
シーズン1折り返しで戦闘シーンが増え話が動く。
1万5千人もいたアルダーニ人が殆ど残っていないあたり、帝国の方が遥かに上手
「やつらは単純」「選択肢を与えても何も与えられていない事に気が付かない」など心理把握も鋭いし現実にも通じる言葉。
基地内突入からはついに本格アクション。
その幕開けが端からの落下でスパイ物っぽい動き。
仮にも主人公のアンド―が子供を人質にするのがディズニー製作らしからぬヒールぶり。
タラミンが「援護しろ!」で主人公的行動で突っ込んでも被弾。
「嘘!?」と言いたくなるのも分かる。
ネミックの呆気ない最後にスキーンの裏切りと結果的に4人も死亡。
ヒーロー的行動(主人公補正)が全く通じないあたり、ジェダイのようなヒーロー・スター不在のアウトロー物語なんだと再認識。
仲間が次々死んでいくのはまさにローグワンの再現だけど、あちらはまだ悲壮感があり、やり遂げた兵士たちの美化された死に方。
それが今作は本当にあっさり死んでいく。
脱出時のアルダーニの目が綺麗でサブタイに嘘偽りなし。
タイファイター1機1機が脅威だけどここは作戦勝ち。
アンド―たちの船は隕石に耐えているけど小型のタイファイターは耐えられていないから。
聞き馴染んだブラスター発射音が従来のスターウォーズ要素で安心する。
空席ばかりの元老院が印象的。
ヨーダVSパルパティーン戦で大破したのは直したみたいだけどEP1~3までの面影が全くない。
これまでスローペースだっただけに今週のドンパチは大歓迎。
こういうのが見たかった!
アンド―はまた一匹狼に戻りそう。あと6話あるからまたチーム組むかもしrないけど再び全滅しそうな予感。
- 2022/10/13(木) 00:43:55|
- キャシアン・アンドー
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