
デズナラク8世との決戦。
あくまで信じるスタンスのジェラミー。
撤退した後、即お詫びするのを見て丸くなったなぁと。
シュゴットたちの墓場はインパクトある。
6番目の国を作る前に汚いところもちゃんと見せる。
それでいて善人としてのデズナラクも忘れない。
背中から触手が生える似たような戦いが好き。
スパイダーマンNWHのアイアン・スパイダーVSドックオクみたい。
「本当に大切なのはどっちが先に謝れるかだ」
王として謝るのは大きな意味がある。
先に攻撃してきたのはバグナラムだけど人間も無茶苦茶にされた。
武力ではなく言葉でラスボスと和解する貴重なシーン。
汚れ役はカメジムになったけど、それがなければ本当に和解して終ったんじゃないかな。
ジェラミーが王になり2000年かけても共存の道を往く覚悟。
差別は凄いだろうし受け入れられない人も多い。
子供たちに憎しみの種を植えない。罪は当人が追えばいいはその通り。
次の世代を巻き込まないためのジェラミーの長い戦いが始まる。
前半はかなり綺麗な終わり方。
デズナラク8世が悪としての存在感薄い事もあって和解へもっていったのも違和感を覚え辛かったのもプラス。
次回からは新章となり2年後。
戦隊初となる〇年経過でどのような変化が描かれるか楽しみ。
さらには10周年となるキョウリュウジャーも参戦。
メインビジュアルにはキョウリュウレッドだけが映っているけど公式からはキョウリュウジャー参戦のアナウンス。
なのでメインの6人は出てくるかも?
(キョウリュウレッドやバイオレットは売れたしピンクは引退したので無理じゃない?)
という心配もあるけど、それらをクリアしたからこその参戦のはず。
多分10周年のVシネマを制作するのは難しそうだけどキョウリュウジャーとしては十分過ぎる程展開してくれたので悔いは無し。
今では枠そのものが消えた「帰ってきた」で100年後は制作済みで恐竜3大戦隊の揃い踏みもやった。
アプリゲームとのコラボや韓国版のブレイブまで制作されてここ10年の戦隊で見ても恵まれているどころではない優遇振りだったりする。
- 2023/08/27(日) 14:34:53|
- キングオージャー
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