
6人目の戦士・ジェラミーが登場。
実はずっとナレーションとして参加。
長いヒーロー史の中でも珍しい登場パターン。
彼の語りを聞いていると2話の時点で「おー怖い」なんて台詞があって神の視点ではなく劇中キャラとも取れるようになってる。
そんな彼から見たラクレス評は「馬鹿ではない」とある程度評価されてる。
葬儀のシーンに出てきた遺影がギラの妄想と同じ。
リタの「帰るったら帰る」が可愛い。
本当は知っているのに知らない振りしているのがオタクっぽい。
いっそオープンになれば楽になるのに。
排泄物を堂々と口にするコロコロコミックのようだ。
「バグナラクは本当に人類の敵か?」が意味深。
この手のストーリーで敵まで言い伝えや伝承を実践しようとしているのが意外。大抵は小馬鹿にされてるから。
ジェラミーは蜘蛛の戦士なのでスパイダーマンのような自由自在なアクション。
今でこそ強靭な糸だけど、中盤にはあっさり切られてそう。
蜘蛛の戦士キングオージャーの合体にゴッドクモを入れないでほしかった。
キングオージャーも10体合体と言いつつ実際は7体くらいの合体にしか見えないし。
「これから王になる男」はギラじゃなくてジェラミーの事なのも衝撃でこれは完全にやられた。お見事。
ギラとラクレスを巡る物語に決着がついていないにも関わらず例年より一ヶ月早い追加戦士登場でさらに物語が複雑になりそう。
- 2023/05/16(火) 00:21:37|
- キングオージャー
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ナレーションが追加戦士になる展開は戦隊は始めてで、それだけならジオウと同じなのですが、opの冒頭ナレーションの「王になる男の物語」がギラではなくジェラミーの自称だったのはかなりの衝撃でしたね。戦隊お馴染みのナレーションであり作品のキャッチコピーだと考えてたのでその根底をひっくり返したのは特撮視聴者の盲点をついた素晴らしいアイデアだったかと。
話が変わりますが今回で追加戦士や番外戦士を含むキングオージャーのメンバーは揃いました。前作のドンブラザーズはとても面白い作品でしたが「追加戦士と番外戦士であるジロウとムラサメの扱いが悪い」という欠点は否定できないので是非ジェラミーはどのような形であれキングオージャーの物語に必要不可欠な人物として活躍してほしいかと。(番外戦士のラクレスはもう心配しておりません)
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- 2023/05/16(火) 16:15:35 |
- 獅子頭 #-
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>獅子頭さん
まさかナレーションが追加戦士だとは思いませんでしたよ。
タッセルやビルド終盤の例もあるにはありますが、まさか追加戦士とは。
ヒーロー番組らしからぬ美声のナレーションだなとは感じていましたがOPに合わせて現代っぽくしているのかと。
>前作のドンブラザーズはとても面白い作品でしたが「追加戦士と番外戦士であるジロウとムラサメの扱いが悪い」という欠点は否定できないので是非ジェラミーはどのような形であれキングオージャーの物語に必要不可欠な人物として活躍してほしいかと。
ドンブラ楽しんでいた自分でもここは否定できない点だったので、キングオージャーは上手くやってほしいですね。
仰るようにラクレスは心配してません。
最初からyoutubeスピンオフが公開されるあたり、ラクレスに関しては力入れているようですし。
追加戦士が出ると良くも悪くも作品の雰囲気や流れが変わるので、番外戦士相当のラクレスより追加戦士のジェラミーの動向の方が大切になってきます。
- URL |
- 2023/05/17(水) 00:01:44 |
- 飛翔 #-
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