
先週までの「未来で起こった闘い」という壮大なお話から一転してご近所レベルのエピソード。
地味ながらも体当たりされた隊員が畑へ飛ばされるカットが好き。
自分は地方在住なので都会のビル群ばかりのシーンより適度に住宅や畑ある風景の方が馴染みがあり親近感持てたりする。
(似たような理由でリュウケンドーが大好き)
先週のアサカゲ博士とデッカー・カナタの会話はある程度知られているみたい
博士の言葉を引きずり続ける日々であのカナタがかつてない程慎重になってる。
リュウモンも「お前、この作戦から外れろ」と冷静。
敵怪獣はパンドン。
ソフビも発売されアーツも受注中でタイムリー。
カナタを岩で押しつぶすけど、そこからデッカー登場だから流石にバレそう。
ダイナミックタイプでのフィニッシュはザナディウム光線っぽいね。
次回は体調へ調査の魔の手が。
アサカゲ博士を採用した任命責任とか?
さらにマルゥルに見せかけてメトロン登場。
ヒュドラムまでいるのはカルミラ旅立つ時に見せていたエネルギー体が実体化した?
無難なのはダーゴン実体化で仲間になることだけど、最後まで敵であり続けたヒュドラムを復活させるのは挑戦的。(それか回想?)
- 2022/10/30(日) 01:34:47|
- ウルトラマンデッカー
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悪くないけれど主人公トリオの遠足からの
衝突→成長という流れがちょっと2話と被ってるかな?と思いました
侵略者との戦いを巡るシリアスな話が基本の中で
急に牧歌的なドタバタが挟まるというのは
「平成ウルトラセブン」の「太陽の背信」を思い出します
あとフォーメーションデルタ押し
何の変哲もないハンドガン3丁で怪獣に挑むのは
戦術としてアリなのか?でも昭和でもそこそこあったような…?
>適度に住宅や畑ある風景の方が
中央近くで撮影しているとかえってそういう
地方的な雰囲気のロケ地の方が
手配や移動にコストがかかるんですよね
昔は単に開発の手が入っていない土地が多いから
ススキの原っぱとかがらんとした空き地でよく
仮面ライダーが戦闘員を蹴散らしたりしてもいました
円谷の場合は「レッドマン」が顕著でしょうか
人工物はないけれど、自然と評するにはあまりにも殺風景ですが…
>あのカナタがかつてない程慎重
今回のカナタは信じていたアサカゲ博士に裏切られたショックで
いろいろナーバスになっている感じがよく伝わってきました
純粋だからこそこういう時の反動も大きい
「Z」でハルキがスランプを抱えていた時期に近いけれど
それを1話に縮めてコンパクトに仕上げた感じですね
>リュウモンも「お前、この作戦から外れろ」と冷静
外すにせよ連れていくにせよ的確な指摘
でもカナタはウルトラマンで、それを明かせないので
どうしても「独りで背負わず仲間を頼れ」系のアドバイスは
「悪いがそれはムリ」となってしまうのが歯がゆいですね
>敵怪獣はパンドン
マガパンドンでもゼッパンドンでもキングパンドンでもなく
久々に素のパンドン、加えてパンドンはこれまで高確率で
黒幕の操る怪獣という立場でしたが
完全な野良怪獣のパンドンというのは結構レアな気がします
最近のスーツは目を電飾で強調しているので
どこが顔かはっきりわからない昭和パンドンの
赤い直立したトンカツみたいな不気味な佇まいとは
結構印象違いますね
エレキングでもサメクジラでも、「怪獣の幼生を出す」というのは
安上がりで設定の掘り下げができるのがいいです
>そこからデッカー登場
登場と同時に持ってた岩ぶっつけるのが野蛮で最高(笑)
続いての跳び膝蹴りも荒ぶってます
>ダイナミックタイプでのフィニッシュはザナディウム光線っぽい
紫の爆炎が美しい…
元々初登場のセブンの時点で
「最終回に登場する怪獣にしては大したことない」
という評価が支配的なパンドン
今回もやはり地脈からのエネルギーを吸い上げてパワーアップしたという
描写を挟んではいるものの、ダイナミックの圧倒的戦闘力で倒すのは
かなり過剰に映りました
あと両手がシールドと剣で塞がってしまっている状態なので
左手に持っていた楯を一旦両手で操作して双身刀に変形させ
右手に持ちかえてそれまで右手に持っていた剣は左手に持ちかえる
…という流れが複雑すぎますね
いまいち美しい流れを構成しづらい気がします
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- 2022/11/12(土) 01:44:08 |
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>1さん
>悪くないけれど主人公トリオの遠足からの衝突→成長という流れがちょっと2話と被ってるかな?と思いました
多分最終回までこの構成は続くと思いますよ。
それをやらない時は最終回後の映画や来年の客演の時かと。
>中央近くで撮影しているとかえってそういう地方的な雰囲気のロケ地の方が手配や移動にコストがかかるんですよね
なるほど、勉強になります。
移動に手間暇あるなら中途半端な場所よりは岩舟山みたいな遠方に行こうって事でしょうか。
>「Z」でハルキがスランプを抱えていた時期に近いけれどそれを1話に縮めてコンパクトに仕上げた感じですね
一ヶ月も落ち込み期間に使っていたハルキが贅沢?にも思えました。
ただカナタの落ち込み期間を1話で済ませたのは正解かと。
未来で起こった出来事を知り未来人デッカーに救ってやってくれ、と言われたので長期間悩むのは違うと思うので。
>久々に素のパンドン
ニュージェネでも当然のように出演していましたが、セブン最終回の姿をしたのは本当に久しぶりですよね。
ソフビもとっくに発売されている雰囲気がありましたが今回が初発売とか。
ソフビ見た時も「どれが顔?」と思ったので昭和怪獣の面影を感じられました。
>描写を挟んではいるものの、ダイナミックの圧倒的戦闘力で倒すのはかなり過剰に映りました
これがおもちゃ売らないといけない番組の難しいところですね。
特にニュージェネウルトラマンは歴代怪獣が再登場するので「○○に最強タイプは過剰では?」という反応がライダーや戦隊より強く出るんだと思います。
ライダー・戦隊の怪人は見た目が弱そうであってもそのエピソードが初登場なので比較対象はありませんがウルトラマンは確実に比較対象がいるので。
その作品の設定で強さを盛ったとしてもどうしても過去作の方が印象強く比べてしまいますし。
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- 2022/11/13(日) 23:48:31 |
- 飛翔 #-
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