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特撮の軌跡

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マンダロリアン シーズン3 第6話「傭兵」(The Mandalorian Chapter 22) 感想

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スターウォーズで「遊びだってってこと?」なんて台詞を聞く日がくるなんてw
本作では珍しく都会が舞台で自動ガイダンスが明るすぎて違和感しかないw

ドロイドたちが運用されたのはAIが活性化した未来を見ているようだ。
ドロイドも意思を持つから(人間にとって代わられるかも?)という心配もする
「廃棄は嫌です。まだまだ役に立てます」とかが切ない。
人権派ならぬドロイド派の活動家とか意見も多そう。

マンドーの「ありがとう、この恩は必ず返す。有無は言わせない」の返しがカッコいいけど、その後のドロイドキックは酷い。
「あれで安全?」
「蹴ったりするからですよ」
今回ばかりはドロイドに同情。3回もキックするマンドーの方がおかしい。
後ろからダークセイバーで一閃するシーンでやっと活躍を見れた気がする。

かつての仲間との対決が見応えある。
ジェットバックの急加速やミサイルや火炎放射器を用いた戦いはアニメの実写化を見ているようだ。
ダークセイバーを渡す受け取らないの問答はシーズン2最終回を見ているようだ。
反乱者たちのいざこざは何だったんだと思わなくもないが直接戦うことはなくセイバーを返す上手な落としどころ。

元々マンドーはダークセイバーにそんな拘りは無いし最後まで使いこなせなかったね。
本人としても「扱いづらいけどブラスターよりは強い武器」くらいの印象だったのではないだろうか。

今週でさらにボ=カターンとの絆が深まったね。
ボ=カターンがバトルドロイドを見るのはクローン戦争以来(約20年ぶり)でサーガの壮大さを感じる。
ドゥークー伯爵の名前が出た着たり所々でクローンウォーズ時代を感じさせるのが良い。
アニメであってもスターウォーズの一部。アニメを実写化した意味は大きい。

シーズン3からストーリー自体がマンダロアの戦士たちへ移り変わっており、タイトルが「ディン・ジャリン」ではなく「マンダロリアン」なのも納得。
ライトセイバー組でいえば「オビ=ワン」や「アソーカ」ではなく「ジェダイ」「シス」ってタイトル付いているようなものだしね。
ディン・ジャリンとグローグーの子連れ狼みたいな話を見たい身からするとちょっと残念ではあるけれど。

ラスト2話でいよいよ終わりが見えてきた。
シーズン3はIG-11を復活させる旅になると思っていたら冒頭の振り返りにすら出てこないのが気がかり。





  1. 2023/04/06(木) 00:30:19|
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