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特撮の軌跡

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ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ 第3話「大切な仲間」 感想

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今週はギンガSを中心に紹介。
思ったより友也・ジャンナインに尺使っていて嬉しい。
ギンガSだと友也は出てくるのにジャンナイン出てこなかったし今何してるんだろ。

劇場スペシャルの映像もあって低予算が際立った当時の無印ギンガからするとレベルの高い戦闘シーンが見れた作品。
タイラントは当時、合体元のソフビは全部出ていたね。
今でもレッドキング・ベムスターは見るけどそれ以外は怪しい。
エックスあたりまではイカルス星人やバルキー星人はニュージェネ常連だったけど今だと見ないし。
そしてドールズじゃない体(イカルス星人)をリードする貴重なシーン。

他のウルトラマンへのライブはティガの一回きり。
今の子供たちは初めて知ったりして。
当時はTDGやハイコンのように共演が難しいウルトラマンと共演する場を設けるための設定と思ったらこれっきり。
今だとマルチバースやギャラファイやらでどうとでもなってしまう。
特にティガに関しては長野くん不在でも神秘ぶりを演出できるノウハウを獲得しちゃってるしね。

合体怪獣の紹介でファイブキングも。
平成のタイラントと呼べるデザインで自分はこっちの方が好きかな。
ゼットでのジャグラー変身も嬉しかった。
この手の合体怪獣でまず触れられないギガキマイラが不純。(世界観紹介が面倒なのもありそう)
ゼッパンドンやトライキングはオーブ、ゼット回にとってありそう。

特集はギンガに留まらずジードにも。
ギンガに興味持てない子供からはそっぽ向かれるし、保険かけて色々な作品取り上げている。
一時期はゼロ=レイトの印象が強かったけど近年はギャラファイもあってそこまでレイトの印象でもないから。
普通のゼロビヨンドは久しぶりに見た気がする。条件が厳しいし今だとさらに強いウルティメイトシャイニングになれるしね。
これまでのクロニクル系はゼロがギンガらを紹介してきたけど、今週はギンガがゼロを紹介していて感慨深い。

最後にビクトリーのカード出てきたしショウの出演はない?
玩具だとギンガビクトリーのカードがあるから出演出来るならそのタイミングかも。
今のところカードは20枚だから毎週1枚ペースだろうし。ロッソとブル、トライスクワッドの3人は纏めて1話になりそうだけど。





  1. 2023/02/11(土) 17:07:27|
  2. ニュージェネレーション スターズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

>ギンガSだと友也は出てくるのにジャンナイン出てこなかったし今何してるんだろ

「ギンガ」のジャンナインは存在そのものが悩ましい…
今風に解釈するならジャンナインの並行同位体…ということになるんでしょうが
正直自我のない乗り物としての扱いはどうなんだというのもあるし
怪獣以外での着ぐるみの使いまわしはキャラの内面もきちんと揃えないと
ダメだとわかった授業料、というイメージがあります

このジャンナインがUFZの仲間とはまた別という設定のせいで
そもそもギンガのクライシスが起こった宇宙が
M78星雲世界のそれと考えられるかどうかもちょっと怪しくなるんですよね
タロウは人形になってたわけですが、同時期のゼロとかタイガも
仲良く意識不明のソフビと化していたにせよ
このゼロの仲間にはジャンナインが不在ということになるわけで…



>合体元のソフビは全部出ていた
>エックスあたりまではイカルス星人やバルキー星人はニュージェネ常連だったけど今だと見ない

元よりSDの遊びに連動させる構想があったんでしょうね
個人的にギンガのタイラント周りだとCV関智一のイカルス星人が思い出されます(笑)
バルキー星人も割とよく出てましたよね
タロウのラスト→レオにかけては
マグマ星人・アトランタ星人・ババルウ星人と黒タイツベースの
スマートな雰囲気のアンチヒーローっぽいデザインの宇宙人が
多かった時期な気がします


>他のウルトラマンへのライブはティガの一回きり
>共演が難しいウルトラマンと共演する場を設けるための設定と思ったらこれっきり

なんだかこのティガ目が緑色に見える…(笑)

個人的にティガよりギンガの方が強いのでは?と思ってるんですが
ウルトラマンティガVSタイラントというカードを映像作品で見られる
物珍しさが優先されるのはわかる話です

一方であんまりあれこれ別のウルトラ戦士に変身する選択肢を増やしても
今一番売りたい最新ヒーローの存在感が希薄になるから難しい…
ギンガについては意味不明な部分や明らかに失敗してる部分も含めての
実験作品という意味合いが強く感じられます
上手くはいかなかったけれどまるきり無駄でもなかったという塩梅ですね


>合体怪獣の紹介でファイブキングも

放送からだいぶ経ちますが、今見返しても見ごたえ充分ですね
2体のウルトラマンが全力を出し尽くし、多彩な技を一斉放出するのに対して
怪獣も合体要素を全開にして真っ向から迎え撃つ
この派手でいて「出し切ってる感」が清々しいです

タイラントやスカルゴモラ、ファイブキングの完成度に比べると
エリマキテレスドンの貧相さが露骨に浮いてますね…
…まあセレブロは手並みが粗末なヤツなのであいつの仕事は大体こんなもんとも思えますが




>保険かけて色々な作品取り上げている

取り上げる作品の幅が増えたぶん組み合わせの余地も増してるのが面白いですね
加えて怪獣の使いまわしが多いということは、その怪獣を接点にして
違う作品の話をできるということでもあり、強かさを感じられます



>普通のゼロビヨンドは久しぶりに見た気がする

「その頃の最強形態」という感じがしますね
ゼロは最新作に合わせてテコ入れの新要素が何かしら追加されていくので
ことさらに有為転変を感じるところがあります

…しかしティガ(SD)のゼペリオン光線もタイラントには通じない!
とやった矢先に似たような技で完全勝利させてしまうのはどうなんでしょう(笑)



>最後にビクトリーのカード

なんというか、販促用のアイテムがバトルと全く関係ない場面でクローズアップされ
淡々とバンク絵を見せてくるって不思議な眺めですね
特撮全体を見てもなかなかこういうのってない気がします
  1. URL |
  2. 2023/02/20(月) 21:32:38 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>「ギンガ」のジャンナインは存在そのものが悩ましい…
何かのインタビューで見ましたが一応ギンガ世界のジャンナインでありUFZとは別の存在らしいです。
それこそ今風に言えば平行同位体でしょうね。この頃は考えてすらいなかったでしょうけど…

>タロウは人形になってたわけですが、同時期のゼロとかタイガも仲良く意識不明のソフビと化していたにせよ
全く意識していませんでしたがゼロやタイガがSDになっていた可能性もあったんですね。
ということはタイタスやフーマも・・・?と考えるといよいよ無印ギンガの世界観がややこしい。

>一方であんまりあれこれ別のウルトラ戦士に変身する選択肢を増やしても今一番売りたい最新ヒーローの存在感が希薄になるから難しい…
それをやれたのがディケイドとゴーカイジャー、と言いたいところですが10話のギンガでは比べる事も出来ませんね。
主役を目立たせるために脇役の千草らがウルトラマン、セブン、ティガにライブしたのも手法としてはアリなんだなと今になってしみじみ感じております。

>放送からだいぶ経ちますが、今見返しても見ごたえ充分ですね
合体怪獣に対して6兄弟の力を使いながら各個撃破が熱いですね。
9年前の時点でウルトラマンのCG・エフェクトが非常にハイレベルだと実感する戦闘でもあります。

>「その頃の最強形態」という感じがしますね
そもそもゼロビヨンド自体が緊急用形態ですしね。
仮面ライダージョーカーやドライブデッドヒートみたいなもので。
体調全快時にはギャラクシーグリッターだったため、全快時のゼロビヨンドは誰も見た事がないという。

  1. URL |
  2. 2023/02/20(月) 23:37:06 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
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