
第2話はMCUのイントロムービーからスタート。
いつもの音楽を久しぶりに聞けた。シークレットインベージョンでは流れなかったのでアントマンQMぶり。
シルヴィ探しの際「災害が起こる場所にいるはず」と指摘するロキが鋭い。
少しの間とはいえ一緒にいただけはある。
過去の時代へ飛んだ時はアントマンQMのポストクレジットに繋がるのかと思ったら違った。
ブラッド・ウルフという名前からウェア・ウルフ・バイ・ナイトを彷彿。
今週のメインキャラ?で元TVA職員。
メビウスの「元同僚」ということで任務を放棄して自分の人生をエンジョイ。
ロキS1以前からそうだったのか、S1後にそうなったのか。
B15は「自らの人生がある」と主張していたようにブラッドも自らの人生を歩んでいるように見える。
が、シルヴィ探しのロキはそれを許さない。
分身を創り出して追い詰めるのはかつての強いロキを見れて満足。
取り調べシーンは完全に悪役。
近年はお茶目なギャグキャラっぽいところを見せていたけど元はヴィラン。悪役。
アベンジャーズ(1作目)のNY決戦を語るシーンは分かりやすいけど、今のロキは2012年からシームレスに繋がっている。
神聖時間軸の記憶(サノスにやられたところまで)の結末を見てはいるけど、ラグナロクを経て本当の弟になったロキではなく既に本来のタイムラインからは外れた存在。
シルヴィはマック定員になって普通に働いている。休憩時間も守る良い子。
マックのアップルパイってこんな昔からあったんだ。
再会シーンは気まずいけど、即座に戦闘スーツに着替えて戦ってくれるのは頼もしい。
先週大量に動員されていたTVA職員は分岐剪定のため。
爆弾を持って自爆しているようにも見えた。
今週は話も動いて先週以上に満足。
特にブラッドを追い詰めるロキが見所。
他のMCUドラマだとシークレット・インベージョンやデアデビル分断騒動が聞こえてきて不穏。
ロキは最後まで面白いドラマであってほしい。
- 2023/10/14(土) 00:18:24|
- ロキ
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