
アロー ファイナルシーズンの感想。
地獄の5年を描き、現代編まで続いたアローがついに完結。
懐かしのシーズン1もチラホラ。
リアン・ユーに助けに来たシーン、髭も映えているけど色々なところを転々としていたためか小奇麗だね。
これも全部見てきたからこその感想でちょっと優越感w
オリバーと大人になったミアとの特訓シーン。
「感情に流れて決断してもいい結果にはならないぞ!」
は謎の説得力で父親やってるオリバーだからこそ。
親子の特訓シーンがほほえま
オリバーがいつも以上に髭が生えているのは父であることを強調するためかな。
ローレルは髪型が変わって初見時は分からなかった
アース2ローレルの「あなたにとってアース2はアース1のコピーに過ぎないだろうけど、私にとっては故郷」の台詞が刺さる。
かつてフラッシュでアース2ウェルズが「私にとってはここ(アース1)がアース2だ!」を思い出した。
6話ではタイムループに巻き込まれる
ハンバーガーの話から始まって何週もする羽目に。
オリバーも段々覚えてきて遅刻の自覚はあったり、嫌味を返したりウェイトレスとぶつからないようになったり。
再びリアン・ユーへ行く展開もあったね。
ファイナルシーズンであってもまだオリバーを苦しめる。
死んだはずのヤオ・フェイまで出てきて最後に相応しい同窓会。もう懐かしすぎる
日本が舞台になった時はまさか?と思ったらタツが再登場。
なんだかんだで初登場のシーズン3から定期的に出演してるね。
ここでクライシスを挟んでオリバー退場。
ラスト2話はオリバー亡き後の世界。
たまに挟まれるオリバーの映像がもう懐かしい。
シーズン1の映像も流れてきてさらに感慨深いね。
この時点で「戦いは続く。使命が終わる事はない」と先を見据えた台詞があった。
オリバーの新規の長回しカットがカッコ良すぎる。
これが本当に最後のアクションシーンだね…
トミーやエミコ、ランス刑事やモイラ(母)も復活し最終回ではテアが出てきて安心した。
さらにシーズン7でシリーズを去ったはずのフェリシティが出てきた時は泣きそうになった。
喧嘩別れの卒業とかではなかったんだね。
部屋いっぱいに集まったアローのキャラたちに感動する。
オリバーが繋いだ命はこんなにも多かったんだね。
またテアとロイが一緒にいる事も嬉しかった。
ロイは途中でいなくなったりテアも出てきたりいなくなったりで世話しなかったけど最後くらいは集合。
お葬式にはバリーとカーラもきてくれて嬉しい。
アローバースを支えあった中だしね。
最後の挨拶はジョンで納得。
「オリバーの言う別の何か、違う何かは「よりよい人間になる」ということ」
は感動した。
謎の石を拾っていたしグリーンランタンになることを示唆しているとかなんとか。
ラストは2040年の未来。
フェリシティがモニターの力を借りて死後の世界へ?
そこでオリバーと再会して涙腺が・・・!
割とガッツリ出ていたし満足。
これがシーズン7ラストの映像?フェリシティはミアたちを置いてきたのかな?
感動的だけど気になるシーンだった。
以上、アロー ファイナルシーズンでした。
まずは8年間お疲れ様でした!
DCはバットマンやスーパーマン、ジョーカーしか知らなかった自分に色々なヒーローを教えてくれた作品。
今ではアローが一番好きなDCヒーローかもしれない。
ただ作品としてはシーズン2か3までがピークだったかなという印象。
過去編がめちゃくちゃ面白かったし引き込まれっぱなしだった。
人気が無いと即打ち切りになる海外ドラマとしては地獄の5年(リアン・ユー)を描ききっただけでも十分凄い
シーズン6以降は未来編だったり何だったり現代パートと何かを分けて無理矢理2部構成にしていた印象。
スレイド・ウィルソンは結局・・・?とか8年やっても伏線回収しきれなかったけど、映画との兼ね合い・制約も強かったらしいから仕方ない。
ミアたちを主役にしたグリーンアロー&キャナリーズは中止。
せっかくラスト2話でエピソード0みたいな事やったのに勿体ない。
今となってはアローバース終焉なので妥当な判断だったのかもしれないけど、アローから地続きの世界はずっと見ていたかった。
- 2023/11/02(木) 01:10:21|
- アローバース
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