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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

王様戦隊キングオージャー 最終回(第50話)「俺様たちが世界を支配する」 感想

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最終回は全員での「王様戦隊!キングオージャ―!」
出来ればスーツ+素顔をやってほしかったけどそういう流れではなかった。
けれど民を背に名乗り出る王たちがカッコいい。

変身後に突っ込んだ後、国民まで動いたのは焦ったけど流石に最後はスーツ組だけ。
頭脳組の作戦会議中、飴を差し出すメダリアが良いね。
ハーカバーカーの扉が開いたんだから彼女も一時的に復活したのかも。
ラクレス王の秘密を見た人だけが分かる小粋なサプライズ。

カメジムの決着はジェラミー、ラクレス、デズナラクとそれぞれ因縁のある相手で締める見事な構成。
「ボシマールの分!」と言わんばかりのラクレス連続切りからのかつての主君であるデズナラクの容赦ないトドメ!
「お前はまだ早い」も素晴らしい。
ハーカバーカーの扉は完全に閉じたわけではなく少し残っていたのかな。
それかデボニカが少人数だけ送り込めるようにしていたとか。
永遠に殺されるハーカバーカーへ来ちゃったけど一応仲間であるグローディーいるのが救いかも?

等身大での戦いは最後までキングクワガタオージャーにはならず。
代わりにオージャークラウンとの二刀流。
ダグデドが舐めプをやめ、巨大化した瞬間にもう自らの負けを認めたようなもの。
宇宙サイズにまで超巨大化した超絶怒涛究極完全体キングオージャーでのラストバトル。
最終回にロボって久しぶりに見た気がする。
一応この部屋の惑星は実物らしく余波でとんでもない事になりそうだけどそこは画面映え重視と言うことで。
実物スーツはともかく設定上は戦隊ロボ史上最大のはず。

「無理に1つになる必要はない」
と6王国を尊重しつつ、これまでよりは各国間のやり取りが活性化された世界。
最終的に丸く収まるラクレスが美味しすぎw


最終回の感想としては満足です。
「めでたしめでたしを決して諦めない物語を君たちに託す」
ジェラミーから始まったナレーションでジェラミーで締める。
けど最後の「王鎧武装!」はレッドであるギラのみと戦隊である事が分かる。
早大に盛り上げながら静かで綺麗な終わり方。
エンドゲームと違いヒーロー側から死人が出なくて良かった。











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(C)2024 東映ビデオ・バンダイ・東映( テレビ朝日・東映AG ・東映

キョウリュウジャーとのVシネはなんと弥生まで駆けつけるオールキャスト!
名乗りシーンでは現役のクワガタオージャーを差し置いてパワーアップしたキョウリュウレッド(ダイゴ)がセンターという美味しすぎるポジション。
VS予告でこんなに先輩たちが目立って現役の色が薄いのは稀。
よく見るとキョウリュウジャーは7人どころか10人でスピリットレンジャーもいる。
シアンはスカートがないから優子ではなくラミレスでこちらも本人?
公開は4月26日。ゴジラ×コングもあるし贅沢なGWの幕開け。


ここからは1年間の総括です。
続きからどうぞ。



まずは不満点等を。

最初こそゼンカイやドンブラと比較して「3年ぶりの王道戦隊!」な雰囲気だったけど蓋開けてみれば別ベクトルで異色な戦隊。
5人揃わない、名乗らない、レッドすら変身しない回もある、負けが多く怪人を倒せない。そもそも普通の怪人がおらず幹部しかいないから倒すわけにはいかない。
と戦隊の観点で見るとマイナス要素ばかり。
毎週変身して敵は倒していた前2作は王道戦隊だったのかも?と錯覚するほど。

○ストーリー
大河ドラマや政治ドラマのような連続物。
どの戦隊も本筋だけ絞ったら半年だけで終わりそうだけど、それをメンバーの個人エピソードやって1年持たせている。
けれどキングオージャーは個人エピソードは控え目に、半年で終わる本筋をうす~くなが~く伸ばして1年間放送。
中盤のラクレス戦やバグナラク決着戦、新章突入や怒涛の終盤と重要エピソードは面白いけど、それ以外は負けたり敵に逃げられたりでひたすらフラストレーションのたまる作風。
とにかく気持ちよく終われない、モヤモヤしたまま1週間を迎えることになる。
脚本が真犯人フラグの高野さんということで期待値高かったけど不満の方が強く残る作品

LEDウォールのおかげで5王国という壮大な国を描けたけど、割とご近所さんな距離感なのも気になった。
世界地図見るに日本からアメリカ、イタリアみたいに大陸間の移動のはずだけど隣町にササッと移動するくらいの手軽さに見えたので。



○キャラクター
みんな我が強く癖があるから好みがハッキリする。
ギラは王様になったのに最後まで他の王様の輪に入れなかったり信用されていなかった。
決定的なのが新章になって芝居うった際にギラだけ事前に話を受けていなかったこと。
王になった2年前ならともかく新章になった後もこれはね、

好きになれなかったのがヤンマやシオカラといったンコソパ組。
元々ヤンキーキャラ好きじゃないのもあるけどスカポンタヌキ・タコメンチとかの台詞が苦手。
シオカラも「ヤンマくーん」のあのキャラクター性がきつい。中の人もアラサーと知ってからさらに痛々しさを感じてしまって・・・
けれど王様より側近の役者の実年齢の方が上なのは多分狙ってやっているので面白いキャスティング。











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役者ファン向けのブックとか見るに、ギラ・ヤンマ・ジェラミーはあまり人気出なかったのかな。
ジェラミーはかなり女性受けしそうなのに。

2組織を渡り歩いたカメジムは第2のブラジラとも言えるポジション。
けれどパワーアップがあるわけでもドラマ的に深い意味があるわけでもなく割と薄味で勿体なかった。
ミノンガンは封印オチのままだけどラスト3話でダグデドが復活させたのを見るに倒した扱い?
ブンブンジャーVSキングオージャーでミノンガンが目覚めてダグデド復活とかはありそう。


○戦闘シーン
アクションシーンとしては見応えあるものの、殆どフルメンバーで揃わないし名乗りもないから物足りない。
前述のとにかく逃げられる・倒せないのも相まって、見応えあるはずの戦闘シーンでさえケチつけそうになる。
映画やキョウリュウジャー回で「王様戦隊!」を名乗った時はどれほど嬉しかったことか。ヒーロー物としてもかなり熱いエピソードだったので。
キョウリュウジャーが出れば面白いのは当然でそれを「一番盛り上がった!」と言いたくはないし、ちょっと違う気がする。
ディケイドやゴーカイジャーのような共演前提のアニバーサリー作品ではないので。

終盤で王の証や凌牙一閃といったさらなるパワーアップも登場。
新スーツを必要とせず、圧倒的な映像美で強くなったのが分かる一方で変身前しか使えなかったり、そもそも玩具販促が絡まない要素。
中盤から明らかに販促を捨てたような構成になったけど拍車をかけたのがこれらの力。
凌牙一閃も初登場のCGは圧倒されたけど動きがごちゃごちゃしてて何やっているか分かり辛いのが玉に傷。

またとにかくロボ戦が少ない。
VSシリーズでロボ戦が無くなって久しいけどテレビシリーズにまでその余波があるなんて。
ちなみに自分は「ロボ戦は興味ない」というスタンスで等身大戦の方が好き。(全合体ロボとかは好きです)
そんな自分から見てもやりすぎと感じる程ロボ戦がない。
たまにドラマ重視でたまにロボ戦カットとかAパート序盤で終わらせるのは歓迎だけど、やはり数話に1度は出さないと。
ロボ売ってなんぼのシリーズでロボ戦がないとはこれいかに。
キングコーカサスなんて数える程しか出てないしウェポン系はもう記憶にございません。
せっかく戦隊名とロボの名前を一緒にした作品なのに色々勿体ない。



続いては好きだったり良かったと感じた点を。

○ストーリー
戦隊では珍しい2部構成で〇年後なのは初。
テコ入れにしか見えなかったけどインタビューやギラ出生などの伏線を考えると本当に最初から検討されていたみたい。
ラクレスが影の主役で溜めに溜めた42話は大好き。
実はジェラミーがナレーションをしていたりと仕掛けもいい。
設定周りを理解したうえで1話から見返すと伏線も多くちゃんと考えられていたんだなと。


○キャラクター
5人の王様をちゃんとした国の王として設定したのがまず見事。
子供向けだからといって「お菓子の国」「お花の国」のように誤魔化さず、通信・医療・食料と人間の生活に欠かせない国の王。
住むなら食糧豊富なトウフがいいかな。ンコソパとイシャバーナは王様についていくのが大変そう。
シュゴッタムは武力の国だから危なさそうだしゴッカンは論外。

全体的に大河ドラマを思わせる作風で中でもお気に入りなのがカグラギとラクレス。
役者が中堅なのも相まって2人の会話シーンは子供向けの雰囲気がなく、一般ドラマのよう。
特にカグラギとイロキが織りなす雰囲気は完全に子供向けを超えている。
ヒロインは最初はリタが好きだったけど最終的にはヒメノの方が好き。ディズニープリンセスみたいで本当にお姫様みたい。

○戦闘シーン
特撮としてはハリウッドなどでは導入されているLEDウォールを採用したことが一番大きい。
これによってスーパーアリーナや岩舟山のような「いつもの景色」が殆ど無くなり、各国の特色を活かした撮影が可能に。
実際ロケにも殆どいかなかったようだし移動時間は大幅短縮。(LEDウォール組は物凄く忙しそうだけど)
ドンブラでCG組を1年間やり切った実績もあるけれど、今作のクオリティはそれを超えてきた。
豪華な衣装や街のセットの合成はまるで洋画を見ているよう。
この技術がキュウレンジャーやセイバーの頃にあれば・・・と悔やまずにはいられない。
特撮ヒーロー以外だと「どうする家康」でも導入されたし、これがスタンダードになってほしいくらい映像面の進化を感じた。











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©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO講談社

キングクワガタオージャーになり戦隊パーソナルカラーである赤色を完全に捨てたのは勝負に出たなと。
前例がシシレッドオリオンだけどホウオウソルジャーという保険があったのに今作はなし。
箇条書きになってしまうけど過去作では↓

・Wレッド(タイムやシンケン、ルパパト等)
・闇のトッキュウ1号(レッドが闇落ち)
・野生大解放(3フォーム合体)
・ゼンカイジュラン(色はレッドでありながら従来のブルーポジション)

など「レッド」に対する様々なアプローチがあった中、今作はそもそも登場しなくなるという異色の編成。
武器(オージャクラウンランス)が赤色になったり全身ゴールドのトゲトゲで一目で強いと分かるデザインにしてバランスとったのかも。

ロボは史上初・前人未踏の20体合体という快挙。
小さなロボで水増しした感は否めないけど、エクストリームキングオージャーやゴッドキングオージャーのボリュームを見ればそんな突っ込みは野暮。
あの大ボリューム、造形美に圧倒されるばかり。だからこそ出番の少なさが惜しい。


○総括
作品としての感じ方は平成1期ライダーに近いかも。
普段は赤点スレスレ(というか赤点)だけど勢いに乗ると簡単に100点を取っちゃうところとか。
キョウリュウジャー客演回・42話・ラスト3話・映画など、ここ一番ではとにかく熱いし面白い。
不満を持っていても画面にくぎ付けにさせるほどのポテンシャルを持っている。

でも製作陣がやりたかったのは政治劇であってヒーロー物ではなかったんじゃないかな。
戦闘でも知略でも負けばかり。爽快感を感じなければ豪華さもない。そもそもまともな戦闘シーンが無いって朝にやるヒーロー作品じゃないですよ。
ここまで販促がないとメインスポンサーのバンダイが激怒しそうだけど、最後までテコ入れを感じさせないまままま終わった。
「販促なしでどこまで売れるか」の実験を兼ねていたのかも?とかありえない事も頭に浮かんでしまう。
ドンブラはオニタイジンが売れたはよく聞くけどキングオージャーは投げ売りの話題しか出てこない。
50年近くシリーズが続けば今作のような作品が出てくるのも当然だけど、しばらくは遠慮します…











bunbunjer.jpg
来週からは今度こそ本当に王道戦隊であろうブンブンジャー。
車モチーフはゴーオンジャーぶり。(キラメイは働く乗り物?)
タイム→ガオくらい極端でいいから子供にアピールして玩具売れてほしいな。





  1. 2024/02/25(日) 17:12:30|
  2. 王様戦隊キングオージャー
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  4. | コメント:17
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コメント

一年間ご視聴お疲れ様でした。

さあこのキングオージャー、前二作がとんでもない
変則、挑戦作で王道戦隊かと思えば
別ベクトルで意欲的、挑戦的な戦隊でした。

故に好きな所と嫌いな所が両極端にあってそれがとても強く響いて、
こんな作品カブト以来かもしれません。

奇しくも昆虫繋がり。

では好きな点

映像美
日本の特撮史上初?のLEDウォールを使った撮影。
本当にファンタジーチックな雰囲気を一年間通して
感じ取れたのは凄い。各国の特色がどれもちゃんと個性分けされていて
予算大丈夫?と言われていた序盤でしたが
この技術を一年間貫けたのは凄い。
アクションシーンはスーパーアリーナやロックハート城と
いつもの場所もありましたけど第二部からは
キョウリュウコラボ回の時の採石場以外はほぼ
このLEDウォールでの合成だったから凄い。


今後のライダー、戦隊でもこの技術は是非使って欲しいところです

シュゴット達や凌駕一閃などの普通のCGもLEDウォールに
負けず劣らずの美麗。

「映像」という点では本当に今後の東映特撮の一つの分岐点を作った
革新的な試みでした


キャラクター

キャラメイクの設定自体は
男気溢れるヤンキー総長ヤンマガスト
国の全てがお気に入りというワガママ女王ヒメノ
絶対中立公平クソ真面目社畜陰キャなリタカニスカ
自分と国民の為ならば手段を選ばない世渡り上手カグラギ
人とバグナラクのハーフにしてお互いの和解共生を望む
二千歳の語り部ジェラミー

好きなキャラクターはジェラミー、カグラギ、ラクレスの三強
ヒロインだとヒメノ。

ジェラミーは登場初期こそ「何故行間を読まない?」や
ナレーションの読み方の癖とかがあまり受け付けなかったのですが
第一部終盤のデスナラク決着編と第二部にギラ達の為に自分が
裏切ったんだとピエロになった所で一気に好感度爆上がり。

カグラギは裏がありそうというより単純に「世渡り上手」な
人ってだけで、特に一年通して株を落とす事もなく
第二部のイロキ回では本当に大河ドラマの主役か?
という圧倒的オーラを醸し出しててかっこよかったです。

ラクレス 実質この物語の本当の主人公。
第一部の時から独善的に振る舞うが裏では何かを抱えている
節を醸し出していましたが42話43話で真実を明かした時
の彼の抱えている使命の重みや苦渋を舐め続けていた様は
痛い程伝わって来ました。

ヒメノ 単純に演じていた村上愛花ちゃんが
好みの顔で可愛いと思ったというのもありますが
命や美にこだわりがあるも信念が強くて懐が深く
「民、街、花、この国の全てが私のお気に入りなの」
の台詞で最初からリタより好きなヒロインでした。
それだけに46話のアレは残念だったんですけどね。。。

ストーリーは第一部と夏映画のアドベンチャーヘブン、
キョウリュウコラボ回は面白かったです
第一部は今後の期待感込みもありましたけどメンバーが集まる最初の5話
レジェンド、コーカサス、ゴッドキングオージャー登場回や
デスナラク決着編と大森Pが担当していたキョウリュウジャーに続いて
「毎回が最終回」の様な展開は流石。
特にデスナラクは人間への恨みや長い歴史、ジェラミーの語りの誤りなどの
ドラマがキチッとしてたのでダグデドよりも良い悪役でした
最終章ラスト3話もこれまでの集大成の如く怒涛の展開の連続。
今までのキャラクター総出演やエンドゲームの様な総力戦
最終回のチキューの命の力全部を借りたゴッドキングオージャー
による展開はドラゴンボールの魔人ブウ編の元気玉の様。

「ジャンプ漫画の様な熱さ」でした。


役者の演技はメインサブ含め最初っから上手い人ばかりで映像美に負けず演技のレベルも高かったです。1話の時点で「上手い人ばっかだ」と思ったのはビルド以来。
特にカグラギの佳久創さんとヤンマ役の渡辺蒼斗は安定感あって
ドラマにいっぱい出て欲しいです。

玩具販促が比較的少なかった反面
他のサンリオコラボだったり
キャラクターグッズの販売と
「違った形でのキャラクタービジネス」をやろうとした
姿勢「自体」は評価したい。
今までの様な売り方でもドンブラは上がりましたけど
決して戦隊を救った!までは行ってませんし
玩具だけに力を入れてもニンニン以降ずっと低空飛行なのは
変わりませんでしたから。

2023年ネットでのトレンド3位取ったりと
ゼロワンの令和ライダーから狙っていた「SNSウケ
バズり狙い」がついに身を結びましたね
  1. URL |
  2. 2024/02/25(日) 19:30:34 |
  3. タトバ #-
  4. [ 編集 ]

続いて嫌いな点

・主人公の空気化

さっき第一部が面白いと言いましたが気になる所はこの時点でありました
主人公ギラの空気化、それに伴うヒーロー者としての爽快感に欠けるものでした

幾ら死人のフリをしてるから動けないからと言って
変身しない、変身しても地下で誰もいない所で戦闘員を狩るだけ。
こんなレッド近年じゃ中々見た事ない。

第二部で実はダグデドに作られた不死身の体を持っている
人外キャラだったのだー!と明かされるも「な、なんだってー(棒)じゃあ
あの邪悪の王ギラだ!!はワザと偽悪的に振る舞ってたんじゃなくて
ダグデドの意思が反映されていたって事ー!?」とはならず。

正直酒井さんの演技が上手いから故に「無理して偽悪的に振る舞う演技」が
苦手な部分はありました。

更にラクレスとの決闘裁判で勝利してシュゴッタム国王になりましたけど
彼「国王、ギラ・ハスティー」としての描写がほぼほぼ無いというか
薄いんですよね。

国民から王様!と慕われる描写もない。王として何か
国の為の仕事をしてる様な描写もない(ヒメノでも怪我した国民の治療に当たったり
カグラギも緊急時に食糧の分け与えとかしてたのに)

その為ギラはラクレスとの決闘裁判で成長は止まり
「王になる男の物語」は終え、
第二部以降はラクレスの真実のドラマや他の王様達に隠されてしまい
本当に印象に残らない空気レッドになってしまいました。


・嫌いというか残念になってしまったキャラクターは
ヤンマとヒメノ。
ヤンマはヤンキーキャラというのもあってかヘイトを買う
役目が多かった様に感じます
ンコソパを奪われても「また取り返しゃいい」って軽いノリだったり
ヒルビルに洗脳されて「てっぺんは俺だ」とか言ってチキュー上の電気全て
乗っ取って大迷惑かけたり。

ヒメノは46話でギラに対して「あなた不死身だから
命を刈り取る力試し切りさせて」って言ったのにドン引き、、、
それまでは好きなヒロインだったのに一気に残念に。
その後もギラの「好きで不死身になったんじゃない」に対して
「二度と言うな!!」はえぇ、、、と更にドン引き。
そこに目を瞑ればいいんですけどね、、、

・第二部以降変身、戦闘、ロボ戦が無い回が続く
五王国奪還編いこうですかね
ほぼほぼ印象に残る戦闘シーンがない
というか変身はしてるんですけど
6人全員での戦闘シーンはあからさまに減りました。
最初はこれだけ映像に力入れてるから予算無いのかな?と思いましたが

後々追ってみたら脚本家の高野さんのやりたい事をやりまくっただけという、、、

ロボに至っては第一部で販促やり切った!と言わんばかりに
更なる進化や大合体もなく。そりゃあ子供達もそっぽ向くわなと

・ダグデドに全く魅力を感じない。
はい。これです。
ぶっちゃけデスナラクの方がまだ良いラスボスでしたね。
ダグデドは所謂「劣化版エボルト」だと思ってて
やってる事はエボルトと同じく宇宙や星の侵略、破壊活動なんですけど

エボルトは種族の宿命、使命だからに対して
ダグデドは「遊び」「余興」と言う感じで
そこ知れぬ悪意や悍ましさはエボルト以上の悪役になれると思いきや

五道化の作戦含め失敗だらけで、
実力も最終章でも見せた様に最強クラスの強さはあるんですけど
それも今までの舐めプや失策ばかりで
説得力を感じず。

ただただなんの魅力もないまま延々と生き延びてただけの
小物だなって。そんなのに2000年も支配されてたチキューって一体、、、


・五道化の退場も雑。
天野浩成さん演じてたグローディと第一部から
ずっと二つの悪役を跨いできたカメジムはまだ見せ場はあったものの
それ以外のヒルビルやゴーマ、ミノンガンなんか、、、
あんだけ伸ばしておいてそれ?って感じでした、、、。

てかグローディは神の怒りを引き起こした張本人なのに
そのせいで両親を失ったヒメノとの因縁関係とかもっと掘り下げられたろうに
それもなく。初登場だけ天野さんが演じたというサプライズ込みで
盛り上がりましたけどそれ以降はほぼセリフもなくただいるだけでしたし。


・「ジャンプ漫画の様な熱さ」は求めていなかった。
最終回の元気玉しかり
その前のグローディ決着編の「あなたはもう死んでいる」は完全
北斗の拳。
49話の大乱闘も確かに見応え十分な面白さだったけど
まさかエンドゲームをそのまんま何の捻りもなく
持ってくるとは思わなかった。

それよりももっと変身して戦闘を増やしてロボ戦で魅せてくれたら
と思うと、、、


玩具販促以外のキャラクタービジネスに力を入れるのは
良い反面「だからと言って玩具販促を蔑ろにしていい」という
理由にはならない。
実際関連グッズの売り上げ自体は戦隊最低記録更新。
バンダイからもかなり厳重注意が与えられたという報も聞いたから
いつ戦隊が打ち切りになってもおかしくない状況なのに
これは痛すぎる。


総括
自分の中では「前半面白くて後半失速」という作品でした。
画期的な映像技術、魅力的なキャラ設定
展開次第では大森が大好きな「強くてみんなの記憶に残る
ヴィランを作りたい」ができたダグデド達

でもその大半の魅力を100%引き出す事が出来ないまま終わった
「悔しい作品」ですね。もっと面白く出来たよっていう。
でもこれだけ長文で色々書いたと言うことはそれだけ熱量があって
熱くなれるものがあったと言う事

実際全てがダメとは思わないし
映像面に関しては本当に素晴らしいの一言に尽きる
今後の東映特撮に大きな財産を残したそんな意欲作でした。
一年間お疲れ様でした

とんでもない長文失礼致しました
  1. URL |
  2. 2024/02/25(日) 19:31:32 |
  3. タトバ #-
  4. [ 編集 ]

過去作でも気になった大森作品の口の悪さだけどこの作品は特に引っかかった
「雑魚ども」「醜い」とかヒーロー側の人間が言っていいワードじゃないよ
特にヤンマの2人称「テメー」は一線超えたなって
 特撮に限らず未就学児向けのバラエティやアニメ作品でも絶対に言葉遣いは気をつけ2人称を「君」「貴様」って言い換えるって聞くのに平気で無視したから
555の草加ですら絶対使わなかったもんねこれは
   
あとビルドでも思ったけど演者の年齢層が高い&普通に芝居できる人達なのも逆に作用してる
 いい年した大人が汚い言葉遣い使ってる絵面がキツイし感情を顕にする芝居が芝居になってないのよ
 特にヤンマ&ヒメノは例年ならヤンキー&女王様「風」の芝居に咀嚼して出すはずが大森Pが輩演技好きだからかそのまま通しちゃってる
ここをオーディションで見る事を公言してた武部Pや髙寺Pの考えがよく分かった

「お前友達いないだろ」「普通すぎてつまらん人生だな」の頃から人を小馬鹿にした冷笑系の笑いが好きらしくて他人への礼儀、リスペクトが薄いから希薄な人間関係に見えて熱い展開とかやっても全てが茶番にしか見えない
「〇〇のお陰で勝てた!」
「いやみんなのお陰だ」
って戦隊のお約束だけど凄く大事な描写だったんだなって実感する
 三条色強いキョウリュウはメンバーのキングへの信頼性にドライブは剛とチェイスの友情を十二分に描けてたんだけど大森Pは多分そういうキャラの関係性を軽視してシチュエーションや絵作りにしか興味を持たなかったんだなって

特撮ヒーロー三大特撮纏めても小指で倒せるくらい大きい巨大IPのドラゴンボールとワンピースの原作者は「子供が読むものだから不快なキャラや言葉遣いには気をつけた」「サンキューは使わない、感謝を伝える時はありがとうを使う」とか言葉遣いに関して意識してるエピソードあるのにより低年齢層に向けた特撮ヒーロー番組作ってるスタッフがこの意識なんだから情けない
 作品がつまらなくても人間失敗もあるからそこは仕方ないと思うけど子供が見るもんなんだから最低限の人としての礼儀・マナーは意識して作品作ってくれ
それできないならこのスタッフは子供番組はもう作るべきじゃないと思うよ
  1. URL |
  2. 2024/02/25(日) 20:44:07 |
  3. 1941 #xHucOE.I
  4. [ 編集 ]

 総括記事お疲れ様です。
 ゼンカイ、ドンブラからの王道戦隊かと思いきや、蓋を開ければ三年連続の異色作でしたね。というかこの三戦隊だとゼンカイはかなり真面目にニチアサヒーローやってたなと思ってしまう今日この頃です。

 メンバー全員が王様(実質リーダーの概念がない)、合成技術を使った各国の表現、ロボ戦が少ない、全員が変身しない回が複数回ある等々これまでの戦隊の常識を打ち破ったキングオージャーですが、中盤以降は本当にいい所と気になる所の二極化が進んでいった印象です。

<良かったところ>
・序盤から貼られたラクレスの伏線からの42話覚醒からの味方になったラクレスの頼もしさ(表情一つ取っても役者さんの演技力の高さも相まって熱いシーンの連続になっていた)
・カグラギ・スズメの暗躍
・王とそれぞれの側近との信頼関係の描写
・夏映画(特にカグラギとイロキ)
・ラスト3話(ダグデド以外)
・安定した役者陣の演技力と冴えわたるカミホリ演出

<気になったところ・不満点>
・五道化全員強すぎ&胸糞悪すぎ
 →2部以降はここが毎週かなりストレスでした。ダグデドは言う間でもないですがヒルビルやグローディーも卑劣なやり方ばかりでしつこく感じていました。後半は出ずっぱりながら彼らの背景が掘り下げられたり救いがある訳でもなく……こういう胸糞悪いキャラは幹部クラスに一人いるかいないかでいいと思います。あまりにも毎週もてあそばれては倒せず逃げられるor倒せそうだったのになぜかトドメを刺さないの繰り返しだったのが本当にきつかったです。
・ダグデドの謎の舐めプ(最終決戦だって最初から本気出してたら地球ごどひねりつぶせてたのでは?)
・それでいいのか?と思わせてくる展開や台詞回し
 →不死身だからと試し斬りしようとするヒメノ、倒せそうな幹部にトドメを刺さず次の回で市民を危険に晒す(特に命を与えて殺せる状態にしたのにあっさり逃がしたグローディーは謎すぎる)
・ンコソパの技術が都合良すぎな便利屋状態
 →ラクレスがあれだけ覚悟を決めて手に入れた不死を倒せる力をあっさりコピーできてしまっていいのか……?
・突然挟まれるギャグパート(まったく本編の雰囲気と合っていない……)

 箇条書きで上げると不満の方が多いですが(実際そうなんですが)、キングオはいい時はとことん良くて、視聴者の見たいツボを突いてテンションぶち上げてくれるんですよね。

 点で見るとすごく良いけど、線で見ると気になる部分がどんどん出てくる作品だな、というのが自分の中でのキングオージャーの総括です。
 素材は最高だし見せ方も上手いけど粗がある。特に後半にかけてはそれらの良いところを以てしても擁護しきれない粗がどんどん出てくる。でも全体で見ると嫌いにはなれない……この感覚はビルドの時とほとんど同じですね。

 変化球続きだったこともあり、従来の型の戦隊に戻りそうなブンブンジャーは今度こそ王道戦隊になるのか……いやなってほしい。来週が楽しみです。
 そしてGWのVSは予告見てテンション上がりました!ドンブラは通常運転として(ソノイの復活に期待)、フルキャストのキョウリュウジャーが楽しみで仕方ないです。
  1. URL |
  2. 2024/02/25(日) 22:56:30 |
  3. SUBARUX #-
  4. [ 編集 ]

>タトバさん
こちらこそ1年間の視聴と感想ありがとうございます。
好きなところ、嫌いなところは本当に極端に分かれますね。
好きな点でも挙げられていますが映像美は本当に素晴らしいです。
ニチアサどころか日本のテレビ史に残るといっても過言ではないかと。
それほど高クオリティの映像を当たり前のように毎週放送していたのが凄いです。

>ジェラミーは登場初期こそ「何故行間を読まない?」や
いや~懐かしい!
初期の頃は本当に行間行間ばかりでしたもんね。
それがバグナラクの王になった2章以降で少なくなりましたね。

カグラギの世渡り上手さは一番王様っぽかったですね。
民のために泥をかぶりながらも国益のために率先して動く。トップとして素晴らしい。
ラクレスはもう大好きです!
役者さんが中堅なこともあって表情の演技から色々感情が伝わってきて素晴らしかったです。

アクションとしては2章の方が凄かったと思いますがストーリーとしては1章の方が力入っていましたね。
恐らくあの政治劇こそが製作側のやりたかった事のはずなので。
「ジャンプ漫画の様な熱さ」も納得です。ここ一番は本当に熱いし夢中になるんです。


>続いて嫌いな点
>幾ら死人のフリをしてるから動けないからと言って変身しない、変身しても地下で誰もいない所で戦闘員を狩るだけ。
これまた今となっては懐かしい1章の頃ですね。
隠れたままだから成長しないしパワーアップできる理由もないのにラクレス再戦に勝ったりと意味不明で…
「だーはっはっはっ!」も最後まで続いたので人を選ぶというか苦手な方は最後まで苦手だったかと。
邪悪の王を許容できるかどうかでこの作品への向き合い方も変わってきます。

ヤンマとヒメノの苦手な理由も同じです。
ヒメノはビジュアルは好きですが46話は急にキャラ変わってしまったような…
グローディもあの場で倒せば良かったのに46話は根本的におかしいです。

>ほぼほぼ印象に残る戦闘シーンがない
>というか変身はしてるんですけど
そう、そもそも変身していないんですよ。
番組の顔であるレッドが変身しない回が当たり前のようにありますし。
戦隊=5人の図式があればあるほど不満が残ります。

ダグデドに関しても強敵感あったのは最初だけでしたね。
どれほど舐めプしたり矛盾が起きた際の言い訳が「俺はふざけてるんだよ」かもしれませんが、それにしても…です。
子供のようなダグデドですがチキューの人々では太刀打ちできないほど強いから2000年も侵略されてしまったわけですが、不死身を○す力無しでは難しかった。というのが建前(言い訳?)でしょう。

五道化は引き続き登場のカメジムと天野さん演じたグローディが目立っていて紅一点のヒルビルがギリギリ印象に残ったくらいでしょうか。
彼らの下に毎週倒せる戦闘員がいればよかったのですがそれすらなく負けっぱなしだったのが辛いです。
「怪人を倒す」というヒーロー番組として最低限のノルマも達成できていなかったので。

>玩具販促以外のキャラクタービジネスに力を入れるのは良い反面「だからと言って玩具販促を蔑ろにしていい」という理由にはならない。
直接買ってはいませんが役者さんのグッズはかなり発売されていた印象です。
それでもバンダイ決算見るとホビー部門以外でもそこまで伸びておらず、玩具売るのが一番早いのでは?と考えちゃいました。
大人のファンはある程度付いてきますしまずおもちゃを欲しがってくれる子供たちの方を向かないと。

>「悔しい作品」ですね。
納得の表現です。
全部が全部悪いわけでは無くて良い要素も多いんですよね。
それが伝わり辛かったり魅力として映り辛く、勿体ない・悔しいと感じられます。


  1. URL |
  2. 2024/02/26(月) 01:17:09 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

>1941さん
言葉遣いは最後まで悪い作品でしたね。
おかげでヤンマは最後まで苦手でした。
口調が普通のキャラであってもどこか棘があるというか教育的視点だとあまりよろしくないかなと思ったり。

>特にヤンマ&ヒメノは例年ならヤンキー&女王様「風」の芝居に咀嚼して出すはずが大森Pが輩演技好きだからかそのまま通しちゃってる
歴代戦隊だと操られた時が分かりやすいですが
・操られたメイクになる
・口調が関西弁になる
とかステレオタイプ寄りになることで緩和していましたね。
それが本作は最初からあの口調…

美人な未来の奥さんを高級カーに乗せて「お前友達いないだろ」は10年経っても語り草ですねw
小馬鹿にしている自覚があるのかないのか。
大森P作品だと脚本家運にも左右されると思っていてキョウリュウ・ドライブ・エグゼイドは大当たり引いてますね。
ビルド後半あたりからバズリ狙いというか段々とおかしくなってきた印象です。
エグゼイドの頃までは今ほど極端では無かったような。

  1. URL |
  2. 2024/02/26(月) 01:18:04 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

>SUBARUXさん
今思えば毎週5人で変身してギアを使って怪人を倒していたゼンカイジャーが王道作品だったのかも?と錯覚しちゃいますよ。
ドンブラザーズもですがキャラクターが吹っ飛んではいますが、ヒーロー作品として最低限のやるべきことはやっていたんだなと。

良かったところは自分とほぼ同じですね。
特にラクレス絡みが好きで役者さんの演技も相まって素晴らしかったです。
42話の反逆からの同時変身は最高でしたよ。
不満の多い後半でしたが42話やラスト3話は大変楽しませてもらいました。

><気になったところ・不満点>
>・五道化全員強すぎ&胸糞悪すぎ
本当にここがフラストレーション溜まるポイントでとにかく気持ちよく終われないんですよね。
今週は倒してもいいだろう!とかここはストレートに決めてくれよ!
というポイントを悉く外して勝てない・倒せない・逃げられるとヒーロー作品として散々でした。

仰るようにやり口も胸糞悪いのが多かったです。
普通なら幹部の中に1人胸糞悪いのがいて後はパワー系や頭脳系なのですが今作はみんな性格悪くて。

ダグデドの舐めプは好意的に捉えたら
「本人はふざけてるだけ」「本気出したら負けだと思っていてお子様のようなプライドが許さない」
とかですかね。
隕石落としを始め、正攻法では攻略できずゴッドキングオージャーの勢いで押し切ったのは否めません。
現に等身大の戦いでは一度も勝てないまま終わって、強すぎる敵へのアンサー(倒し方)がないまま終わりました。

>→不死身だからと試し斬りしようとするヒメノ、倒せそうな幹部にトドメを刺さず次の回で市民を危険に晒す(特に命を与えて殺せる状態にしたのにあっさり逃がしたグローディーは謎すぎる)
46話はヒメノの言動といい命を与える方法など、もう色々とおかしいんですよね。
ヒメノは好きなキャラですがこれまで積み上げてきたものを一瞬で崩すヘンテコエピソードですよ。終盤にこんな話やらんでも…

>→ラクレスがあれだけ覚悟を決めて手に入れた不死を倒せる力をあっさりコピーできてしまっていいのか……?
ここも気になったというか勿体ないというか…
不死を倒せる力はギラとラクレスだけにした方が兄弟愛や2000年に及ぶ覚悟を強調出来て良かったんじゃないかと。
コピーできる技術があるから全員で共有しよう!は5人で1つの戦隊では合理的ではあるし王道なんですよね。
一番戦隊らしくない作品でそれをやるのかという矛盾を感じて頭痛くなった覚えがあります。


ビルド後半と似た感覚も分かるような…
最近一気見で見返して当時よりは好きになりましたが、やはりビルドは中盤までの方が面白いんですよね。
でも不満はあるけど嫌いにはなりきれない。そんな惜しい作品でした。

VSは本当に楽しみです!
キョウリュウジャー全員登場のインパクトが強いですがソノイ好きとしては彼の動向が気になるところです。
TTFCスピンオフなどがなければ今作がラストチャンスですし。
  1. URL |
  2. 2024/02/26(月) 01:18:58 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

画作り、構成、メッセージ、どれをとっても規格外の挑戦続きだったキングオージャー、自分は普通に面白かったです。
権力者同士の物語としての1面が乗っかることで、他の今までの作品とは違った意味合いが生まれるので、その時点で全く違う楽しみがありました。
途中のキョウリュウジャーとのコラボも、サブスク時代を見据えた作りですし、明らかに今までとは違う手法を取っています。

ほぼ1人での執筆に加え、LEDウォールのスタジオ撮影によるスケジュールの融通や、シチュエーションの制限がこれまでとは違ったものになり、格段に自由度が上がり、「本当はこういう展開じゃないとおかしいよね」という物をお出しできてしまったことで、お約束を守る必要性がなくなってしまった部分も潜在的にあるのではないかなと思っています。
実際には、5カ国のCGを1年使う都合上、使える背景には限界があり、なおかつ巨大戦を本編チームを撮影するのは工数がかかる(毎年販促回だけやたら凝った巨大戦があるのは特撮研究所のチームが動いているから)など、まあそりゃこの画を1年間出し続けるのはギリギリだよな、という都合上、やっぱり今までのフォーマットをやるならもっとハードルを超える必要は確かにあるだろうということで、ブンブンジャーで元の作りに戻る事にはどう見ても制作上の都合がありますよね。
そこらへん、完全に職人芸と専門外の見切り発車が同居する異様な体制じゃないと、いきなりこのクオリティを毎週やろうという話には絶対にならないし、用意周到に今作を作るなんていつも突貫工事の東映らしくないですし。

>とにかく気持ちよく終われない、モヤモヤしたまま1週間を迎えることになる。
ここらへんはライダーバトルが主軸となって本筋が進まない平成初期や、極端にゲスト怪人が少ない二期以降のライダーっぽいですね。
自分は正直ポッとでのゲスト怪人が出てきてルーティン的に倒した所で、じゃあカタルシスがあるのか?というと微妙かなとも思っているので、幹部怪人しかいない後半はあんまり気にしてないですね。
レッドが主人公というのも、自分はあまりなくて、だったら他の面子がいらんやんと思ってしまうので。
リーダーシップを持ったレッドが昭和に無限に描かれた中で、じゃあブルードルフィンや鶴姫のようにリーダーシップをもった女性を出して、そのかわりレッドは軟弱な若者にしようみたいな、模索があり、今度はレッドが幼くて戦闘センスだけはあるけど、他はダメみたいな新社会人レッドみたいなのが多くなり、と変遷を経てきた中で、
ギラというのは、邪悪の王という鎧を背負っていますが、みんなの言う事を聞いて、俯瞰で受け身を取っているんだけど、でも幼くて知らないこともいっぱいある、というリーダーシップと草食男子的な幼さが同居した優しさの塊みたいなキャラクターなので、そんな優しい青年が政治の世界に飛び込んでいったら、どうしてもああなるのがリアリティだというのも、実際あると思うんですよね。
その優しい男性像というのは、今の時代に共感を得られるために配置されていると思いますし、五色田介人は見た目は茶髪でピアスをしているけど、当人の性格はすごく優しい真面目なキャラクターというのも共通しています、いつも介人はギャグ時空(ゼンカイ脳)なので規格外の元気いっぱいな部分がフューチャーされがちですけど。
そういうキャラクターのバランスがレッドよりも、他のキャラクターの個性が強くなる一つの要因であったと思いますが、実際にはオージャカリバーは全員使うので、そこは本来クリアできる問題だと思っています。
ただオージャクラウンランスはそうではないのでオオクワガタオージャーが使う展開もありましたが、そこがピークでしたので、第二部になるとクラウンランスだけ割を食ってしまいましたね。
コーカサスの起動キーという設定も、そもそも巨大戦が減るので、、かなり早めに強化フォームが登場したのは、そういうことなんでしょうね。

ヤンマとヒメノの演技に関しては、大森Pというよりは普通に上堀内監督が好きなだけじゃないですかね笑
そして政治劇重視だからこそ、口が悪かったり、ダグデドのような独裁的な権力者がいるんだと思っていて、ここは嘘偽りなく、大人を描いたと思っています。
ヤンマよりも現実の大人のほうがテレビやネットを見たり、ひどい人間関係にぶち当たれば、よほど品がなくて口が悪いわけなんで。
このバランスは難しいところだと思いますが、だからこそ、邪悪の王を演じながらも、優しいギラが特異性を持つわけで、やっぱり権力者同士の物語を描くことで、多様性を描いた作品としては、みんながなんとく一定のラインの中にいるんじゃダメなんですよ。
普通はこの範囲の性格のキャラクターしかでてこないよね、というのが悟られたらアウトで、こんなやつもいるのか、どうやって仲良くしたら争いがなくなるんだろう、と思わせなければいけない。

ダグデドの舐めプに関して自分の解釈を書くと、、ダグデドはこの世界の創造主とまではいかないけど、そこに準じる存在なので、この世界から一人ぼっちになったらつまんないわけです。
つまり、カメジムと同じように、いじめる、遊ぶ相手がいないと困るわけです。
ダグデドの場合は一人でも生きていけるはずですが、構図としては、自分以外が働いて自分は楽をしたいから他人は必要だよね、というのにも通ずる部分だと思っています。
多くの人の上に立つ存在が、多くの人のために働かなかったらどうなるのか?というお話の延長線上にダグデドはいるのかなと思うので、ダグデドは最初から自分のおもちゃを欲している(だからブランコに乗ったり遊んでばかりいる)、暇なやつなので、構ってちゃんをするしかないのです。

>ドンブラはオニタイジンが売れたはよく聞くけどキングオージャーは投げ売りの話題しか出てこない。
キングオージャーが好きな子供もいると思うので、なんか存在そのものがけしからんみたいな熱量の人はどうかと思うのですが、
根っから馬鹿やってるほうが子供受けは良いですよね、大人が難しい顔して考えてることなんか誰も考えたくないので。
ドンブラは本当になんで受けてるのがよくわかんないのが良いところですね、販促なんか脚本的にはマジで適当なのに。

ブンブンジャーは今出ている情報からして対象年齢は狭まるとは思うのですが、制作陣が新しい顔ぶれなので、どんな作品になるか楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2024/02/26(月) 03:22:39 |
  3. ドロー #dKZO1wvI
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
これまでの戦隊とは規格外なのは間違いないですね。
中盤で他戦隊コラボはジュウオウVSゴーカイがありましたが本格的に玩具販促を絡めてきた点は過去作と決定的に違うところでもあります。

>やっぱり今までのフォーマットをやるならもっとハードルを超える必要は確かにあるだろうということで、ブンブンジャーで元の作りに戻る事にはどう見ても制作上の都合がありますよね。
見ている視聴者としてはLEDウォール万能と捉えてしまいますが実際はロボ戦などはハードルが高かったようですね。
それを踏まてのブンブンジャーで元の製作方式に戻るということですが、蓄積された現場ノウハウは確かにあるはず。
素人目線でしか語れませんが例年以上に得られた経験が多いはずなのでブンブンジャーやガッチャード以降の作品に期待したいです。

>ここらへんはライダーバトルが主軸となって本筋が進まない平成初期や、極端にゲスト怪人が少ない二期以降のライダーっぽいですね。
平成初期でも2話で1体は怪人を倒していたので今作はそれ以上のモヤモヤでした。
確かにポッと出の怪人を倒したところでカタルシスがあるか?と言われると微妙ですが、モヤモヤはたまらないかも?と考えるようになりました。
主役が敵を倒すというヒーロー作品としては最低限のノルマは果たしたはずなので。

>そして政治劇重視だからこそ、口が悪かったり、ダグデドのような独裁的な権力者がいるんだと思っていて、ここは嘘偽りなく、大人を描いたと思っています。
この辺りはもう好みの問題ですね。
自分としては口調や雰囲気は柔らかいけど隙あらば!なカグラギが一番上手に描けていたと思います。
シリアス要素強い一方でスズメ絡みでコメディなりバランスが取れてと理想的なキャラでした。
レッドだと難しいのでブラックだからこそなところはあります。

これまた好みですが、時代と共に「レッド=主人公」が絶対ではなくなっていますが自分の価値観としてはレッド=主人公は不動ですね。
ニンジャホワイトやメガブラック・タイムピンクのようにリーダー的な役割が出てくるのは重々承知です。
シンケンブルーやゴーカイシルバーのようにラスボスを倒すヒーローが出てくるのも燃えます。
けれどメインビジュアルセンターや集合作品に出るのはレッド、という身も蓋もない考えもありますが、カラフルな多人数チームの真ん中にいて真っ先に名乗ればそれはもう主人公だろう、と。

>ダグデドの舐めプに関して自分の解釈を書くと、、ダグデドはこの世界の創造主とまではいかないけど、そこに準じる存在なので、この世界から一人ぼっちになったらつまんないわけです。
その考察は初めて見ました。角度が高くて納得します。
と言うも自分の考えだと「子供だからプライドが邪魔して本気を出さない」だと思っていまして。
某英雄王ではありませんが自分に絶対の自信があるから本気を出す必要がないんですよね。ダグデド自身が言っているように常にふざけている状態だから。
本気出されたら王様戦隊はすぐに全滅するけど、半年も粘れたのはダグデドが本気出さなかったから。
最終回で巨大化して本気出した時にはゴッドキングオージャーが巨大化して時既に遅しなのかなと。

>ドンブラは本当になんで受けてるのがよくわかんないのが良いところですね、販促なんか脚本的にはマジで適当なのに。
大人の特撮オタクに受けるのは分かりますが、子供からもそれなりの支持を受けたのが面白いですよね。
このあたりポッと出であってもレッドが毎週のように敵を倒していたから。モヤモヤしなかったからなのかな、とも思ったり。
  1. URL |
  2. 2024/02/26(月) 23:53:49 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

登場人物は個性的でキャラたってるし、ストーリー面は良かったんですけどね、ヒーロー物としては・・・
1部は新しいことに挑戦しようとした点は評価できるけど、2部はキョウリュウジャーコラボ回くらいですね。
リバイス後半で量産怪人・再生怪人ばっか倒してるのに不満もったけど、一応敵を倒してるだけリバイスの方がマシだったと思う時が来るとは思わなかった。
全然敵倒さなくて(倒せなくて)ヒーロー活躍しないのは玩具販促ヒーロー番組として論外というかスポンサーへの背信行為に近い気がする。翌年以降に禍根を残しかねないから販促だけはやって欲しいですね。
ダグデドに関してはキョウリュウジャー宇宙に一瞬で飛ばせる技が一番マズイかと。あの技を使われたら敗北確定ですもん。しかも六王国同盟がその対策たててる描写が無いという。

余談ですけど、某ローカルラジオ番組でパーソナリティが「うちの子はライダーは見てるけど戦隊は難しくて見てない」と言ってて「そりゃそうだよな」と思っちゃいました。
  1. URL |
  2. 2024/02/27(火) 20:55:42 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
これがアマゾンズみたいな枠なら大歓迎ですが朝からやるヒーロー物ではなかったですね。
リバイスの「倒しているだけマシ」はまさにそうですね。
カタルシスが無かろうが再生怪人だろうが「ヒーローが敵を倒す」ということが大切ということに気づかされました。

>玩具販促ヒーロー番組として論外というかスポンサーへの背信行為に近い気がする。
作家性と商業性を同時に成立させるのは難しいですが、それにしても今作は酷い…
金を出すだけ出せて要望は聞かず自分たちの好きなものだけ作るって字面にすると最低ですよ。
玩具面では最後までテコ入れを感じさせず、バンダイの人たちは何を想っているのかは気になります。
LEDウォール導入だったりTTFC座談会だったり東映側のインビュー・証言はかなり多いのですがバンダイ側はまず見ませんし。

>余談ですけど、某ローカルラジオ番組でパーソナリティが「うちの子はライダーは見てるけど戦隊は難しくて見てない」と言ってて「そりゃそうだよな」と思っちゃいました。
そうなりますよね~
一昔前のように戦隊が明るくてライダーはちょっと対象年齢高目くらいがちょうど良さそうです。
ライダーが戦隊みたいな作風になってからバランスが崩れ始めたような。
来週からのブンブンジャーで巻き返しに期待です。
  1. URL |
  2. 2024/02/28(水) 01:39:32 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

ボシマールやられてた福澤さん水野美紀さんとYouTubeやられてるんですよ。
なんでも水野さんの後輩なんだとか。
そこでボシマールの話何回か話してましたよ。
水野さんは一回も見てないようですが。
矢野さんみたいに展開というか自分の正体とさ教えられてたらしくて、他の人に言わないように口止めされてたようですよ。
最初はスパイいるんじゃないみたいに言われた時はずっとボケてたらしいけど最終的にはなんとなくバレてたらしくて若い子達になんとなくバレてたとかなんとか。
水野さんのYouTube映画がメインだけどあんまり再生数よくなくてそう言う話してる時か旦那さんが出ててると気が一番評判いいみたいですね💧
シンケンジャーにオファーあった時の話とかありますね。

とりあえずキングオージャーは話は練り込んである割には、ちゃんとみんな揃わないで戦わないからうーんみたい感じですよね。
最初の座談会みたいなので変身ポーズ違うよみたいなのやってたけどほぼやってないですよね
なんかもったいのが多いと言うか。

あたらしい撮影方式をやるには都合がいい特撮だからってのもあってそれは良かったんでしょうね。
プロデューサー的には毎回こう言うふうに撮ったんだドヤドヤみたいな言い方してたようですがあんまり響いてない感じしますしね

計画的に撮影してたんでしょうけど、違ったのはゴローゲさんの人気なんですかね?
ちなみにあの人のインスタみるとかき氷すきで色んなお店の紹介してて見た目と違ってかわいい(笑)

こう言う人が選ぶような作品になるとファイナルライブ子供さん少なさそうですよね。
他にブログ書いてる方で枚方とかのショーとかジーロッソのショーとか見に行ってる方に聞いたら今回行かないとか言ってましたし人少なさそう
  1. URL |
  2. 2024/02/28(水) 16:41:14 |
  3. 百日紅 #-
  4. [ 編集 ]

>百日紅さん
キャストの人たちには勘付かれていたんですね。
週に1回30分しか見ない視聴者でさえ「ボシマール怪しい」と感じるのだから四六時中関わっているキャスト陣は(入れ替わってるかも?)と気付くかもしれません。
水野さんのページの再生数見てみましたが確かに唐橋充さんが出てきた方が再生数多い(汗
踊るが好きな自分としては「柏木雪乃の裏話」の方が気になったりして今まさに再生してますw

ストーリーが政治劇になって小難しくなってもいいので、戦隊としてはみんなで揃ってほしかったですよね。
そこでバランスとってほしかったです。
バランス取らずに独自路線貫いたと言えば聞こえはいいですが、本来の視聴者層を置いてけぼりにしたのもとれるので。

>プロデューサー的には毎回こう言うふうに撮ったんだドヤドヤみたいな言い方してたようですがあんまり響いてない感じしますしね
毎週のプロダクションノートは面白かったですし本発売するくらいには価値があるようですが
一視聴者からすると響き辛いというか、それより本編でやることやってほしいと言う気持ちの方が強かったです。

ゴローゲは思わぬところで人気が出たようですね。
ヘイト集められて気の毒ではありましたが自分は苦手なキャラでした…

作品人気としては一部の人に深く刺さっていそうですが、子供を始めとした本来のメインターゲットは掴み切れなかったのかも?とは思います。
Gロッソ本人出演日でも空席ある日があったとかなかったとか。
せめて最後の舞台となるファイナルステージくらいは埋まってほしいですが、子供たちの興味はブンブンジャーやガッチャードに向かっているかもしれませんし難しいところです。

  1. URL |
  2. 2024/02/29(木) 00:27:49 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

キングオージャーという作品にモヤモヤしたものを感じながらネットをさまよっていたらここにたどり着きました、初めまして。

自分が思っていた事を皆さんがほとんど言語化されていて共感しまくりでした。

1つだけ最終回で1番引っかかった事について書かせてください。

ラストシーンのギラへの蹴りって必要でしたかね…?
5話の再現というのはわかるのですが、比較的ギラと仲が良かったジェラミーが後ろから蹴っている事に愕然としてしまって、その後のブンレッドとギラの楽しそうなドライブシーンを心ここにあらずと言った状況で見ていました(このドライブシーン自体は最高でした)
  1. URL |
  2. 2024/03/05(火) 05:28:12 |
  3. おめがー #195Lvy4Y
  4. [ 編集 ]

>おめがーさん
コメントありがとうございます。
ラストシーンの蹴りですか・・・自分も気になりましたが読み取れなかったです。
ジェラミーの語りからのギラの王鎧武装だけで十分綺麗に終わったはずなのに。
初期オマージュと言われたらそれまでですが、ギラが最後まで王たちの中に入れなかったようにしか見えなくて…
一瞬で終わったブンレッドとのドライブの方がよほど楽しそうでした。
  1. URL |
  2. 2024/03/05(火) 23:51:31 |
  3. 飛翔 #-
  4. [ 編集 ]

怪人撃破ってヒーローものだと起承転結で言う結句の部分でそれを1話あたり20分拘束されてるにも関わらずお預けくらうとなると単純にダレるんですよね 
 作ってる側としては1話(2話)完結でその度起承転結の1エピソードを考えるより長い長編にした方が楽なのかもしれないが敵を倒せないヒーロー物って構成として歪すぎるとしか

レッド…というか主役以外がリーダー、中心的存在でなくともいいけど話の蚊帳の外なのはダメかな
ドラマって主人公目線で話を読みすすめていくからそこがズレると「なんの為の話」「何をやっているのか」が不明確になってしまうし何より「〇〇のお話としては良かった」で締めれなくなってしまう  
 
例えばドンブラはマスターがギア集めてた理由は投げたしムラサメ関連はそもそもやる気もなかっただろうけど 
「誕生日を他人に祝ってもらえ嘘もつけて良い仲間達に恵まれる桃井タロウのお話」
としては上記の要素は1ミリも掠らないので謎や投げた要素は「なんだったんだろうあれ」で済んでタロウの成長は丁寧に描写してたから綺麗に締めれてる

 また創作において感情面のリアリティや親近感は必要でも普通の感性の人間主人公に添えて面白くなるはずないんすよね
 頭ぶっとんでたり圧倒的に強いとかカリスマ性があるだとか物語を引っ張っていける力がない人間の話をみたいと思わないでしょ
  1. URL |
  2. 2024/03/06(水) 22:39:14 |
  3. 1941 #Yqf9uHks
  4. [ 編集 ]

>1941さん
中々敵を倒せない展開はライダーならともかく戦隊だとフラストレーション溜まる一方なんですよね。
勝てない、負ける、逃げられる、といいところなしの展開がずっと続いてしまいました。

>レッド…というか主役以外がリーダー、中心的存在でなくともいいけど話の蚊帳の外なのはダメかな
序盤が顕著でしたね。
レッドとして目立てる期間に死んだふりをして大体的に動くことができず、他の王はおろか側近にまで時間使い始めたのはまずかったなと。
ドンブラの例は分かりやすいですね。
ムラサメ関連の謎は拾う気は無く、レギュラーメンバー程尺が取られないだろうと最初から分かり切っていましたがギラの場合はレッド。
時間をかけるべきキャラなのにやりきれなかったのではないでしょうか。

>頭ぶっとんでたり圧倒的に強いとかカリスマ性があるだとか物語を引っ張っていける力がない人間の話をみたいと思わないでしょ
現実と創作との違いですね。
ラノベ主人公なら引っ張る力が無くても周りのキャラに引っ張ってもらう余地はありますがヒーロー作品としては引っ張る要素が必要ですよね。
別に強気なオラオラ系になれと言うつもりはありませんが、大人しい性格であっても作品を見てもらうだけの魅力やキャラクター性がないと1年番組の主役は務まりませんから。
キャラで駄目ならストーリーやアクション、と言いたいところですがストーリーは人を選びアクションはそもそも戦うシーンが少ないのでもう散々だったりします。
  1. URL |
  2. 2024/03/07(木) 00:24:07 |
  3. 飛翔 #xZA4A6iw
  4. [ 編集 ]

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