
新章となり戦隊史上初、本編中に2年が経過した世界観。
一応オーレンジャー終盤で地球に戻ってきたら半年後とかはあるけど、一度は平和を手にした世界で年数経過は初めて。
ギラも王様の服装や髪型が様になっててカッコいい。
コガネとブンもちょっと成長した雰囲気。
新たな敵・ダグデドが襲来。
既にいくつもの星を滅ぼしてきた別次元の強敵であることがひしひしと伝わってくる。
MCU的な映像表現に加え外宇宙も描写しマルチバース要素を出す事でキョウリュウジャー客演に説得力を持たせてる。
こんなにやばい奴らが出てきてキョウリュウレッドだけで足りるのかと心配になってくる。
宇宙要素を出した手前、シシレッド参戦の方が自然。
大量のシュゴットたち?を従えていることからこの宇宙にあるすべての生物やテクノロジーも把握してそう。
「どちらでもない邪道を選ぶ!」
邪悪の王ムーブが頼もしく見えるのは1話ぶりじゃないだろうか。
王様戦隊キングオージャーを名乗ってからの6人集結が頼もしすぎる。
足を狙うパピヨンのアクション好き。
キングクワガタオージャーにスパイダークモノスの2人がかりでもノーダメージで今のところ勝つ未来が見えない。
ベタだけど6国の力を合わせたもう1段階上のパワーアップがないと幹部には勝ててもダグデドには勝てないんじゃないかな。
まさに新章に相応しい絶望感溢れるスタート。
前回新たな一歩を踏み出したジェラミーたちバグナラクの壊滅からスタートする衝撃の冒頭。
アベンジャーズIW冒頭のアスガルド人を思い出しちゃったよ。
玩具を一般発売する関係上、キョウリュウジャー客演は既定路線かも。
キョウリュウジンのリニューアル発売なんて早い段階から着手しないと実現しないだろうし。
だけどストーリーはかなりテコ入れしてそう。
政治劇だった前半から一転、強敵に挑む王道バトル物になったので。
敵組織交代というと真っ先に思い出すのはゴセイジャー。
そんなゴセイジャーも少しずつ敵組織は強くなっていったけど、ここまで圧倒的な差は無かった。
この戦力差はマジレンジャーを思い出す。
劇中最大の謎である神の怒りも恐らくダグデドの仕業。
終盤はラクレスが駆けつけてくれそうで楽しみ。
夏映画の限定版パンフレットの特典DVDで「ラクレスは生きている」という台詞があり。
映画では使われなかったシーンなので本編でサプライズ復活を果たすためにカットされたのかも。
(本当にあれで死んだと思っている人は少ないだろうし)
- 2023/09/04(月) 23:43:04|
- キングオージャー
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いくつもの星を滅ぼしてきた相手というとキングオージャーにとっては強敵なんだけども「戦隊ではよくあること」って感じがしちゃうのが何とも・・・前々作のトジテンドからして殆どの並行世界を封印(侵略)してますし
>宇宙要素を出した手前、シシレッド参戦の方が自然
10周年だからキョウリュウジャーというのは分かるんですけどキュウレンジャーの方が自然ですよねえ。生身1人+着ぐるみメンバー4人という編成で出すことも出来てスケジュールにも優しいし
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- 2023/09/05(火) 21:30:28 |
- U戯O #-
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>U戯Oさん
最初の敵がいくつもの星を滅ぼしてきたのなら「戦隊ではよくあること」と自分も感じたかもしれません。トジテンドはまさにそうですね。
今回は新しい敵がいくつもの星を滅ぼしてきたのでより強敵らしさを感じました。
特にバグナラクは戦隊敵組織としては存在感薄かったのも相まって今回はよりインパクトありましたよ。
客演キョウリュウレッドも最初は嬉しかったのですが今週のエピソードを見てからは「キュウレンジャー案件では?」と考え直してしまいました。
パワーアップしたキョウリュウレッドがどれほどダグデドらと戦えるのか今から楽しみです。
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- 2023/09/06(水) 02:02:59 |
- 飛翔 #-
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