
「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアンフィスト」からネットフリックスドラマの主役4人が集結。
ドラマ版アベンジャーズなディフェンダーズの感想。
まずはアイアンフィストから登場。ダニーが経営者として捜査するのが好き。
本編は明るさが持ち味の作風でもあったけど割とダークな方に引っ張られている。
マットはちゃんと裁判やってて掴みもバッチリ。
この中では唯一面識があるのがジェシカとルーク。
流石にこの2人は余計な争いがないから安心感ある。
とはいえまずは仲間になる者同士の戦いこそがMCUの礼儀?でもある。
ルークケイジVSアイアンフィストはまんまアイアンマンVSソー(最初のアベンジャーズ)を思い出すね。
ルークの鋼鉄ボディ。ダニーのアイアンフィストとしてのパンチと両者のいいところどり。
特性を活かした戦いが好きなので序盤から満足。
個人的には序盤のバラバラながらも共闘するのが好きで3話の会議室でのアクションがお気に入り。
ダニー1人で戦っていたところにルークがやってきて初期ストール風マットも参戦。
ジェシカも駆けつけてそのまま通路越しに4人揃っての乱戦がまた素晴らしい。
狭い所でのアクションがネトフリMCUドラマって雰囲気。
ダークな雰囲気を醸し出す一方で7話で20ブロック先にタクシーで移動する際
「財布がない」
「僕もだ」
「くそっ・・・あ(クレカ)」
とかはシュールギャグ。
一番インパクトがあったのが4人集結よりもムラカミという日本人。
存在感はあるが棒読み過ぎてやばい・・・
本当に日本人が演じているようだけどカタコトのように聞こえるのはなぜだ・・・
集合物ということで面白かった。
問答無用で楽しめるのがお祭り系のいいところ。
シーズン2を期待するのがファン心理だけどこれっきりで終わってしまったらしい。
単純に1年に1回作るのが大変だから?
改めてアローバースのクロスオーバーの凄まじさを実感した。
ネトフリとしては終了したものの、今ではデアデビルが出演を果たしているし、シャンチー&アイアンフィストとかも見たいので後の作品に繋がって欲しいところ。
- 2023/01/11(水) 00:30:45|
- ディフェンダーズ サーガ
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