじゃないかなと思ったり。

>応募企画で入賞者のアイディアがスーツ化する『オリバッサーキャンペーン』とか面白そう
それは面白そうですね!
一時期は児童誌でそんな企画も多かったと記憶していますが近年はサッパリです。
コロナもあり自由に制作出来ない制約などもあるんでしょうね。

>まるでウルトラファイトのような安っぽさ…(笑)
実際ウルトラファイトを狙っているようなところはあると思いますよ。
半年もあるのでこんなエピソードも1つくらい、といったところでしょうか。
それでいてデッカーのラジャー!はここまでやっていない程だったので大事な溜めでもあったんですよね。

>着ぐるみが動かしづらいなら使い勝手のいいビーム砲台にしてしまえという発想の転換を感じますね
自分はそれに気づかなかったのでまさに発想の転換ですね。
振るCGなら自由自在にテラフェイザーを動かせるんでしょうけど、それよりはビーム曲げた方が楽そう。
どこまでも追尾するホーミング性能付きの方が強そうですし。
  1. URL |
  2. 2022/10/09(日) 02:09:11 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokusatunokiseki.com/tb.php/5664-27ff720c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです。




このブログについて
フィギュアレビューまとめ
メールフォーム
お問い合わせ

広告

最新記事

仮面ライダーガッチャード 第4話「アントルーパー・ラビリンス」 感想
王様戦隊キングオージャー 第30話「凍てつく天秤」 感想
ウルトラマンブレーザー 第11話「エスケープ」 感想
アソーカ 第6話「はるかかなたで」 感想
仮面ライダーガッチャード 第3話「ブシドー、見つけたり。」 感想

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ツイッター

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する