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特撮の軌跡

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ウルトラマンブレーザー 第14話「月下の記憶」 感想

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アバンのミニチュアでブンドドするアンリが可愛い。
今週から本格的にエミが別行動で謎に迫る。
ハッキングしているところはスパイっぽくてカッコいい。
3年前の事件に父親が関わっていたり長官がおじさんだったりで情報量が多い。
1人の時でもゲントを隊長呼びしてるのがちょっと嬉しかった。
謎を追うためにスカード入りしているけど決して敵ではない。

ジードぶりに寺田さん再び登場。
登場するだけで説得力のあるオーラは流石。
重要人物なので再登場ありそう。

特撮シーンが見所あってデルタンダルを撃ち続けるシーンが板野サーカスっぽい。
連続発射がビームではなく実弾なのが珍しく美しい。
また初戦の遭遇時で撃墜されたミサイル爆発の中から出てくるアースガロンがカッコいいわ。

アンリがノーコン扱いで格闘戦の方が得意としてきた先週の総集編が活きてくる。
メダルを使った必殺技も二連発で豪華だしマッハ9を相手にする強敵ぶりも分かる。
ブレーザーが光線技使ったのも光線のぶつかり合いになったのも初めてじゃないかな。
いつものウルトラマンみたいな映像になり謎の安心感。

今週は難しい話でドラマ、戦闘シーン共に画面全体が暗くて重い。
それを払拭するためか次回は絵から怪獣が飛び出す子供に向けたエピソード。
youtube公式の総集編動画ではブレーザー新タイプも発表。
ウルトラランスやオーブトリニティっぽくてこれが最強タイプかな。





  1. 2023/10/14(土) 14:46:30|
  2. ウルトラマンブレーザー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

いつものハイエースにモッピーという愛称が!
洗濯機と会話するヤスノブに引いてたゲントが「いいじゃないか!」と
率先してそれを取り入れるのにキャラ的な成長を感じて何気にポイント高いです
あんまり気にしてる視聴者はいないかもしれないけど…

超音速で飛行するやつが夜に出たというだけで「月光怪獣」ってどうなんだろう…(笑)?
未確認飛行物体という意味ではデルタンダルもUFOですよね
この「空」という未知のゾーンで発生した怪事件にチーム一丸になって切り込んでいくのが
ウルトラシリーズっぽい高ぶりを覚えます


>謎を追うためにスカード入りしているけど決して敵ではない

〇〇ウェーブ以外にもノヴァイオの一件なんかもあって
黒幕とかじゃないが何か隠してる感が強いブレーザー世界の上層部
エミみたいな強硬手段で探りを入れるのも致し方ないのかもなと思います

視聴者の我々はエミの視点も共有できるので安心できるんですが
冒頭のゲントの一言には「らしいと言えるほど俺たちはあいつのことを知っているんだろうか…?」
という一抹の不安感みたいなものを感じました
それが今回のシメでエミの方から一歩だけ近づいてくれて信頼が深まったという感じがしますね


>寺田さん再び登場

「はっはっは…」←言わせたくなるんでしょうか(笑)
「仮面ライダーBLACKSUN」も見てると全然久しぶりな感じがしませんね
何か重要な秘密を握っている人というキャラクター像でいうと「ネクサス」感があります

しかしもし「V99」が宇宙からの侵略者だとしたらもうカナン星人やセミ人間がいるから
これだけトップシークレットにしてる理由がわからないんですよね
「いい線いってる」ということは「そのものズバリとは違う」ということでもあり…


>デルタンダルを撃ち続けるシーン

マッハ9…ウルトラシリーズでも結構微妙なラインですね
ティガやトリガーのスカイタイプなんてあれほど「早い!空中戦得意!」って感じなのにマッハ7しか出せませんし
(セブン/ゼロ親子とか見るからにマッチョなパワー系のタイタスもマッハ7というのが猛烈に複雑)

アースガロンも飛べるけどどうなの?という当然の疑問に
丁寧に答えるゲントのセリフが好感度高いです
あくまで現地への移動をスムーズに行うための飛行能力であって
空を自在に飛び回って相手と渡り合うようなものではない、と
なるべく近くまで飛んで行ってあとはミサイル頼み…となると
陸戦と同じく基本的な運用法は砲台なんですね

そしてあまりに飛翔速度が高過ぎて撃ったミサイルが追いつけない
=攻撃が全く届かないというデルタンダルの厄介さ。毎度ブレーザーの強敵は
面と向かって強いのとは別の切り口でこっちを悩ませてくれます
行き会った友軍機が撃墜されてるので被害は出てるんですが
基本的に空を飛んでるだけで地上への被害は一切ないという描写が
ウルトラ怪獣としてはかなり異色ですね


>必殺技も二連発で豪華
>ブレーザーが光線技

レインボー光輪・Tソードと切れ味鋭い系で攻めてるのに
なかなか綺麗に一刀両断といかず、スピードだけでなく頑丈さも結構なものでしたねデルタンダル
タイマーがアップになってインナースペース描写へ移行する演出がスムーズでよかったです
シメの光線は剣の刀身から放つビームという感じでブレーザーが直に出すわけではないあたりが
ちょっとした拘りを感じます


>画面全体が暗くて重い

事件がクローズして朝が訪れ、参謀長と対峙して決意を述べるエミ、というゴールありきの回だった気がします
実のところ「超高速の怪獣討伐」という表向きのミッションと「エミの隠密活動」という裏のミッションは
同時進行させるにはさほどリンク感がなく、デルタンダルもそのまま舞台装置になってしまわないよう
独特な絵を引っ提げて大暴れしていた感があります。要所要所は見どころがあるんですが
全体的な統一感としてはレヴィーラ回の方が完成度が高いと感じました
  1. URL |
  2. 2023/10/30(月) 16:08:49 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>あんまり気にしてる視聴者はいないかもしれないけど…
恐らく最初から乗り気だったと思いますよ。
隊長という立場柄、素直に頷けなかったのと流石に車と洗濯機では後者にドン引きしたのかとw

>エミみたいな強硬手段で探りを入れるのも致し方ないのかもなと思います
ゲントや他の隊員は自分から謎にグイグイ迫るタイプではありませんしエミのような立場は安心ですね。
謎な行動はあるけど裏切りはなさそうという安心感はあります。

>「はっはっは…」←言わせたくなるんでしょうか(笑)
これだけで一気にテラーですよねw
出演されるだけで圧倒的なオーラを放つから流石です。

>毎度ブレーザーの強敵は面と向かって強いのとは別の切り口でこっちを悩ませてくれます
格闘戦が強いというよりは個々に秀でた能力が厄介という印象ですね。
結果的にそれが戦闘でもブレーザー苦戦に繋がっているのかもしれません。

>要所要所は見どころがあるんですが全体的な統一感としてはレヴィーラ回の方が完成度が高いと感じました
なるほど、統一感という意味では欠けていたかもしれません。
2つのパートは別のエピソードにしても通用するんですよね。
それ以上にこのエピソードは両パート共に大人向けに振り切っていてあまり子供向けの印象が無かったです。

  1. URL |
  2. 2023/10/31(火) 01:59:34 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
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