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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマンブレーザー 第10話「親と子」 感想

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今週はゲントの家族が登場。
家族が死んでる考察すらあったけど無事に出て来た。
父としてのゲントを描く事から逃げない姿勢が立派。
一方で防衛隊である事は隠してあったり、怪獣の卵と分かっている危険な場所に子供を連れていったとリアリティなブレーザーからは考えられない要素も。
防衛隊の事務とかならまだしも隊長なら緊急出動はザラにあるだろうし隠し切れないでしょ。
子供はともかく奥さんにまで偽っていたし。


舞台は山梨県でデマーガが親子で登場。
ツルギ・カミソリとパワーアップしていったので普通のデマーガは久しぶり。
このポジション自体、グルジオボーンに変わりつつあったので。
アースガロンMOD2は出撃シーンを始め細部まで拘っているけど全段命中しても倒し切れず苦い敗退。はっきり言って弱いよね。
子を守るデマーガに迫るアースガロンが悪役のようだ。目が描かれておらず、ヤスノブのノリの良さもあって余計に敵っぽい。

ゲントにブレーザーブレスが出て来た際、隠すようにしていたけど他の人からは見えているのかな。
レインボー光輪を防御に使ったり、音波でミサイル止めたり怪獣を保護したりここにきてもブレーザーの底が見えない。
最後はブレーザーの意志で止めたんじゃないかな。
直前に子が映る描写もあったし人間の味方ではなく弱い者の味方になろうとしているようにも感じた。
変身を促していたのもデマーガを倒すためではなく、スカードから守るために変身してほしかったのかな。

一方のゲントは息子の言葉を聞いてもなお、止めを刺そうとしていたのでプロに徹している。
防衛隊の隊長ともあろう人がが息子の言葉聞いて聞いて止め刺さないのもどうかと思うし、これはこれで正解。
今回は封印という手段にしたけど作品としては答えを出さず問題を先延ばしにした逃げよね。
ヘビクラの言葉借りるならまた敵になるかもしれず危険性を持ったのは変わらないことだし。

何より参謀長の中で信頼を失ったであろうシーンの方が問題かも。
これまでは利害の一致で見逃して貰っている節はあったけど今回のシーンで敵認定はされなくともかなりの不信感は持たれたはずなので。




  1. 2023/09/18(月) 00:10:46|
  2. ウルトラマンブレーザー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ブレーザーの真意が分からないので何とも判断しかねる結末。今までは普通に怪獣退治してましたし。

秘密部署だと仕事のことを家族にも明かせないことは有るんですけど、SKaRD隊長業務を隠し通せるようには見えないんですよね・・・劇中描写からするとハードみたいなので。
息子さんはゲントの息子だけあって相当できた子供ですね。防衛隊の立場に理解を示しつつ、怪獣も子供を守ろうとしてるだけだと指摘と大人並の理解力。
  1. URL |
  2. 2023/09/18(月) 21:17:12 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
自分はブレーザーが止めたと判断しましたが見る人によって解釈が別れる演出でしたね。
ゲントが止めた、ブレーザーが止めた。どちらの意見も納得できます。
どちらもあり得そうなので次週以降の展開が気になりますね。

家族(奥さん)にまで隠していたのは無理がありますよね~
しかも隊長なら緊急出動を始め、予想外の事態ばかりでバレるだろうとw

  1. URL |
  2. 2023/09/18(月) 22:41:34 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

撮影時期がほぼ一緒だったせいかと思いますが
Skard本部の壁掛け時計が回想と今回でどっちも「3時40分」なのが
気づくとジワジワ来ます

今回特にジュン君の「適当に言わないで!」って言葉が刺さりましたね
ゲントはゲントで気が気じゃないのはわかるんですが
子供が全力で訴えていることに「はいはいよかったね」というのは最低の対応で
ぞんざいにいなされた子供にもそういう態度は見抜かれているんだぞというメッセージ性を感じました


>リアリティなブレーザーからは考えられない要素も

周辺住民がお決まりのスマホ撮影会とかやっても追っ払われない程度の危険度と見做されているし
怪獣の卵のある土地に連れていっちゃうのは話の都合といえばそれまでなんですが
自分の現況を話してないのは…今は様子見って部分ですね。どう転がすのかと

「ジード」のレイトは「ウルトラマンとしての自分」を隠さざるを得ないから終盤のあのイベントに繋がりましたが
ゲントの場合ブレーザーについては話しようがなくともSkardの隊長になったってことは
普通に説明しておいた方がいいに決まってるので、その辺を混同して
単にシリーズの手癖で雑に正体を秘密にしてしまってるだけなんじゃないかという不安材料があります
今後次第ですが、どうなるか…



>普通のデマーガは久しぶり

タブレットの緊急通報のアイコンが初代ウルトラマンOP影絵に出てくる
通称「謎の怪獣」っぽいのがツボです

世界観が違うのにどこでも怪獣の名前が一致するのはご都合主義的ですが
これだけのサイズでなおかつ産卵で増える怪獣を
「今回初めて確認された」みたいな描き方をするのってどうなんだろうと思いました
あのサイズの怪獣が国内で産卵した以上はそれがまず確認されていないとおかしいし
正直「過去に確認されたことがある」と説明した方が自然な気がします

素のデマーガは本当に久々ですよね。
プレーンな地球産の怪獣として用意された本義に沿っているし
ゴジラを意識しまくったデザインのおかげで「親子」という設定にも
しっくりくる説得力を感じました
赤ちゃんデマーガがベビーゴジラっぽいんですよね


>グルジオボーンに変わりつつあった

個人的にグルジオ系って「Z」でライデンが出てきたくらいで
そこまで使いまわされていたイメージはないんですよね
O-50由来、もっというと「R/B」という作品世界観に強く紐付けられているので
関係ない作品にポンと登場して「グルジオ〇〇だ!」というのは不自然だし
そういう意味での汎用性が低い怪獣という気がします


>はっきり言って弱い

虎の子のアースファイアがまず主砲にしてはパッとしない扱いだし
MOD.2はレーザーは使い勝手が良いけど思いのほか攻撃力に乏しく
レールガンは威力は凄いけれど取り回しが不便と
追加武装のくせにいまいちストレートに戦力増加に貢献してる気がしないんですよね
弱い…確かに強くはないんだけれど毎度そこそこ功績はあって
でもその具合が強化の前後であまり体感的に変わってないという(笑)

なんとなく思うんですが、ウルトラマン含め基本この作品の戦いの妙味というのは
強い武器があってそれをドン!と投入してはい決着、というノリじゃないんですよね


>アースガロンが悪役のよう

第2波のミサイルが飛んでくる場面と着弾の爆発とが
いまいちチグハグな絵になってるのが残念でした
あれだけ目立つ大きなものがたくさん飛来してるのに
いざ命中の場面になると単に炎がそこから上がるだけという…
CG使うならそっちも映さないと片手落ちだなという印象です

ヤスノブが不自然に物凄く悪い顔してるのはおいおいという感じでしたが
もしかするとこういうところもメカゴジラっぽさを狙ってるのかもしれません
平成の「ゴジラVSメカゴジラ」のメカゴジラはGフォースの兵器で別に侵略者の尖兵ではないし
なんならゴジラの方が直球で危険な人類の敵なんですが相対してゴジラがやられてると
本当にメカゴジラの方が敵に見えてくるんですよね


>他の人からは見えているのかな

シリアスな場面でも不自然に片手だけ後ろに廻してるのが…(笑)
この辺「普通の人には見えないから安心しろ」と
早々に予防線張った「Z」は偉大だったんだなと思います
おかげでビクビクしなくて済むし、そんな前提があるのに見えてる
ヘビクラ隊長はただものじゃないという記号にもなっていました


>ここにきてもブレーザーの底が見えない

現場に飛んでいく時、肩から上くらいの位置で横映しのアップになるのが物凄い初代ウルトラマン感でした

販促系のアイテムを削ぎ落した結果、それらに頼らない
ウルトラマン固有の応用力を毎度見せていけるのがブレーザーの特長ですね
光輪をシールドに使う以外にもまさかの冷凍属性攻撃まで披露しているのが興味深いです

口が光って咆哮で広域をふっとばすのは野性味があって直球でかっこよかったです
眼の上のクリスタル(カサブタ?)が青白く燃えるようなエフェクトも相まって
内なる力が全開になっている感がしびれます
最強フォーム出さずにそのエフェクト出すのを本気モードにすれば?っていうくらいツボですね

そういえばインナースペースでストーンを装填する場面、手元しか映りませんが
今回はきちんと私服の上からブレスが付いていてバンクのようでバンクじゃないのが
芸が細かくていいですね


>最後はブレーザーの意志で止めた

あの一つの身体の中でふたつの意思が鬩ぎあっている演技は圧巻でした
内側に生じた猛烈な力を押さえつけようとしている緊張感が素晴らしかったです

仰る通り普段はあくまでゲント主体で動いているし
光輪の発声とかも逐一セルフでやっているので
非情に徹しようとするゲントをブレーザーが抑えているというのが自然なんですが
一方で情け容赦なく怪獣を殺そうとするブレーザーを
息子の言葉が胸に刺さっていたゲントが抑えたという解釈でも面白いです


>これはこれで正解
>問題を先延ばしにした逃げ

封印という意味ではドルゴ回もそうなんですが
あれはそもそも大人しい怪獣で古くからのメソッドが確立していた&休眠期間も非常に長いと
エクスキューズが利いていましたからね
今回みたいな収め方ができるなら毎度倒さず封印しても別に構わないはずだし
後味を悪くしないための付け焼刃という感覚は残りました
  1. URL |
  2. 2023/09/20(水) 17:54:45 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
3時40分は気が付きませんでした!鋭い視点ですね。
鋭いといえば息子のジュンくん。
隊長の息子だけあって鋭い意見だししっかりしている。

>関係ない作品にポンと登場して「グルジオ〇〇だ!」というのは不自然だし
>そういう意味での汎用性が低い怪獣という気がします
他作品への登場回数的にはライデンだけですね。
これは完全に自分のイメージなの問題ですが、デマーガやグルジオのようないかにも怪獣なあの体系だと汎用性があるなと。
グルジオ自体が久しぶりですしライデン登場時は徐々にオーソドックスなニュージェネ怪獣として移り変わるものかと。
若干話題が変わりますが、序盤ボスとして活躍していたガーゴルゴンがショー落ちして、それに代わるの序盤の強敵が出てこないのは勿体ないなと。

>アースガロン
初登場時が弱いのはまだ分かりますがMOD.2になっても弱いとは思いませんでしたよ。
先週のガラモンのようにブレーザーでも苦戦する耐久性なら敗北も納得ですが
今週のデマーガはそこまででもないうえに、子のために守りの体制に入って前段命中してもこれなんですよね。
隊員の履歴書などを見るに1話以前から強敵怪獣が出現していたようですが、アースガロン完成前でよく撃退出来たなと。

>おかげでビクビクしなくて済むし
ブレーザーに限らず特撮ヒーロー作品のアイテム系って周りは見えているのか?は話題に上がりますが明かしてくれたゼットは偉大ですね。
ゲントの動きを見るに恐らく試しに周りの人に見せてみた、ということはなさそうです。

>あの一つの身体の中でふたつの意思が鬩ぎあっている演技は圧巻でした
>内側に生じた猛烈な力を押さえつけようとしている緊張感が素晴らしかったです
あのような動きはライダー(電王とか)でやる印象があるのでウルトラマンで見れるとは思いませんでしたよ。
アクターである岩田さんの演技力が光りますね。
単にカッコいいアクションや必殺技よりも印象に残ります。

>今回みたいな収め方ができるなら毎度倒さず封印しても別に構わないはずだし後味を悪くしないための付け焼刃という感覚は残りました
これもどちらとも取れるんですよね。
封印できるならそれに越した事はありませんが、後世に押し付けたともとれてしまうので。
ブレーザー(ヒーロー)が去ったり変身能力を失くした世界で怪獣が復活したら?と考えると中々恐ろしいです。

  1. URL |
  2. 2023/09/21(木) 23:04:15 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

>1話以前から強敵怪獣が出現

映像化せずに済むのをいいことに多種多彩なのを出し放題でしたね
「ザンボラーとかあの世界の戦力でどうやって鎮圧したんだ?」と公開当時から結構ツッコまれてた記憶があります


>ライダー(電王とか)でやる印象

「電王とWは高岩さんにしか務まらない」的なアレですね
思えばウルトラマンってシリーズ最初期から随分と人格の二人三脚的な立ち位置で活躍しているヒーローなのに
こういう肉体の主導権を巡ってぎくしゃくするような描写が全然なかった気がします
ウルトラマンエースなんて北斗と南とエースが合体して変身しているのに初陣からフルスロットルですし。男×女×宇宙人(笑)
一心同体のレベルが最初から高すぎてそういう問題点がスタート時点でクリアされてる感じ
そこにきて意思疎通のハードルが高めに設定されたブレーザーだからこそ今回のようなイベントが起こったといったところでしょうか


>去ったり変身能力を失くした世界で怪獣が復活したら?

ガロシリーズでしょっちゅうあったシチュエーションですね。太古に偉い人が頑張って封印したけど
完全に倒すまではいけなかった、そんなホラーが時を超えて復活したから頑張れ当代の黄金騎士、みたいな流れ

毎度のルーチンワークとして倒した怪獣は封印するウルトラマンというならそれでもいいんですが
今回の場合急にそういう便利な技を使いだして、(だったらゲードスも焼き魚にせず海の底で眠らせるだけで良かったのでは…?)
みたいな考えの余地が出てきてしまうのが違和感を覚えた原因かもしれません
  1. URL |
  2. 2023/09/22(金) 07:10:50 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>映像化せずに済むのをいいことに多種多彩なのを出し放題でしたね
これが説得力のある強さを誇る防衛隊ならいいのですが、アースガロン完成後すら苦戦している戦績を見るに盛りすぎだろうと。
インパクト重視に留まってしまい本当に倒したのかすら怪しく見えてきてしまった。
ゼットのように「普段は10m級。たまに50m級の怪獣出現」のバランスは上手かったですね。

>こういう肉体の主導権を巡ってぎくしゃくするような描写が全然なかった気がします
ゼロあたりだったら変身する人間が違うので色々なパターン見れて面白そうなんですけど殆どないんですよね。
3分しかないからやる余裕がないのかもしれませんけれど・・・
  1. URL |
  2. 2023/09/24(日) 00:13:55 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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