
ジェシカ・ジョーンズに先行登場したルークケイジの単独ドラマ。
舞台はヘルズキッチンからニューヨーク ハーレムへ。
見る前から予想付いていたけど、やっぱり黒人がテーマで差別や文化が描かれる。
今でこそ「ブラックパンサー」「ファルコン&ウィンターソルジャー」でやっているけど当時のMCUとしては初だったかな。
社会派ドラマの印象が強く、デアデビルやジェシカ・ジョーンズよりヒーローものらしさが薄れていて物足りなかった。
その一方で台詞の掛け合いが面白くて2話の「お前はもうクビだ」「クビじゃない。来る前に辞めてる」は最高にアメリカってやりとり。
また吹替えの関係でルーク「ケイジ」と刑事だからたまに混乱する。
他作品との関連だとニューヨーク決戦やチタウリという聞きなれた言葉も。
ルークは「ジェシカ・ジョーンズ」にガッツリ登場したのに逆に今作でジェシカがさっぱりなのが意外。
あんまり登場しすぎると「ジェシカ・ジョーンズS1.5」になりそうだから難しいバランスではあるけれど。
アクションシーンはやはり肉弾戦!
空を飛んだりビーム出すようなスーパーパワーはないけどリアリティ溢れる動き。
自慢の肉体を活かした防御の方がインパクトあったりするw
- 2022/12/07(水) 23:23:24|
- ディフェンダーズ サーガ
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